六龍が飛ぶ 第17話(中) 3人組の行方

冬にも咲く花
2016 01 13
# 右はゼラニウムです(2016.01.14)

六龍が飛ぶ 第17話(中) 3人組
逃走したキル・テミ

チョン・ドジョンは「私たちがキル・テミを探します」からと、イ・ソンゲにはホン・インバンのところに向かうように指示します。

「では、イ・インギョムはどうするのか?」

「イ・インギョムのことは、
 チェ・ヨン将軍が何とかすることを信じましょう」
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こちらでは都堂3人組の動向を、イソ群の村の仲間たちからの情報で分析するプニ
プニは元の村人たちを組織化していました。
彼女の別称は昔の将軍と変わって“プニ隊長(テジャン)”です。

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仲間が“プニ隊長”と呼ぶので、笑うバンウォン

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そこに、「ホン・インバンは宮中に向かっています」との情報。

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バンウォンは手を挙げて、
「プニ隊長!
 もしも宮中に向かったならば、
 そこはチェ・ヨン将軍が掌握しているはずです。
 そこでは既に、
 近衛兵たちにチェ・ヨン将軍が命を発しているはずです」

「ちっ!」
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ドジョンがバンジとムヒュルを連れて指令室に帰って来ます

村人たちに指示するプニ
ドジョン達はキル・テミの捜査に向かいます。

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「お前はここで何をしているのか?」
(ドジョン)
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「私はホン・インバンには会って話がしたいからです。
 だからホン・インバンが逮捕されるのを待っています」
(バンウォン)
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チェ・ヨン将軍とホン・インバンが対峙します

お互いにお互いを逮捕しろと命じますが、チェ・ヨン将軍がかざしたのは教示(王命の書

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ホン・インバンの部下たちは刀を返して、ホン・インバンに向けます。

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逮捕されたホン・インバンが連行されますが、そこに現れたのはキル・テミ

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キル・テミによって簡単に解放されてホン・インバンもキル・テミも船で開京を脱出する予定です。
ただし、キル・テミは、チョヨンの情報を元にイ・ソンゲの居場所を確かめてから(暗殺して)合流すると、

「後ほどピョンテクで会いましょう。
 ご心配なく。私は三国一の剣士ですからね」
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都堂3人衆の行方が分からずになって捜索する指令室

「見つからずに川を使うなら、密貿易の船だ。
 開京の乞食たちが知っている」
(バンジ)
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そして、今度は助けになるのはカプン

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「ホン・インバンを探すためだ」

「オラビ、格好いいわ」
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# カプンの表情にはバンジへの愛情がうかがえます。

イ・インギョムにすがるホン・インバン配下の議員たち

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ホン・インバンとキル・テミがいなくなった後は、権限がチェ・ヨンとイ・ソンゲに集中するはずだから、今度のイ・インギョムの作戦はチェ・ヨンとイ・ソンゲを敵対させること。

チョ将軍、あなたの出番だ。
 我らの味方であると共に、チェ・ヨン将軍の信頼を得ているからだ。
 チェ・ヨン将軍の右腕となって、これからも我々を支援してくれ」

チョ・ミンス
「ご心配なく。
 すでにホン・インバンの手下も手なずけていますから、
 捕まえることすらできましょう」
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# 曹敏修(チョ・ミンス:?~1390年)

イ・インギョムは王の父親との姻戚関係

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(# 桃花殿:トファジョンはこれからも舞台となります)

そのために、イ・ソンゲは彼を逮捕はできずに、桃花堂での蟄居・幽閉のみしか命ずることができませんでした。

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ホン・インバンの行方が乞食たちの情報で判明

さっそく、バンウォンがヨンギュを連れて追いかけます。

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そしてキル・テミの居場所もヨニからの情報で判明します。

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イタリア在住の作家・塩野七生の大作『ローマ人の物語』では、世界最初の“民主主義国家”と言われているギリシャの政治・文化が長く続かなかった要因の一つとして、政治機構・制度が強固ではなかったことと、その一方で、その後のローマ帝国ではしっかりとした“政治機構と制度整備”がなされたことが指摘されています。
シーザー+クレオパトラの時代を経てローマ帝国はアフリカの北部をも征し、大帝国へと版図を拡大しました。

これからの「六龍飛天」の第18話のことです。

貴族3人衆は潰されます。
そこで、チョン・ドジョンは新政府の王と官僚機構についての案を練ります。
それは絶対王権の王を中心に沿えながらも、検察組織と王の諮問機関と学問・調査の機関という3組織が相互にダブルチェックをしながら、国政を進めていくとものでした。

これは、人の気質とか品格などから発する“人徳”に頼る政治ではなくて、人事交代があっても、“組織・制度”を固めて朝廷の安定化を図るものでした。
これは<朝鮮王朝>が518年も続いたひとつの要因になったと思います。


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