六龍が飛ぶ 第20話(下) 家族か國か…


景福宮の光化門
光化門

その衛兵
衛兵
(2015.12.16撮影)

六龍が飛ぶ 第20話(下) 家族か國か…

チェ・ヨンの命令で、夫人をはじめ、家族たちは全員拉致・幽閉されています。

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…私たちは人質にされているのね…
 (康夫人)

…これでは未来はないわ…
 (ダギョン)

…どうしたら良いのか…?
 (プニ)
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ドジョン+バンジ+バンウォンは屋敷に戻ります

プニの靴…

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カプンも「家族が連れられて行った」と報告。

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「プニは…?」
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ドジョンは、
「この時期の鴨緑江は大雨で、
 決して渡河はできないはずだ」
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さらにはバンウとバングァまでも、家族とは離れて、王室の警護に当たるようにと命令が下されました。

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前線では、やはり大雨の中を渡河しようとしても、溺れる兵士が続出。

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「もう100人もの兵士が溺れ死んだ!」
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「…、何度も連絡はしたんだ」
 (ヨンギュ)

「死体ですら流されて引き上げられない!」
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大雨によって増水しているために、鴨緑江を渡河できないとの連絡を受けて怒るチェ・ヨン

「そんなことは最初から分かっていたことだ。
 もしや、
 イ・ソンゲはあらぬことを考えているのではないか?!」
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イ・ソンゲたち

「渡河にはまた失敗しました」

「…」

「川の流れが激しすぎます。
 何人の兵士たちが流されているのか、
 私も被害が分からないくらいです」

「…」

「食料の問題どころではない。
 遼東半島を征圧して食料を確保する計画だったのに…」

イ・シンジョクがやって来て、
「将軍、疫病が出ています!」

「引き返す許可を求めるべきでは…?」

そこにナム・ウンが来て、土下座して願います

「将軍! 我々は引き返すべきです!」
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「我々は撤退の許可を2度も求めたのに、
 王命は返ってはこない!」

王命は関係ありません!
 引き返してください、将軍!」

「…」

「たとえ鴨緑江を渡河したとしても、
 半分の兵力では戦闘が不可能です」
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しかし、ジランは、
「将軍の家族が人質になっているんだ。
 王命に叛くと将軍の家族は命がない。
 そういう状況なんだ」
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疫病にかかった弟

「兄貴、心配するな。
 薬を飲めばすぐに回復するさ」

「これが戦争だと言うのか…?」

「…」
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イ・ソンゲに王の教書(王命)が届きます

それは早く鴨緑江を渡河すべし、遼東半島を先に制すべしというものでした。

「何を眺めているのか?!
 もう既に、7日前には鴨緑江を渡河している予定だった」

「この鴨緑江の状況を見たのか?!
 多くの兵士たちが流されているんだ!」

「これはチェ・ヨン将軍の伝言だが、
 “困難のない戦場はありえない”とのことだ」
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さらにはイ・シンジョクから、
「将軍! 
 戦線を離脱して逃亡する兵士がますます増えています!」

「!」

どうか、ご決断を!

逃亡しようとして捕らえられた兵士を前に、
「お前たちを罰する!
 王命に叛くものは処罰する!」

しかし、一人の兵士が、
「私は訳も分からずに、
 牛の餌を作っている時に徴兵されました!
 どうか家に帰らせてください!」

また、
「どうか殺して下さい。
 川に流されるか、疫病でどうせ死ぬのですから!」

兵士たちの声は高まり、「戦争をする前に我々は死んでしまいます!

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使者としてやってきた官僚のキム・ファン

「早く処罰しろ! 首をはねろ!」

刀を抜くキム・ファンを制する兵士たち。

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倭寇を偽って盗賊となっていた同国人たちの飢えの苦しみのことを思い出すイ・ソンゲ

「軍の規律を乱すのか?!
 私を裏切るのか?!」

チュンギルは、
「将軍こそ私たちを裏切っています。
 私が倭寇と偽って子供たちの食べ物を盗んでいた時に、
 何と言いましたか?
 命は救うから軍に入って罪滅ぼしをするようにと仰いました。
 ここにいる5万の兵士たちには,
 5万の子供たちがいるんです!
 我々には10万の両親がいるんです!」

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「どうか殺して下さい。
 私には兵士たちを罰することはできません」
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ムヒュルも膝をついて
「これまで何だか分かりませんでしたが、
 ようやく理解できました。
 あの夜に! 
 走ってくる馬は白馬であってはいけなかったのです!
 黒い馬であるべきだったのです!」
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将軍(チャングン二ム)!
 どうか俺の弟たちを救ってください。
 ここにいる俺の弟たちのことを救ってください!
 将軍!」
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# ムヒュルの涙の訴えに誰しもが心を打たれます。

イ・ソンゲはチョン・ドジョンから教えてもらった、“國”と言う字の意味を思い出します。

…将軍、國と言う字は国土と民のことを盾で守るという字です。
 これが国です。

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…それに“家”の字を加えて“国家”とするならば、
 国土と民と家族を守るという意味になります。
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「将軍! 軍規を守って下さい!」と叫ぶキム・ファン

「将軍がやらないなら、私が処罰します!」と刀を抜く使者のキム・ファン。

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ソンゲは口に出して
「プイン(夫人)、バンウ、バングァ…」

「どうしたのですか?」
 (イ・バンジ)

「私の子供たちのことだ」

「兄貴…?」
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王と言うものは民のことを最初に考えるべきだ…、
 しかし、
 私はいつも家族のことだけを考えて来た…。

「ミアナダ…、ナヌン…(すまない 私は…)、
 そうする」
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そこでソンゲは刀を抜いて
「止めろ!
 キム・ファンをすぐに逮捕するのだ!」

…あなたが盾になるんです!
 王になって国を守るのです!
 (チョン・ドジョン)

「このイ・ソンゲは、鴨緑江を渡らない!
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(予告)
「我々5万の兵士は家族の元に帰るのだ!」
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「5万の子供たちがいるんです!
 我々には10万の両親がいるんです!」

そしてムヒュルの、
「どうか俺の弟たちを救ってください。
 ここにいる俺の弟たちのことを救ってください!」

戦争って、家族の誰かが亡くなる…、そんな悲惨なことですよね。


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こんばんは

naoさん みなさま お元気でしょうか?

引用して頂いた『六龍が飛ぶ』での鴨緑江(アムノッカン)からのUターンのシーン。
ムヒュルの将軍への訴えが良かったですね。

ドラマの撮影の際には、ムヒュル役のユン・ギュンサンが“現場に現れるとその場が明るくなる”と、シン・セギョンが言っていました。

ホン・ギルドンの理想の国は、緑の水(ノクス)が流れるアムノッカンあたりだと思っています。

PS
調べると香港の土曜日の気温は18~22℃とのこと。
羨ましいです。
こちらは5~14℃で、朝夕の気温差が大きいです。

久々

オッパ 皆様 アンニョンハセヨ

先日のムヒュルのシーンを思い出し、Bログさかのぼってみました。
将軍としての決断。
一人の人間としての苦渋の選択。
将軍も夫であり、父です。

上に立つ立場の人は多くの権利の代わりに多くの義務も生じます。
『六龍』では民の代表だったムヒュル。

今度のドラマ『ホンギルドン』では別の立場になりました。

『信義』のトンマンから彼を見ているのでヌナの目線です。
あ。イモ かなぁ。

見守りたいです。

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ユーモン

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