六龍が飛ぶ 第19話(下) 鴨緑江を越える?

六龍が飛ぶ 第19話(下) 鴨緑江を越える危険

プニ

「ホン・インバンの屋敷から出た者が分かったわ!
 市場にうろつく風来坊のマンボクというヤクザ者だったわ」
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バンウォンとムヒュルが風来坊たちの場所に行く間に、ドジョンはチョヨンと取引

ヨニを人質にして
「私が欲しいものは情報です。
 情報をこれから交換したい。
 まずは、ある日の夜のこと、
 チェ・ヨン将軍がこのファサダンを貸し切りにしてまで、
 面会した男がいたが、誰なのか?」
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他方ではプニとバンウォンはムヒュルを連れて…。

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(ひと暴れの後…)

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ホン・インバンの屋敷から出た者は分からないものの、持ち出した物が“金”だったと判明します。
その者は不明なものの、バンダナをした僧侶だったということまで判明

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チョヨンは知らない男だったと。
(彼女の記録も不明と書かれていました)

「知らない人のためにファサダンを貸し切りにするのですか?」

「チェ・ヨン将軍の頼みだから、仕方がないわ。
 私も盗聴しようとしたけど、
 彼らは筆談だったから、話の中身も知らないわ」

「情報をくれないと言うのだな。
 では、この間者を引き連れていく」

「ちょっと、まって!」

「…」

「出て行く時に、チェ・ヨン将軍はモンゴル語で、
 “7日に(#)”と言っていたわ。
 それ以上は分からない」

「7日と言うだけでは、
 この間者を生かしておく訳にはいかない」

チョヨンからは“批国寺のチョクリョン”が間を取り持ったということ、さらには風来坊たちからも僧侶だとの情報で、符合します。

「分かった。これで十分だ。
 これからはこの間者をファサダンとの連絡係にする」
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# 取引成立と共にヨニの安全が確保されることになりました。

さて、仏法僧に変身して3人は批国寺に潜入

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倉庫で水牛の角を発見

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しかし、見つかって僧兵たちに取り囲まれます。

そこにチョクリョン

「彼らは知っているお客さんだ」

「お客…?」

「さて情報を買いに来たようだから話をしよう」
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以前プニはここに連れられて拉致されたので、“侵入したネズミ扱い”にしたチョクリョンに対して、バンウォンは言います

「これまでのことを、彼女に謝罪しない限り、
 イ・ソンゲ将軍のためにも2万の兵力でもって、
 あなたを殺します」
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「ははは…、では」とチョクリョンはプニに謝ります。

「心よりお詫び申し上げます」
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「ええ、これからは注意して下さい」
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そして、バンウォンは切り出します

「チェ・ヨン将軍の命令で、
 あなたは国庫に帰属する財産を持ち出したようですね?」

「…」

「その一部で弓を作るための水牛の角を買った…。
 最初に入った倉庫で水牛の角を見つけたのは、 
 我々の幸運だった」

「いいえ、それはあなたの幸運だけではない。
 どの倉庫も水牛の角でいっぱいだからだ」

「なぜ密貿易をするのですか?」

「私は分からない。
 チェ・ヨン将軍の命令に従っただけだ」

「チェ・ヨン将軍の人になったはずなのに、
 なぜすべてを話すのですか?」

「チェ・ヨン将軍は我々の働きに対して、
 一切支払ってくれないからだ。
 このチョクリョンにとっては、あってはならないことだ。
 だからこそ、
 これからはイ・ソンゲ将軍との取引を始めたい。
 それを条件にまずひとつ情報を差し上げよう」
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プニが割って入って
「もう我々はチェ・ヨン将軍が密貿易に係ったことが分かったわ。
 この情報は我々が最初に発見したのに、
 あなたは何も言わなかったわ」

「いいや、私があげようという情報はもっと別の物だ」

「?」

チェ・ヨン将軍と元の商人とはここで面談したからだ」

しかし、彼らはチョクリョンを信用していないから炭の棒を使った筆談だったので、筆跡が下の紙に残っているから筆談の内容が分かったと語ります。

はっきりとは分からないものの、最後の3文字が分かったと。

「それは何ですか?」

“鴨緑江(アムリョクガン)”の3文字だ」
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こうしてドジョンが得た“7日”と、バンウォンが得た“鴨緑江”の意味、さらには大量の水牛の角(強力な弓を作るための材料)のことが洞窟で検討

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バンウォンは“狩り”に出ている間に、
明が侵攻する日ではないでしょうか?」

遼東(ヨドン)半島

「彼は元の商人と会ったのではなくて、
 元の政府の高官と会ったに違いない」

「どういう意味ですか?」
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ドジョンは地図を開いて…。

鴨緑江(アムリョクガン)

「!」
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「チェ・ヨンは遼東半島を制圧するつもりだ!」

遼東(ヨドン)半島

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王とチェ・ヨン、それにイ・ソンゲは狩りを終えて…。

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イ・ソンゲの弓の腕を褒めるウ王
謙遜するソンゲでしたが、チェ・ヨンは、

「謙遜することはない。
 そなたの腕は三国一だ」
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夜になって、

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「既に元の使者には伝えた。
 我々は鴨緑江を越える

「!」
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(第19話の終わりの映像)
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ウィキペディアでは、李成桂は「四不可論」を掲げて反対を表明していたと記されています。

『高麗史』によれば「四不可論」とは次のようである。
「今者、師(軍のこと)を出すに、四つの不可あり。①小を以て大に逆うは、一の不可なり。②夏月に兵を発するは、二の不可なり。③国を挙げて遠征せば、倭(日本)はその虚に乗ぜん、三の不可なり。④時方に暑雨し、弓弩の膠は解け、大軍は疾疫せん、四の不可なり」
同年4月18日に西京(セギョン:今の平壌)を発した軍は、“5月7日に”鴨緑江の中洲である威化島に到着したが、折からの梅雨の長雨で鴨緑江が増水して渡河できずに難渋していた。

# ドラマでは、
①小国が大国の“明の領土”に侵攻しても、
 負けるか、奪ったり奪いあったりの長期戦になる。
②秋の収穫の時期を前にして百姓を徴兵してはならない。
③倭寇への対策が手薄になる。
④雨季のために、大雨と疫病に兵士が苦渋する。

六龍たちがそれぞれに“国の危機”を感じるのも当然だった…。

(鴨緑江を渡ると、そこは遼東半島です)
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(参考サイト: http://www.jacar.go.jp/nichiro2/sensoushi/rikujou01_detail.html)


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