六龍が飛ぶ 第28話(中) 進まない土地改革


香港の「香港文化博物館」の写真をお届けします。
(写真と文:by nao)
京劇は神様に捧げる劇、舞台の天井には神棚が!
京劇

六龍が飛ぶ 第28話(中) 進まない土地改革

都堂に来ると収入庁の役人だけでなく、誰も集合していません。
いたのはチョン・モンジュだけ。

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誰も集合していないことに怒るチョ・ジュンはウ・ハクジュたちの所に行きます。

「どうしてそんな目で見ているのですか?
 弾劾されるのが怖いのですか?」

「いいや、土地の調査されても、
 都堂の8割の議員たちは問題ないんだ」

「そうでしょうが、
 私が弾劾したいのはあなたたち3人です」

「何と?!」

「不公平は許されない!」

「ええ、どんな手を使っても弾劾します。
 不愉快ならば、都堂に賛同して議論すべきです」
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ナム・ウンは、
「ポウン先生があのような態度だから、
 若い官僚や学界も意見を変えたのではないか?」

「…」

…なぜポウン先生は黙って口を閉ざしているのだろうか?
(ミン・ジェ)

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(チョ・ジュンは常に改革の熱弁)

ウ王を再度引き出そうとする一派は、「問題はイ・ソンゲです」と。

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「そうだな。
 イ・ソンゲが消えると何が起きようかな…。
 私もそう望んでいる」

さらに、刺客を既に準備しています。
ウ王のそばに仕えていたのは“あの老婆”(“無名”の連絡係

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都堂でのチョン・モンジュとチョン・ドジョン

チョン・モンジュは、どう考えても“謀反”としか思えないと。
「ではなぜ、大妃やイ・セクには洩らさなかったのですか?」

「いいや、それはできない。
 もしもすべてを話してしまったら、
 この国の改革は水泡に帰するからだ。
 この数百年もできなかったことが台無しになるからだ」

「だからこそ、我々の味方になって欲しいのです」

「どうしてそんなに誘うのか?
 知ってしまった私のことが怖いのか?
 怖いのなら私を抹殺すれば良いのに」

「私だってそれはできません。
 改革を根っこから潰すことになるからです」

「…」

「サヒョン…。
 私はサヒョンと議論を続けて、説得したいと思います。
 何としても議論を尽くしたいのです。
 しかし、土地改革のためには時間が無くなっているんです。
 この機会を逃すと、
 またどれほどの年数がかかるのか分かりません」

「ひとつ約束してくれ」

「…?」

「もしも私が納得できなかったら、
 この高麗の改革を止めてくれ」
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都堂では、イ・セクが、
「役人を暗殺した犯人が見つからない限り、土地の調査は延期としたい」との議案を出します。
だれもやりたがらないので、調査が不可能だからです。

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それで、これまで黙っていたチョン・モンジュが都堂で立ち上がって、チョン・ドジョンに公に質問を行います。

「約束してくれるか?」

「…」

「約束してもらえるのかと質問しています」

「はい、約束します」

ドジョンが席に戻ると、チョン・モンジュは、
「土地の調査を続行します」

「いったい誰がやると言うのか?!」

「既に4名の希望を得ています。
 ただし、今回は特別に警護を付けることとします。
 都堂は全面協力をすることにします」
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イ・ソンゲとチョン・モンジュとドジョン

「ありがとう、ポウン先生」

「いいえ、三峰(サンボン:チョン・ドジョン)との約束があったからです。
 信じたからです」

「約束を守ります」

「後戻りはもうしません」

「勿論ですよ」

「調査と改革は開かれたところで行います。
 決して秘密の改革はいけません」

「その通りです」

「では、そなたもあの洞窟から出て欲しい」
 (モンジュ)
「考えています」
 (ドジョン)

「桃花殿はどうだろうかな?」
 (モンジュ)

「桃花殿は貴族の集まる場所ですよ?」

「まさに桃花殿を調査研究の場所とすることで、
 開かれた場所の象徴とすることができると思っています」
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都堂での“約束”という言葉を巡って、ミン・ジェ、ダギョン、ハ・リュン
「なにかチョン・ドジョンを束縛することでしょうね」
(ハ・リュン)
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(男山の)洞窟

「約束したのですか?」
 (バンウォン)

「ああ、約束した」

「分かりました。
 とりあえず目の前の問題を片付けましょう。
 時間はあまりありませんから」

しかし、バンウォンは納得してはいません。
チョン・ドジョンは政界、学会、法曹界、それに若い学者たちも含めて全体の合意によって改革・国作りを進めたい意向だからです。

「これまで1375年以来、
 ポウン先生と共に育てて来た若者たちの合意の形成も大切だからだ」

「でも、若い力は自然と生まれてくるものですよ」

「最前線に築城するにはどれくらいの時間を要するのか理解しているのか?」

「3~4か月でしょうね」

「そうだな、それくらいだ。
 しかし、穀物を実らせるには1年は必要だ。
 全国の土地調査には3年、
 そして新しい宮殿を建設するためには5年を要する」

「それで…?」

「才能を育てるには20年かかる。
 我々の英知を伝承するには100年もの月日が必要なのだ!」

「は…。
 もしもポウン先生が別の考えを持っているとしたらどうしますか?」

「!」
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チョン・モンジュはチョンチャン君の屋敷に
チョンチャン君はいつのもように踊り子のヨンランと一緒です。

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「私の才能は分かっているでしょう?
 私は一人の女性を愛して、余生を過ごしたいだけですよ」

「…」
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バンウォンはチョン・ドジョンやチョン・モンジュのことを考えています。
バンウォンは既に新しく建国することにより、(将来ではなく)現実の世界で苦しむ庶民を救うためです

そんな時に「先のウ王が贈り物を授けた」というミョサンとホン・デボンの噂話を聞きます。
「5日の午後の巳の刻に準備するとのことだ」

「?」
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ヨンギュからはチョン・モンジュが「チョンチャン君の屋敷に行った」との情報。

桃花殿は改装されます

「まったく別世界ですね」

そこにナム・ウンから“無名”の一員が口を割ったとの報告

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バンジとヨニは寺に来ています

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「何の変哲もない普通の寺と同じだから、
 何か変な気もするけど…」

「俺もずっと見ているが、何の変化もない。
 どうやって3人もの人が瞬時に消えたのか…?」

「タンセや、帰りましょう」

「いいや、俺はここに残る。
 少なくとも2日前にはオモニがここにいたのだ」

「そうね」
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お寺の背景には「大雄殿」の扁額が見えます。
新羅の都であった慶州の仏国寺(プルグクサ)の白雲・青雲の階段を上ると「大雄殿」があります。
撮影場所は仏国寺かもしれません。

(仏国寺の境内)
国寺3
(2015.11 撮影)

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