六龍が飛ぶ 第43話(上) 帰朝報告


紀州より
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(photo by APB)

六龍が飛ぶ 第43話(上) お帰りなさいイ・バンウォン

バンウォンが南京から遼東城に戻って来ました

ムヒュルは、

…大君媽媽…。

と、膝まづいて挨拶をします。

「武士、ムヒュル。
 大君媽媽のことを毎日が1年のように長く感じながら、
 お帰りをお待ちしておりました」

「さあ、立ってくれ」
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バンウォンはムヒュルにハグ

「変わったな」

「大君媽媽もお変わりになりました」

「開京に帰ろう」

「もう、開京ではなくて“漢陽”に遷都しました」
 (ホン・デボン)

「そうか、帰ろう! 漢陽というところにだ!」
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チュ・チェとバンウォン

「元気に戻ってくるとは、幸運な奴だ」

「チョナこそ幸運です」

「私が?!」

「ええ、私が戻ってきたということは、
 チョナは幸運の札を手に入れたということです」

「は~ははは!」
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ハ・リュンに尋ねるムヒュル

「大君の使命のことは…?」

「ああ、皇帝も大君もお互いが好きになったようで、
 南京の人々も大君こそが世子だと思うようになった」

「世子ですか?」
 (ホン・デボン)

「大君の説得がとても印象的で素晴らしかったから、
 誤解だったけどな」

「…」
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# この誤解が糸を引きます。

チュ・チェとバンウォン

「チョナ、ムヒュルのことですが…」

「連れて帰れ。
 特に彼に守ってもらうことはない」

「?!」

「奴は奇妙な奴で、興味がなくなった。
 連れて帰ってくれ。
 私の護衛官にしたかったが、
 奴は私には何の興味も持っていないことがわかったからだ」

「どんな遠くからでも、チョナのご健康のことを祈ります」

「私もそなたの無事と健康を祈ることにする」
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漢陽で結成された“密本”

「ついに我々の“密本”が結成できました」

「どんな人物が王になっても、関係ない」

こうして“密本”が国の政府組織と制度を動かすという計画が進みます。
まずは、私兵をもつことを禁じ、政府を中心とした中央軍による軍政の改革に着手。
また、ヨニからの情報でバンウォンが既に国境近くにまで帰って来ていると。

「とにかく2年以内にこの計画を遂行する必要がある」
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班村のプニ

プニは“密本”と“民本”の考え方に感銘を受けています。
バンジに、班村の住民が見つけたと、書面を返します。

「これは“無名”が根を張って健在だということだわよね」

「分からない」

バンジはヨニャンから言われた言葉を思い出し、
「オンマは無名の一員だった。
 それにバンウォンが帰ってくる」

「いつなの?」

「もう遼東を越えた。すぐに帰る。
 それも良いことだが、他方では心配している。
 怖いのだ」

…ええ、私も怖い。
 でも無事に帰ってくるのだわ…。

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チョン・ドジョンとヨニ

ドジョンはこれまでのヨニの働きに感謝して、ここまで来られたのはヨニのお陰としつつも、
「プニと同じように、
 もう私の計画からは外れてくれ」

「?!」

「もう自分の道を歩んでくれ。
 私の計画の犠牲となる必要はない。
 バンジが待っているさ」
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しかし、バンジが戻って来て、
「無名の一員でした。
 彼らから二人は狙われていますから、
 護衛をさせてください」

「!」

「オルシンはバンジに警護をさせて下さい」

イ・バンウォンが帰国し、
 無名がまた現れたのか…

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議会では軍の再編成でもめます。

チョ・ジュンとミン・ジェとジランが、「私兵の規模は大きくなっており、その目的意識が違う」とが改革に反対。
しかし、チョ・ジュンは最後にドジョンを支持しました。

チョン・ドジョンは「兵を集中することが国力に繋がり、兵士たちには別の目的を持たせる」と。

「もういい」と制して、イ・ソンゲは冑、鎧そして刀を準備させて、

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「サンボンの考えに賛成する。
 古い体質から脱皮して、ここにサンボンに全権を任せる」

「ファングニ マング カオムニダ チョ~ナ~」
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チョ・ジュンは「これまでにも権力を手中にした官僚が腐敗するのを見てきたので、あなたがそうならないことをいのります」と。

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ドジョンは古い軍旗を廃棄して、新しい朝鮮軍の軍旗に交換させます。

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同時に、古い軍の幹部や軍関係の官僚たちを逮捕します。
バングァも逮捕されます。

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# 軍の改革に反対するというだけで逮捕するという名分があるのでしょうか?
チョン・ドジョンの行動が理に叶わなくなるようです。

怒るのはまずバンガン

「アバママだって急ぎすぎだ。
 自分の私兵まで差し出すなんて…」

「落ち着け」とジラン。

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帰国のバンウォン

迎えるダギョンと義父のミン・ジェ

「旦那様、お帰りなさい」

「元気だったようだな。何も変わらないが、
 一つ…」
 (ミン・ジェ)
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「…」
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陰から見つめるのはプニ

…本当に…、無事に帰ったのですね…。

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# 「元気だったようね。イ・バンウォン…」
そんなプニのパンマルが聞こえそうでした。

旧軍の関係者たちが、逮捕されて拷問にかけられます。
軍の改革に反対したからです。

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逮捕された軍関係者の中にはヨンギュもいました。

「王が軍の改革を進めると言うのに、反論する気か?!」

「…」

そこにバンウォン

「チョ将軍(ヨンギュのこと)、痛みはないか?」

「ははは、体は大丈夫ですが、心が痛いです」

「…」
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ハ・リュンによるバンウォンの帰朝報告

「皇帝は誤解を解き…」
と、皇帝からの書簡が届けられます。

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推察するに、1396年だと思います。
バンウォンは29歳で、継母の康氏夫人(イ・ソンゲの2番目の夫人)が40歳で亡くなる年です。

ところで、イ・ソンゲとイ・ジランとの義兄弟関係(史実)のように、バンウォンとムヒュルの義兄弟関係(フィクション)が見ていて心地良いのですが、他方ではバンウォンとハ・リュン(河崙)先生とバンウォンとチョ・マルセン(趙末生)との関係(史実)がどのように描かれるかも楽しみにしています。

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