朝鮮通信使の記念館


朝鮮通信使の基点・プサン

ホテルから港の方角を眺めると、こんもりとした森が見えました。
ここは城址です。

釜のような丸い山々(釜山)と海に面した港町プサン

hakubutukan.jpg

地下鉄1号線の凡一(ボミル)駅の近くに朝鮮通信使の記念館があります。
(2番出口)
凡一駅 地下鉄2番出口

城跡の裏手の入り口には次の説明と石碑があります。

sekihi.jpg

壬辰倭乱(文禄の役)の際に毛利輝元が作った和式の城があったそうです。

釜山鎮支城

また、森の中には倭寇討伐で数々の功績をあげたチェ・ヨン将軍の「崔榮将軍碑」があります。

チェ・ヨン碑

彼の肖像画が飾られていました。

che yon changun

さて、正面の入り口からはいると「朝鮮通信使」のメモリアル・ミュージアムです。
なお、“通信使”=信を通じるということで、正式な外交関係のための使節を意味します。

hakubutukan2.jpg

中に入ってみましょう。

museum_20151130205231389.jpg

sisetu 3

釜山を出発して海路で大阪に入ります。

road map

(当時のプサンの様子)
pusan_201511302100552c4.jpg

使節団の船と、迎える大阪の港の模様です。

sistu1.jpg

その後は陸路で江戸城に向かいます。

gyouretu 2

gyoretu 2

sisetu 2

使節団の様子はアニメにして再現されています。
(動画です)
https://youtu.be/It-hAPmEoYk

この時期から江戸と朝鮮との交易関係も深まったようです。
先駆けとなったのは使節団の回路の中継地の対馬(対馬藩)で、藩は偽の書状まで用意して貿易を求めたようです。

tusima_20151130210800d51.jpg
(交易とおもてなしの食卓)
syokuji.jpg
(以上、2015.11.25撮影)

なお、今年9月に以下に詳細をまとめています。
http://jumong007.blog133.fc2.com/blog-entry-2490.html

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慶州から釜山に向かった時のKTXの車窓からの風景です。

車窓

しばしばドラマでも見かける釜山駅です。

ktx busan

道路を挟んでチャイナタウンです。

pusan_2015112905421499f.jpg

11月22日に亡くなった前大統領の故・金永三氏は、プサンからも近い巨済島(コジェド)の出身です。
済州島に次ぐ大きな島で慶尚南道に属します。

ウィキぺディアには次のように書いてありました。

巨済島は朝鮮半島の南海上に位置する。
朝鮮半島本土部から南に伸びる固城半島が巨済島の西側に延びており、島の北側にはこれらの陸地に囲まれた鎮海湾を形成している。
固城半島との間の最も狭隘な部分は幅800mほどの見乃梁(キョンネリャン/견내량)海峡であり、並行して2本の橋が架けられている。
この海峡の南の海域には閑山島など多数の島々があり、文禄・慶長の役の激戦場となった

プサン駅まえの広場では追悼式・記帳が行われていました。
ご冥福を祈ります。

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