六龍が飛ぶ 第18話(下) イ・ソンゲの心

景福宮の空
景福宮の空
(2015.12.16撮影;
 明日からまた景福宮の謎を書くことにしました)

六龍が飛ぶ 第18話(下) イ・ソンゲの心をつかむこと

チェ・ヨンとイ・インギョム(チョ・ミンスは席をはずします)

1825k.jpg

「何ですって?!」

「イ・ソンゲ将軍は最後にはチェ・ヨン将軍に反旗を翻すでしょう」

「イ・ソンゲ将軍は共に倭寇と戦った戦友だ」

「しかし、その陰の男がいるからだ。
 以前に話をしたチョン・ドジョンだ」
1825p.jpg

イ・ソンゲとチョン・ドジョン

「どうしてチェ・ヨン将軍なのか?!」

「むしろ、チェ将軍を救うためです。
 流血を最小限に留めて、
 民の苦しい犠牲を救うためです」

「何でそんな理屈になるのか?!」

「チェ・ヨン将軍と我々の進む場所は違うからです」
1833_20151218130146608.jpg

「なぜなのか?」

「新しい国を作るためには、
 まず土地改革を進める必要があるからです。
 我々の手で政府の高官たちの土地を取り上げて、
 百姓たちに返す必要があります」

「!」

「チェ・ヨン将軍は高潔な方です。
 しかし、チェ一族は優雅を誇っています」

「また“新しい国”と言ったな?!
 誰が王になろうと言うのか?!
 出ていけ!」
1833a_20151218130145d5e.jpg

他方ではイ・インギョムも「チョン・ドジョンは危険な思想の持主だ!イ・ソンゲに巨大な力が集まるのは危険だ!」と。

「!」
1833b_20151218130144571.jpg
# イ・ソンゲとチェ・ヨンの間の戦友としての仲がこうして引き裂かれるようです。

獄中のチョクリョン

母親を偽ってやってきた老婆がチェ・ヨンとチョクリョンの面会を求める手紙を渡します。

# チェ・ヨンと会わせてチョクリョンを牢から出そうとします。
次の印章がドラマの第1話から出ていますが、この背後にある組織が判明し始めるには、第26話を待つことになります。

1833c_201512181301433a4.jpg

チョン・ドジョンの計画を検討する“チーム龍”

1833d_201512181301428f1.jpg

「まずは、イ・インギョムの配下たちを引き入れて、
 チェ・ヨン将軍の力を削ぎ、
 高麗軍の力を集中させるためだ」
 (バンウォン)

「二つ目は?」

「都堂の腐敗した議員たちを追放するためよ」
 (ヨニ)
1833e_2015121813014118d.jpg

「そうして民衆の信頼を得るのだ。
 最終的には国王の承認が得られれば
 無血での改革が完了する」
 (バンウォン)
1833f_20151218130634622.jpg

「民衆の人気を集めているチェ・ヨン将軍と真っ向から対決すると、
 我々の方が信頼を失うことになる」
 (イ・シンジョク)
1833g_20151218130633f0a.jpg

「ではイ・ソンゲ将軍にはこの話をしているのですか?」

「…:」

「将軍の心をつかまないと、
 将軍を前向きな気持ちにはできません」
 (プニ)
1833h_201512181306320e3.jpg

チョクリョンとチェ・ヨン

全てを自白するとの連絡で不本意ながらチェ・ヨンは牢獄に出向きます。

1833k_20151218130631fcb.jpg

1833m_2015121813063016a.jpg
そこでチョクリョンは、自分は情報を売買するだけで、政治思想はないと告げ、これまでの政府高官たちの情報をチェ・ヨンだけに売るとの取引を持ち出します。
1833mm.jpg

牢獄から出して貰うことを条件に、これまで日々記録していたお金の人の動きの帳簿が批国寺の中に隠してあり、その帳簿を隠している場所を教えます。


バンウォンはドジョンの計画に感動を受けたからと、
「アボジの印鑑を勝手に使った」
安定化策の次の“新しい国作り”のための策を理解するようにと、父親を説得します。

1833n_20151218131242bb2.jpg

ドジョンから土地改革計画を聞くことにしたソンゲでした。

1833p_20151218131241ec1.jpg

その帰りに都堂でチェ・ヨン将軍が待っているとの伝言

議場でのチェ・ヨンとイ・ソンゲ

ソンゲが出向くと、
「イ・ソンゲ!」と怒って帳簿を投げつけるチェ・ヨン。
1834_20151218131240188.jpg

「これは何でしょうか?」

「中身を読んでみろ!」

チェ・ヨンの怒りの原因は「若輩者のチョン・ドジョンに踊らされた!」というもので、“東北地域の安定化策”などなど、これまでホン・インバンに賛成してきたことなどの裏にはチョン・ドジョンの知略があったこと。

「(日誌の内容は)本当なのか?!」

「本当です。しかし、
 将軍が考えているようなことではありません。
 詳細を説明します」

「チョン・ドジョンを辞めさせろ!」

「!」

「チョン・ドジョンを辞めさせるならば、
 私もイ・インギョムとは手を切る」

「なぜ、チョン・ドジョンとイ・インギョムを同列に扱うのですか?」

ソンゲの提案は「チョン・ドジョンの才能を買って、将軍こそチョン・ドジョンを傍において下さい」というものでした。

1834a.jpg

ヨニからもこの2人の面談が進んでいることがドジョンに報告されます。
2人の対立を避けたいドジョンは慌てて都堂(議会)に駆けつけます。

チョン・ドジョンは、
…こんな些細な官職にこだわる必要はない。
 私が疑われるのなら、辞職した方が良い。
と考えます。

…しかし、二人の将軍がぶつかり合うのは避けなければならない。

第18話は急いで訪れたチョン・ドジョンをチェ・ヨン将軍がにらみつけるシーンでおしまい。

1834b.jpg

にほんブログ村テレビブログ韓国ドラマへ
1週間のランキング@「にほんブログ村」

バンジの妹分にカプンがいます。

6番目の龍のムヒュルはバンウォンの護衛の剣士として出世、さらには、バンウォンの3男の忠寧、後の第4代王・世宗にも内禁府将(ネグミジャン)として仕えるという設定となっています。
『信義』でのウダルチ・トルベ(役:ユン・ギュンサン)でしたが、ここでも一番若い龍を演じています。

ムヒュルは伝書のことでカプンと会っていますから、この二人の一番若いカップルが誕生しないものかと興味を持っています。

1523d_201512081631409ec.jpg

無学をさらけ出すムヒュルですが、プニやカプンと同じく“民・百姓の代表”的な存在だと思います。

triangle3.jpg


1週間のランキング@にほんブログ村
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

王朝用語・脚本家など
ドラマと映画・感想など

openclose