六龍が飛ぶ 第27話(中) 新しい国のかたち


昨日は関東では“春一番”の南風でした。
こちらは昨日の香港の空です。
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(photo by nao)

六龍が飛ぶ 第27話(中) 新しい国のかたち

土地改革のための収入庁(税務署)の役人が3人も暗殺されました。

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回復を見せたジランやヨンギュと会っているイ・ソンゲのところにドジョンがやってきて
「土地の調査をする予定の3人の役人が暗殺されました。
 おそらく将軍を暗殺しようとした者たちでしょう」

「桃花殿でのことですか?」

「背後にいる者たちのことを知っているのですか?」

「“無名”…。 無名でしょう」

「本当に存在していたのか…?」
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「ポウン先生は自宅にまっすぐ帰りました」
 (ムヒュル)

カプンからの話でバンウォンもムヒュルも知ります。
「そのために、
 誰も土地の調査には行きたがらなくなったんだって」
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バンウたちも土地の測量(量田:ヤンジョン)が進まないことで懸念

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この洞窟(男山洞)も“無名”が知ることになった…
(チョン・ドジョン)
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プニとバンジ

「もっと休養しないといけないわよ、オラビ」

「プニや。
 あの印章のオモニを拉致した者たちがまた現れたんだ。
 “無名”という組織だ。
 俺はまたオモニを探しに行く」
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「オモニは死んだとオラビは言ったわ。
 なぜ探しに行くの?」

「実はお前には言えなかったことがあったんだ。
 子供のころにキル・ソンミに会った時、
 “これ以上探すとお前もお前のオモニも死ぬ”と言われたんだ」

「…」

「だから胸の中にしまっておいた。
 しかし、状況が変わった。
 桃花殿でイ・ソンゲ将軍を暗殺しようとした者が、
 “無名の仲間”だと解ったからだ。
 無名を追跡すれば、きっとオモニに会える」

「私も実はそう期待しているけど、
 オモニが生きていたとしても、もうずっと会っていないから、
 オモニの方が私たちのことが分からないかもしれない」
と、歯切れの悪い態度。

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イ・ソンゲとナム・ウン、チョ・ジュン

土地調査の役人が3人も暗殺され、恐れをなした役人たちが調査を躊躇するために、中断されることが心配

チョ・ジュンは、
「我々の手で進めるべきです!」

「頑固に進めるだけが能ではないだろう?」
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そこにチョン・ドジョン

「やみくもに進めても無駄だ」

「では止めると言うのですか?」

「いいや、進める。
 将軍にはちょっと力を貸してもらいます」
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イ・ソンゲは王に会いに行きます。
まだ7歳の昌王です。
ソンゲは人払いをして、昌王に書状を提出して署名を求めます。

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他方ではヨニがチョヨンに報告

「イ・ソンゲ将軍が昌王と個別に会見しました。
 怪しいと思います」

「なぜなのか?」

「サンボンの仲間たちが全員この地を離れる予定です。
 明日です」

「では、極秘に土地調査を始めるのだろうか?」

「私も分かりません。
 人事担当のチョ・サンウォン大監がいらしています」

「分かったわ」
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イ・セクやウ・ハクジュたち

「王室の健康を祝う儀式だと?!」

「ええ、イ・ソンゲが帰った後に王妃が発表されました。
 イ・ソンゲが提出した書状は費用に係るものでした」

「何でそんなことで個別に会見したのだろうか?」
 (ウ・ハクジュ)

「土地の調査に関して何か裏があるのではないか?」
 (ハン・ギュヨン)
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ウ・ハクジュは批国寺(ピグクサ)に向かいチョクリョンに、イ・ソンゲの動きの真相を調べるように依頼します。

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そして、チョクリョンは調べをキル・ソンミに依頼

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ドジョンとバンジ

「オモニの女官としてんのヨニャンはどんな人だったのですか?」

「賢くて強い人だった。
 才能に溢れた女性だったから、
 ノグク公主はいつもそばに仕えさせていた。
 お前は彼女の息子のようには見えないな。
 しかし、プニは全く似ている」

「では、ノグク公主の死とオモニの失踪には関係あるのですか?」

「私にも分からない。
 ただ、ノグク公主が亡くなった後に、
 ヨニャンは自殺したという噂が広まったことだ」

「オモニは誘拐されたのですか?」

「バンジや。
 これはオモニを探すためのことではない。
 “無名”の組織を暴くためだ」
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ドジョンは仲間たちに四方への捜査を命じます
(# このシーンはセリフがないので目的が不明です)

バンウォンはプニに、

「ペク・グンスという名前の男を探さないといけない」

「ペク・グンスとはどんな人なの?」

「俺たちが幼かった頃に、乞食の村に隠れていた男だ。
 覚えているか?」

「!」

「お前のオラビがそいつに殺されそうになったんだ。
 イ・インギョムの間者だと思っていたが、
 奴は“無名”の一員だ」
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バンウォンは記憶を頼りにその男の似顔絵を描くようにプニに依頼

「生きているのなら、きっと開京に姿を現すはずだ。
 お前の仲間たちに情報を流して欲しい」

さらに、ヨンギュにはチョン・モンジュの動きを見張るように命じます。

(ペク・グンス)
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チョン・モンジュは王を補佐・進言する官職でもあります
昌王に謁見

たった7歳の王は涙を流しています。
何も分からずにイ・ソンゲの書状に署名したことなどが原因です。

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チョン・モンジュも何を言えば良いのか、惑うばかり。

…この高麗はこんな国で良いのか…?

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王に会見してきたチョン・モンジュを待っていたバンウォン

「まさか、チョナに我々のことを伝えたのではないですか?」

「…」

「一言お話してもよいでしょうか?」
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(このシーン続く)

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「3人の思想家」と題して、チョン・モンジュ+チョン・ドジョンそしてバンウォンのことを書きました。
高麗を倒して新しい国(新朝鮮)を作るというチョン・ドジョンとイ・バンウォンなのですが、これからは高麗の名を守ろうとするチョン・モンジュとの水面下の思想の戦いが始まります。

他方では巨大な仏教界と“無名”という組織との激しい戦いが予想されます。
これは第35話以降だと思いますが、“無名”のリーダーはバンジとプニの母親です。
いつになったら1392年の建国を迎えるのかと思っていましたが、それは第37話です。
この時点ではまだ1390年です。

ところで「六龍飛天」のファンの方々は、6人の龍のうち、「誰が一番好きですか?」
そう問われたら、やはり主人公のユ・アインは実在の李芳遠なので、トップ人気なのか…?
当然ですよね。
でも、私はいまのところ、フィクションの登場人物の方が身近に感じている次第です。


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