こちらの韓国街

東京・横浜の韓国街

今一番ホットな韓国街は、K-popファンが集まる新宿・新大久保だと思います。

ただし、関東で一番の歴史を誇るのは“上野の韓国街”だとのこと。
第2次世界大戦の後に広がった、日韓親善の交流場所でもあったそうです。
行ってみるとレストラン(韓式食堂)の名前に、“板門店”とか“京城”と、それぞれ北緯38度線の場所や日本が統治していた頃のソウルの旧名が看板にありました。
狭い路地で、まだ当時のメモリーのノスタルジーを感じます。
食堂街というよりも韓国食材を取り扱って、近郊の韓国料理店にデリバリーしているような地区でした。

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ウィキペディアで“京城”を検索するとこんな写真が出ていました。
kirin beer
(統治下の京城:キリンビールの看板が読めます)

次いで“川崎の韓国街”

JR駅の交番で聞くと、それは港の方で遠いからバスかタクシーでとのこと。
乗ったタクシーのドライバーは、70年以上も川崎(神奈川県)に住んでいるという人で、「ここは労働者の町だった」と。
韓国街の話を聞くと、近くには昔はセメント工場があったそうで“セメント通り”。
1960年創業の“西の家”がその韓国街の発祥だそうです。
しかし、もうほとんどが住宅街と変わっていて、日本人向けの焼肉屋が数件だけの空洞化の通りでした。
でも、さすがに“西の家”のカルビランチ定食850円は推薦です。

川崎は東京と横浜の間にあって、私の感覚から言えば“スルーシティ”です。
観光に来る人たちはスルーすると思います。
今は工場がほとんど海外移転していて、大手企業のIT関連のソフト開発などのセンターでもあるのですが、通勤に便利なので住宅街として、またショッピング街としての町作りが進んでいるようです。

kawasaki korea

やはり東京か横浜
昭和の名残がある山手の散策や港を眺めたいので横浜にはしばしば足を運びます。
そして、何と言っても中華街がいつも賑わっていて、手軽にランチが楽しめる。
しかし、横浜にも“横浜の韓国街”があるんです。

y k 1
(通りの“福”の門)

JR関内駅の西側には伊勢佐木町モールがあり、その繁華街の近くには韓国街があります。
ただし、上野・川崎・横浜の韓国街には昼間の賑わいは皆無に近いと言えるくらいに静かに時が過ぎます。

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夜には歓楽街と化する横浜・伊勢佐木町や東京・赤坂の韓国街はまだしも、“商道(サンド)”には、東京・新宿の新大久保が最適でしょう。
最近は中華の店に圧されてきているようですが、まだまだ韓流の根強い人気があり、広がりもある“新大久保の韓国街”だと思います。
ドラマよりもK-pop人気のようで、スターやグループのミュージックビデオが飛ぶように売れているし、昼間も夜もレストラン(韓式食堂)は席が埋まっています。
数年前よりも客層が若くなっている感じを強く受けるので、ドラマファンの私は多少圧倒されているものの、嬉しいです。

shin ookubo
(以上の写真は今月に入って撮影したものです)

最近は中国からの観光客ばかりだと言われてはいますが、アジアだけではなくて欧米や中近東からの観光客もたくさん見かけます。
私たちの国にたくさんのお客様が来る事を、この町が歓迎しているようで嬉しいです。


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