六龍が飛ぶ 第35話(中) 決断の時

# 昨夕の香港からのお便りです。

13:00過ぎ久々にスコール
でも、二時間くらいは降り続いたでしょうか。
scall.jpg

本屋さんで見かけました。
香港の雑誌です。
zassi.jpg
(words & photo by nao)

六龍が飛ぶ 第35話(中) それぞれの決断の時

ムヒュルとユンラン

…ここでこの男を殺すべきか…?

ユンランがそう思っていると、ムヒュルは、
「あなたは刺客には見えません。
 人を殺すとは思えません」

「私はあまり経験がありませんので、
 この武士の世界がどうなっているのか知りません」

「…」

「でも一つ分かっていることは、
 私とあなたが決闘するならば、あなたは死にます。
 だから…」

「いいえ、あなたは望んではいない」

「?!」

「山の戦いでは、
 我々武士に対しては刀の裏を使いましたよね?」

「…」

「私も武士としての経験は浅いけど、
 あんな場面を見たことも聞いたことも初めてです。
 武士は命を懸けてはいけないと思いますが、
 なぜですか?」

「…」

「あなたも人の命を奪うことは嫌いなのでしょう?」

「…」

「私だって同じ考えなのですが、
 あなたは私以上にその気持ちが強いのだと思います」

「そうです。
 私は人の命を奪うことが大嫌いです」

「…」

「だから、
 あなたとは道が交差することがないことを祈ります」
3511g_20160215153723abf.jpg

イ・ソンゲの診断

外傷が内臓にひどい影響を及ぼして内出血があるとのこと。

「手を尽くしましたが、今は何とも言えませんので、
 このまま容態を見ていて下さい」
3511h_20160215153722905.jpg

王宮

イ・ソンゲの容態が極秘となっているとのチョン・モンジュの報告。
チョンチャングンは、
「とりあえず、こんな状況でも、
 チョン・ドジョンの仲間は開業に連れもどせ」

無名

「この国の今後は、イ・ソンゲの容態に懸かっている」…、ヨニャンがそう言っているところに、チョクリョンが「計画を進める準備ができました」と。

3511k_20160215154457949.jpg

ソンゲの屋敷ではバンウォンが、

…アボジの容態が外に漏れると大変なことになる…。

医者には「アボジが昏睡から覚めるまで」と、屋敷に留まるように頼みます。

3511m_20160215154456e41.jpg

バンウォンはイ・ソンゲの容態について、鵜の目鷹の目の敵を煙に巻くことを考えて、

まずは、ミョサンとカプンに処方箋を渡して薬草の店に行かせます。
指示は、重要な薬だけでなく、滋養強壮やイ・ソンゲが好む柿やお茶などなどで、容態が悪くないことを町に知らしめることでした。

3511n_2016021515445509b.jpg

しかし、王宮では、医者が泊まり込みなので重態だとの推測。
批国寺では薬局の主を拉致して処方箋を出させて、与えた薬の内容を聞き出します。
薬局の主人は見抜いていたようで、湯薬の中身から「落馬のために、かなりの重態です」と答えます。

3511p_2016021515445467d.jpg

ムヒュルとプニ

…どうして彼女(ユンラン)はあんなことを言うのだろうか?
 俺がこの世のために戦っていると言うのに…?

3533_20160215165402070.jpg

通りかかったプニに、
「俺たちだってポウンから裏切られた仲間たちではないですか?!」

「?! 突然どうしたのですか?」

「ちょっと俺は軽すぎた感じです。
 家族を養うためにも、
 最初は戦って名をあげて成功したかった。
 しかし、我々が一緒に行動しているうちに、
 俺たちが作ろうとしている国のことに夢中になった。
 しかし、俺たちの道を阻む奴らと戦って…」
3533a_20160215165401627.jpg

「それで?」

「俺たちの戦いが本当に必要なのかと思い始めたんだ」

プニも「(チョン・ドジョンの仲間になって)この世のことを考えるのは止めなさい」との、母親の言葉を思い出します。

「ある人が言ったわ。
 “私たちのように、この世の未来のために戦う人は良くない人”だと…。
 それよりも“みんなが愛するような人になれ”と、
 そんな仲間からは離れるようにと言われたわ」

「ではそう決めたのですか?」
3533b_20160215165400257.jpg

「分からないわ。
 でも、私が逃げ出さない限りは、
 みんなと一緒に働くわ」

「…」

「でも武士には私以上に決断が必要だわよね。
 切るとか切らないとか」

「…」

「どうか切られないでね」
3533c.jpg

ムヒュルは何かを思い、何かを決めたようです
まずはホン・デボンの部屋に行きます。
そして、コクサン(谷山)剣法がどれほど偉大なのかを問います。

「チョク・サグォンと俺が戦ったら、俺が負けますか?」

「そうだな…」

「俺が死にますか?」

「ああ、きっと死ぬ」

「じゃあ、すぐに俺は死にます」

「え?!」

「チョク・サゴンに会ったのです。
 籠が真っ二つになりました」
3533d_20160215165358e09.jpg

「…。 マニンチャンだ」

「マニンチャンとは?」

「チョク・ジュンギュン将軍の頃に聞いたことがある。
 彼は敵だけでなく馬も真っ二つにしたそうだ」

「きっとまたチョク・サグォンと刀を交えないといけなくなるが、
 バンジだって勝てないはずだ」

「まずは、逃げるんだな」

「え?!」

「戦う前にここから逃亡しろ。
 後は追わないから」

しかし、俺は逃げないと、ムヒュルはコクサン剣法の弱点を教授してくれと頼みます。

「コクサン剣法には弱点はない」

「…」

「私も探そうとしたが弱点がないのだ」

「では他には方法がないのですか?」

「しかしな、ムヒュル。
 剣法には弱点がないが、
 武士にはなくても“人”にはあるものだ
3533e_20160215165357eb8.jpg

チョン・ドジョンとウ・ハクジュはこの機に処刑を実行する算段

プニから情報

「ナム・ウン将軍とチョ・ジュン大監が開業に帰って来ます!」

「!」

「移送です!」
 (ヨニ)

「流刑したのに、では、どうしてなのか?!」
 (ヨンギュ)

「処刑です!」

「では、開業の市場か通りなのだな!」

「町の警護が厳しくなっています」
 (プニ)
3533g_20160215170209e91.jpg

「(王の)軍の左と右の将軍がポウンの配下に入っています。
 それだけでなく、
 イ・バングァ将軍の兵士たちも解雇されています」
 (ヨニ)

ここでバンウォンは決心します。
…待っていた時が来たようだ。

「チョン・モンジュはどこにいるのか?」
3533f_2016021517021031b.jpg

ウ・ハクジュとチョン・モンジュは、「イ・ソンゲの容態を確認するまでは、チョナは決断できないはずです」と、王のところに行きます。

チョン・モンジュは処刑の王命を求めています。
「責任はすべて私が取ります。
 私の独断で、玉璽も勝手に使ったと言ってください」

「ポウンにもしものことがあれば、
 私はどうしたら良いのか分からなくなる」

「ご心配なく。
 イ・ソンゲは私には何もできません。
 どうか教示(王命)を下してください」
3533h_201602151702084b6.jpg

他方、イ・ソンゲが昏睡から覚めます

にほんブログ村テレビブログ韓国ドラマへ
1週間のランキング@「にほんブログ村」

攻撃的で完璧なな谷山(コクサン)剣法に対して、ホン・デボンは“防衛”を教えたようです。

「しかしな、ムヒュル。剣法には弱点がないが、
 武士にはなくても“人”には(弱点が)あるものだ

そして、バンウォンは建国に向かって障害を取り除く決断をしたようです。
1392年です。

なお、昨日バンウォンが「変な名前だな」と、
初めて登場したチョ・マルセン(趙末生)は、
名前の通りでしょうか(実在の人物)、
このドラマの主な官僚の中でも最年少で、当時22歳でした。


1週間のランキング@にほんブログ村
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

眞嬉ssi

ひなママさん こんばんは
新しい情報ありがとうございました

彼女の復帰を待っていたのですが、
KJSで今UP中の「六龍が飛ぶ」に没頭しているので知りませんでした。
早速検索しましたところ、
“読み合わせ”を終えて、制作発表が今日だったようですね。

温かいドラマに、
ちょっと過去のミステリーも加わるといったキム・ジウ作家の作風でしょうから、
ストーリーも楽しめそうですね。
眞嬉ssiだけでなく大俳優の2人にもワクワクの気分です。

チニssiの娘さんも1歳半頃でしょうか、
ようやく育児が順調になっているなと感じさせるタイミングでの復帰ですね。
実はバラエティの「TAXI」で夫婦仲のことや、
復帰が見えていたので、情報戴いて真に嬉しいです。

ps
いつものペースですから、4月末からのアップ予定となります。

ご無沙汰しています

眞嬉さまがいよいよ結婚・出産を経て、復帰されますね。
ツイッターやインスタの以前と全く変わらない美貌が、
とても嬉しいです(•̀ᴗ•́)و ̑̑
ドラマが始まったら是非ここで…。
よろしくお願いします。
プロフィール

ユーモン

Author:ユーモン
ドラマは たくさんのことを 教えてくれます

最新記事
最新コメント
王朝用語・脚本家など
ドラマと映画・感想など

openclose