六龍が飛ぶ 第43話(下) 無名との連携


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(@kawasaki)

六龍が飛ぶ 第43話(下) 無名との連携

無名では

「靖安大君が問題に巻き込まれています」

「サンボンはこの機会を逃さないでしょう。
 中殿媽媽の怒りに乗じるはずです」

「中殿媽媽はこの機を利用して、
 靖安大君媽媽を排除すると思います」
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ヨニャンは、
「思いもよらない事態ですが、
 これはサンボンにとっても同じこと。
 私は明のソル・ヤン将軍に会ってきます」
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イ・ソンゲの前で、

「明国の誤解だとはいえ、看過できません」

「ではどうしたら良いのか?」

「使節の責任者のハ・リュン大監を流刑に処すべきです」

しかし、バンウォンを罰することは明との関係を悪化させると。

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そこに康夫人が来て
「あなたたちは義案大君を守るのではなかったのですか?!」
夫人はバンソクを守ることで必死です。

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バンウォンは動きます

東宮殿にバンウォンとヨンギュが武器を持って宮中にやってきたとの話が伝わります。

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しかし、ヨンギュが手にしていたのは茣蓙

ヨンギュが茣蓙を広げ、バンウォンは、
「世子チョハ! 世子チョハ!」

「!」

「どうか私を罰して下さい!
 私が至らなかったので、こんな混乱を招きました!」

「!」

「明の官僚たちが誤解して私の事を世子だと思い込みました!」

「!」

「明との国交のために、
 私はその誤解を解こうとはしませんでした」

「!」

「どうか、私を罰して下さい、世子チョハ!」
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出てきたバンソク(世子)

「ヒョンニム! 
 どうしてこんなことをするのですか?!」

「いけません、チョハ。
 私を罰して下さい!
 私の指示に従った者たちはお許し下さい!」

駆けつけたイ・ソンゲと康夫人にバンソクは、
「アバママ、ヒョンニムを許して下さい!
 ヒョンニムの間違いではないです!」

「…」

「靖安君の仲間の者たちをお救い下さい」

「…」

「ヒョン二ム、立って下さい!
 早く、立って下さい」
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チョン・ドジョンが来ます。
「世子チョハ!」

そして、バンウォンは、チョン・ドジョンをにらみつけます。

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「なぜ、世子チョハの前に膝まづいたのですか?」

「ええ、そうしました。
 世子やアバママやあなたが安泰でありますように祈りました」

「演技の半ばで、とりあえずの中断をするのですか?
 次の手を考えるためですか?」

「いったい、何のことですか?
 言ったじゃないですか。
 これからは世子チョハに忠誠を誓います」

チョン・ドジョンは再度自分の理想を述べて、王家は一切政治には関係しない国の体制を作る途上にあると。
「王家には政治の資質があると思いますか?」

「…」

「この国は科挙に合格した有識者たちだけの国にするのです」
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しかし、バンウォンは言います。
「私は私の夢を実現します。
 私が夢見る美しい国です」

「お前はピダムのようだ。
 賢くて牽引力があるが、ピダムは自分の欲に溺れた」

「しかし、一つ違う点がある」

「…」

「ピダムと私の違いだ」

「…」

「ピダムは敗者だ」

「その通りだ。
 ピダムはキム・ユシンに切られるまではそれが分からなかった」

「ああ。しかし、この戦いはまだ終わってはいない!」
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イ・ソンゲと康夫人

「いったい、どうするつもりですか?
 靖安大君は演技しているだけですよ!」

「…」

「靖安大君の涙を信用するのですか?!」

「…」

そこで、康夫人が倒れます

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ムヒュルとホン・デボンが開放されて宿場(ミョサンの店)に戻ります。
駆け寄るミョサンとカプン

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ユンランとムヒュルはこの村で再会

ユンランと筆職人が預かっている子供たちがミョサンの納屋で矢尻を見つけて遊んでいました。

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「ナンジャ」

「ムサニム」

「俺はチョンチャングンのことを聞いている」

「でも、私は何の復讐も考えてはいません。
 あの洞窟でもあなたは私を殺しませんでした」

「…」

「どうか私をこのままにしておいてください」

「ええ、分かりました」

「ところで、…、変わりましたね」

「…」
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明からの使節が予想よりも早く到着
(バンウォンとヨニャンとの連携プレーです)

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皇帝からの書簡には、

…朝鮮は祝日には書簡を送ってくるものの、
 内容は問題は不誠実で、
 私を蔑んでいるということだ。
 したがって、明国は朝鮮からの使節を送り返す。
 加えて、書簡を書いた人物、
 責任ある人物はチョン・ドジョン。
 全ての者を明に連行しろ。

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…これが私の体得による悪意の攻撃(vicious move)だ。
 師匠…。

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無名(首長:ヨニャン)との連携でバンウォンの反撃の開始でした。

ところで、
チョン・ドジョンの号は“サンボン(三峰)”です。
彼はとても著名な学者であり、また政治家としても評価が高く、韓国の廬武鉉大統領も「見習いたい」と言ったそうです。
同じく400年も後に第22代王・正祖(イ・サン)が評価しています。
ウィキぺディアには次の記述がありました。

「1791年、鄭道伝の学問を再評価した(第22代王)正祖(イ・サン)の命で、彼の文集である『三峰(サンボン)集』が再刊行された」
(最初の編纂はチョン・ドジョンの子息によるものです)

ただし、外交に関してはバンウォンの補佐になったハ・リュンの方が的確だった。


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