六龍が飛ぶ 第16話(上) 賢いわよ

六龍が飛ぶ 第16話(上) 夢があって、賢い人

ホン・インバンが狂った行動には出ないと考えていたチョン・ドジョンは議会での票集めと、迷う海東甲族の議員たちには欠席することを勧めました。
ホン・インバンとキル・テミ派の合計5名が欠席することになったので、議会での“ホン・インバン弾劾議案”が通過すると、チョン・ドジョンもチョン・モンジュも安心していたところでした。
しかしながら、ホン・インバンは、海東甲族(閔氏)のチョ・バンの土地収用や礼拝堂を荒らすことで武力行使を誘発させました。
これが“謀反を決起”したとの事件に仕立て、また偽の証拠の“決起”の書面もねつ造していました。

都堂(議会)は揺れます

「私の弾劾のために集まったようですが、
謀反の問題こそ緊急の課題です!」
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70名の議員の賛同を獲得したホン・インバンは、得意顔に「これを王にも報告して、調査を開始する」とチェ・ヨン+イ・ソンゲ+チョン・ドジョンに伝えます。

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イ・バンウォン

「師匠の考えは間違いでした。
 私が言ったように、
 ホン・インバンの策略だったのです。
 最初からホン・インバンの標的は海東甲族だったのです」
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「なぜあんな暴挙をしたのか?」と尋ねるチョン・ドジョンにバンウォンは言います。

「私がホン・インバンならば、こう考えるでしょう。
 “私はホン・インバンだ”…」
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「“私は何を恐れるだろう? 何が欲しいのか?
 そうだ、私はイ・インギョムを追放して宰相の地位まで獲得した。
 そして、海東甲族にまでこの手を伸ばして、婚姻関係を求めた。
 しかし、チョン・ドジョンとイ・バンウォンたちが私を馬鹿にした。
 私は力なく弱い自分は許せない。
 決して屈しない”」

「…」
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「だから海東甲族に膝をつかせる。
 700年もの間、誰も手を付けることができなかった一族を崩す…。
 私が学会を裏切った者として負ってきた重荷を下ろすためだ”」

「…」
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ホン・インバンは獄中のチョ・バンにも体罰を与えろとの命令をしていました。

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キル・テミにもこれまでの計略を説明するホン・インバン

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チョン・ドジョンはバンウォンの考え方が正しかったと認め「人は絶望のあまりに、思わぬ行動をとる」とナム・ウンに話します。
ホン・インバンを見くびっていたと反省するドジョン。

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タンセに意見を求めると、タンセは刀を見せて
「議会の勢力争いは空虚なものにすぎません。
 どんなに賢い言葉を投げかけても、
 人の心を動かすことはできないものです。
 ホン・インバンが力ずくで海東甲族を抑えようとするならば、
 打つ手はありません」
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ミン・ジェの屋敷に乗り込むホン・インバン

「これまで脅迫されるようなことはなかったでしょう?」

「え?」

「今日は脅迫に来ました」
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ホン・インバンは、「チョ・バンが謀反を企んだ以上、その背後にはイ・ソンゲとあなたたちの一族だ」と…。
そして、徐々に激しい口調でホン・インバンは、

「700年のミン一族の歴史を覆すこともできる!
 私の前に膝を付け!」

「…」
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王に差し出す書面を作ってきていて、同意を求めます。

書面は、
…チョ・バンの謀反の背後にはイ・ソンゲがいる…。
というものでした。

「明日の夕刻(6時)までに一族の署名を集めないと、
 一族の700年の歴史はチョ・バンの命と共に消え失せる!」
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情報はソンゲにも伝わります

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ホン・インバン+キル・テミ+チョクリョンの3人は今後の趨勢に喜ぶものの、チョクリョンは批国寺(ピグクサ)の将来の運命がこの件に懸かっていると思慮。

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…(ホン・インバンは)本当に高麗を制することができるのだろうか?
 策に溺れているのかもしれない…。
 やはり海東甲族の動き次第だな…。

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プニとバンジ

「食べてね」

「プ二の食事を食べるのは久しぶりだな」

「きちんと食事しているの?」

「どうして子供の頃から食事のことばかり気にしているのか?」

「違うわ。
 いつも、兄さんが騙されていないかとか、
 殴られていないのかと心配していたわ。
 まさか伝説の“カササギ”だとは知らなかったわ」

「冗談はいいから、自分のことを大切にしろ」

「ちっ!」
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「ところで、お前はなぜ、
 イ・バンウォンのような変わった奴と一緒にいるのか?」

「彼は賢いわよ」

「…?」

「彼は私を何度か救ってくれたわよ」

「そうか…」

「だって私たちが子供の頃から助けてくれたわよね」

「確かにそうだ」
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時間制限が課せられて、署名する欄が付いた書面を見て揺れる海東甲族の諸氏

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ホン・インバンが出向いて、閔氏一族(海東甲族)を脅したとの情報は、ヨニからバンジ、チョン・ドジョン、そしてチョヨンにも伝わります。

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ファサ団ではホン・インバンとイ・ソンゲの動向を見張るようにとチョヨンは指示

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ミョサンとホン・デボンを前に、ムヒュルは“双竜剣”の再訓練。

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(ムヒュルの祖母のミョサン)

そこにプニ。
「バンウォン若旦那はどこですか?」

「ああ、あそこで火薬の力を試してるよ」

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バンウォンたち兄弟は“チェ・ムソン将軍”が開発したという火薬の力を試しています

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火薬の威力に時代の変化を唱えているバンウ(長男)

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<王朝絵巻 シーズン5>
国立故宮博物館②・王の礼服


王朝ドラマを見ていると王は普段には赤とかブルーの服を着ています。
肩や胸に龍が丸く刺繍されており“龍袍(용포:ヨンポ)”と呼ばれます。
“丸”は天を表します。

王の服

しかし、国事の際には大礼服(テレボク)を着ます。
次の動画のとおりで、また大礼服には9種の刺繍がなされています。

テレボク(先月、国立故宮博物館で撮影)
https://youtu.be/hbzHvJ_W5cc

9種の文様

それぞれに意味があるのですが、数字の9は陰陽五行説では奇数が“陽”で、中でも9は一番“陽”が多いからだとされます。
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大礼服は冕服(ミョンボク)ともいい、冕服冠(ミョンリュウカン)をかぶって着ます。
王妃は大礼服であるチョグイ(雉の文様の服)を着ました。






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