六龍が飛ぶ 第30話(下) 俺のいる場所

今週の白梅です
白梅 
(2016.02.22)

六龍が飛ぶ 第30話(下) 理想の国のかたち・そしてバンウォンの居場所

バンウォンとムヒュルが夜道を歩いていると…、

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「お前がイ・バンウォンなのか?」
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ユクサン(六山)

「“花が開く前に摘む”と言ったよな?」

…現れたな。 “無名”だ。

「“無名”だな?」

「ははは、緊張するな。
 話がしたかったので来ただけだ」

そう言って、手紙を残して去ろうとします。

「“初無者 無盡”と言いましたよね。
 あの男が合言葉を教えましたよ」

「では我々の中に間者がいると言いたいのか?」

「あなたの組織の人たちは、
 お互いに信頼することに慣れ過ぎてているようですね。
 親しいとはいえ、もっとお互いを疑うべきだということです」

「?」

「例えば、チ・チョンテを信じていますか?
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チョヨンとユクサン

「では私を疑っているのでしょうか?」

「チョン・ドジョンとチョン・モンジュは一緒に動いているし、
 新王も擁立したんだぞ!
 チョン・ドジョンを監視する役目は誰だったのか?!」

「すみません」

「チョン・モンジュが我々の思うように動かないとどうなると思うのか?」

「…」

「我々にはコンミン王を殺したホン・リョンのような
 “刀”がまた必要になるということだ。
 お前にその仕事を任せられると思うのか?
 疑わしい…」

「…」

「チ・チョンテ! 
 お前のところから情報が洩れている!」
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チョヨンはヨニを呼んで話をします。

「確かに彼らがチョンチャングンを擁立しましたが、
 今後の計画については分かりません」
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「この仕事から免じる」

「?!」

「しかし、辞する前に、
 チョン・ドジョンとチョン・モンジュの計画を探って欲しい。
 明日の朝までに報告しなさい」
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バンウォンとヨニ

「では明日の朝までに報告するんだ。
 “メンド”と言って、
 “その後に続く言葉”がどうなるのかは知らないと…」

「“メンド”とは新しいサンボン先生の戦略なのですか?」

「もしも、チョヨンが“メンド チョック”と口に出したら、
 チョヨンは“無名”の一員だ」

「ファサダン(花事団)は情報を集める組織だから、
 すぐに分かるわ」

「いいや、それは俺が作り出した言葉だから、
 誰にも分からないはずだ」
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チョン・ドジョンとヨニ

2人は“5つの要点”の戦略を話しています。
ドジョンは5つの要点にて、チョン・モンジュと対話して説得するとのこと。

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既に男山の洞窟は“無名”にも知られています。
会話を聞いたチョヨン
彼女は洞窟に忍び込んでいました。

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「サンボンは今日、
 ポウンと“チャンヨンガク”で逢うと言っていたのに、
 知らないとでも言うの?」

ヨニの正体を知るチョヨンは自ら“メンド チョック”と口に出します。

「メンド チョック…。
 では“無名”だったのですね」

「!」

「あなたはチ・チョンテなのですね?」
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ヨニを心配するバンジです
バンウォンとバンジはチョヨンを確保する準備

「もしかしてヨニの正体が分かってしまったのでは…?」

バンウォンは計画を変更して、ファサダンの門に急ぎます。

「誰かいないのか?!」

ファサダン(花事団)にはチョヨンをはじめ誰もいないことが分かり、
またチョヨンが“無名”だったら、洞窟も知っているということから、洞窟にいたヨニが危険だと察します。

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ヨンギュをファサダンに残して、バンウォンたちは洞窟の方角に急行します。

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ヨニは正体が暴露され、剣士たちに拉致されます。

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チョヨンは“始末”を任せて、自分は「チャンヨンガクに行く」と言って去ります。

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しかし、ヨニはファサダンの剣士たちに、チョヨンが“無名”という組織の一員だったことを伝えて、

「“無名(ムミョン)”たちは土地調査の3人の役人を暗殺したわ。
 それに、イ・ソンゲ将軍を2度も暗殺しようとした。
 ようやく正体を現したからには、
 私たちの花事団(ファサダン)も潰されるということだわ」

「!」

「行きましょう。
 一緒に生きてゆきましょう

「?!」

「あなたは、この仲間の皆を殺すことになるわよ…」

「…」
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# リーダーの剣士の名はピウォル(雨月でしょうか?)です。

そこにバンウォンたち

「ファサダンの者たち! 
 お前たちは“無名”の操り人形だったのだ!」
 (バンウォン)

「みんな刀を降ろしなさい! 
 みんな一緒に生きるのよ!」
 (ヨニ)

「…」

「みんな死ぬつもりなの?!」
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ヨニに剣を突き付ける女剣士がいましたが、リーダーの剣士がバッサリと切り倒して、言います。
「我々は“無名”ではないわ!」

そしてバンウォンに、
「私たちは“無名”の一員ではありません。
 ただ(チョヨン)団長だけが“無名”でした」
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「サンボン先生はどこなのか?」

「“チャンヨンガク”でポウン先生と会うことになっています。
 急いでください!」
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ドジョンとモンジュ

「王のことを考えたことがあるか?」

「ええ、新しい国の王のことを考えました。
 王は法律を越えるような絶対的な権限を持ってはいけないのです

「そんなことを信じているのか?」

「ええ、王は絶え間ない勉学に励み、
 若い儒学者たちとの討論を通じて政策を決めるのです」
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覗きながらその話を聞くチョヨンにバンジは刀。
ムヒュルは剣士に刀をかざしています。

バンウォンも来て、チョヨンを連れ出します。

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バンウォンは話を聞きます

「お前は王には儒学者並みの知識が必要だと言うのか?」

「…」

「他には?」

「王は特定の側近の話を聞くべきではなくて、
 庶民の代表であるべきなのです。
 個人的な対話というものは、
 個人の欲望に満ち溢れているからです」

「…」

「私利私欲は間違った判断を招きます」

…私利私欲がいけない…。
(バンウォン)

「王の資産は国に帰属すべきです。
 王には宰相の任命権だけで良いのです」

「では、その国の王とは何なのか?」

「単に、この国の“花”です。
 根っこは儒学者と官僚たちにあります」

「…」

「世襲でもありません」

「つまり、官僚であっても世襲制度は排するべきだと言うのだな」

「すべての王室は政治には関与してはいけないのです」
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バンウォンは仲間との会話を思い出します

「俺の夢は“人々を微笑ませることだ。それにみんなの夢を守って実現してやることだ”」

「どうやるのですか?」
(プニ)

「政治だ。
 政治の力で人々に笑いをもたらすのだ」

「そうだわね。人々が“人生の喜びを味わえる”。
 それだけで十分だわね」

「きっとやれるだろうな、ある程度は…」
(バンジ)

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今日のシーンへのKstyle(エンタメ)News

「六龍が飛ぶ」のユ・アインが、キム・ミョンミンが夢見る世界に衝撃を隠せなかった。

韓国で12日に放送されたSBS月火ドラマ「六龍が飛ぶ」では、
イ・バンウォン(ユ・アイン) が、チョン・ドジョン(キム・ミョンミン) がチョン・モンジュ(キム・ウィソン) を説得している話を偶然聞き、衝撃を受ける様子が描かれた。

チョン・ドジョンは、自身が夢見る国について語りながら「王は国の花に過ぎない」とし、本当に国を経営するのは儒学者官吏であるべきだと主張した。
自分の実力を磨いて認められた士大夫(#)を登用すべきだというのだ。

続いて「そして最後の一つは、すべての王族と親族がいかなる場合でも政治に参加できなくすることだ。そうすれば、どんなわがままで横暴な振舞いも防ぐことができる」と話した。
その瞬間、政治でたくさんの人を笑顔にすることが夢だったイ・バンウォンは衝撃を隠せなかった。
チョン・ドジョンが夢見る世界で、自分は何も出来ない存在になってしまうからだ


この日の予告編ではイ・バンウォンがチョン・ドジョンに背中を向ける姿が予告され、緊張感を高めた。

元記事配信日時 : 2016年01月12日23時12分
記者 : ハ・スナ

# 士大夫(サデブ)=儒学者たちのサークル

こちらは4人の龍
(昨年末のSBSの“ドラマ演技大賞”の際は固くなっていたシン・セギョンですが、このうちとけたシーンではユ・アインを“オッパ”と呼んでいます)
https://www.youtube.com/watch?v=Q8ip6QTK2jQ&ebc=ANyPxKq8DZJaecgzFp9B5-oJt_M_Mx1b3j2Y4HbG2m4NsHXxMVxxh-HKqeJGK4yzk37Z4aoFhC_0Nc0nOgjojOnbcVwF3HkZSA

こちらは“悲しかった『ファッション王』のころ”
https://www.youtube.com/watch?v=s_aqKhK_bU8&ebc=ANyPxKrZW_T73GOPWy5PVvOC_BqbboY3aSzzWELCev2KUHpcBqjVvoXcDtjYWsj0lrqvwJg8qVJ6WL7u-8GbSmj135lA3Cu0AQ


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