六龍が飛ぶ 第41話(下) 明の皇太子


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(桃の花 2016.03.23 @kawasaki)

バンウォンは、チョン・ドジョンやヨニの計略で逮捕されたので、身の証をするために「チョヨンの前で尋問してくれ」と主張。
しかし、巡軍府(スングンブ:当時の警察)の尋問室では、チョヨンに計略が暴かれたために、時間がないと、チョヨンの首を絞めるイ・シンジョクでした。

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六龍が飛ぶ 第41話(下) 明の皇太子

巡軍府に向かったバンウォン

あの兵士が「ちょっとお待ちください」と時間稼ぎ。

イ・シンジョクはチョヨンが計略に気づいたために、絞殺しました。
入って来たチョン・ドジョンは自害に見せかけるためにチョヨンを独房に戻すようにと指示。

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「チョヨンは自害した」
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「そんな嘘が信じられると思うのか?!」
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バンウォンとチョン・ドジョン

「なぜチョヨンを殺したのですか」

「殺してはいない」

「私も殺す気ですか? 最後には…?」

「大君媽媽。 
 チョン・モンジュが死んだ時に、
 私は決して躊躇はしないと決めました。
 辛抱強く手順を踏むことで多くの犠牲が出ることを知ったからです」

「それは良かった。 もう遅すぎるが…」

「ええ、後悔しました。
 そして、靖安大君と共に、
 二度とあんな間違いを犯しはしないと決めたのです。
 5年で良いので、5年間は離れてください
 コジェに移送します」

「5年間か…バンソクがまた5歳年を重ねる…」
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チョン・ドジョンはバンウォンが拒否すると強制手段を取らざるを得ないとして、ソンゲには「流刑にはしないものの、5年間は辺境に住んでもらうことにした」と報告。
ソンゲも決心します。

しかし、ここで外交問題が発生しました

倭寇を明国が逮捕した際に、朝鮮のスパイだと自白したとのこと。
外交ルートでの連絡では、大君の誰かを明国に使わして、事情を説明せよというもの。

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ミン・ジェは
「人質を求めているのだ!
 間者だと?! 言いがかりだ!」

「あの悪名高い皇帝は、ますます傲慢になっている。
 2万もの官僚を殺したと聞いています」
 (ハ・リュン)
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チョン・ドジョンはバンウォンに二つだけしか選択肢はないと言って、
「辺境のコジュで5年間暮らすか…」

「もしや…」

「その通りです」

「では、私を明国に使者として送ると言うのですか?」

チョン・ドジョンは明国で皇帝の怒りを買って、殺されるか、明で流刑になるリスクが大きいものの、「チョナは大君媽媽の能力を高く評価しているから心配していたのです。皇帝を説得できるのは、その能力の靖安大君しかいません」と。

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「行ってやろうじゃないか、
 そして1年以内に名誉の帰国をする」
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外で聞いていたイ・ソンゲは、
「無事朝鮮に名誉の帰国をしてくれ」

「…」
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涙を流しながらこれまでの書類を燃やすプニ
バンウォンはそこに報告に行きます。

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「…」

「媽媽…」
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「班村(バンチョン)に移り住んでくれ。
 言いたいことはあるだろうが、
 もう俺のやることや、
 サンボンのやることには巻き込まれてはいけない」

「どうして突然…? なぜですか?」

「俺が願うことは、
 お前がとにかくこの混乱から離れることだけだ。
 それが確かだと解れば…」

「そして、どうするつもりですか?
 安心して“野獣”に戻れると言うのですか?」

「んん、自由に…」
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「そんなことしないで下さい。 お願いです」

「…」

「あなたがそうなると、
 私はあなたのことが心配で班村で暮らすことができなくなります」

「俺が野獣になろうが怪獣になろうが、とにかくここを離れるのだ。
 俺に何があろうと、俺が死んでも…。
 “プニはどこかで微笑んでいる”と思っていたいんだ」

「私が昔、あなたと友達だった頃、
 大君媽媽に話した“好きな理由”のことを覚えていますか?」

「…、俺が
 “死にそうには見えないから…”だったな」

「んん…」
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覚悟をして使節団は中継点のユドン城(遼東半島の城)へ

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バンウォンはムヒュルとホン・デボン、そしてハ・リュンを連れています。
ハ・リュンが明の言葉で皇帝の命によって来たことを告げます。

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早速、「逮捕しろ」の歓迎

「どうなるのですか?」
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「始まったようだな。
 大陸では危険な場所ばかりだと聞いている。
 旅には良いことは何もない。
 予想がつかないのだ」
 (ハ・リュン)

「出発の時から嫌な予感がしていた」
 (ホン・デボン)
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そこに、チュ・チェ

「お前たちは問題ばかり起こす。
 女真族との連合を結んだと聞いている。
 お前らも女真と同じく蛮族だ」
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# チョン・ドジョンが商館を通じて女真族と連絡・密約を結んでいたからでしょう。

ハ・リュンに通訳をさせて、バンウォンは、
「よく聞くのだ。
 お前は死にたいのか?!
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「え?!」
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「お前は何者か?!」

「俺はイ・バンウォンだ。
 そっちは誰なのか?!

「俺はチュ・チェだ」
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# チュ・チェは朱(チュ)氏・明王朝の太祖・洪武帝の4男で、後の第3代皇帝・永楽(ヨンナク)帝

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最初から難関となった遼東城の通過
多分にフィクションはあるにしろ、バンウォンとチュ・チェの境遇はよく似ており、また二人には共通の野心があります。
バンウォンは30歳になる前で、チュ・チェは7歳年上です。
(詳細は週末に書きます)


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