六龍が飛ぶ 第6話(中) ソガンの市場


朝焼けの空と海
asa yake 2
(photo by nana ③)

六龍が飛ぶ 第6話(中) ソガンの市場

開京の乞食の王様
町のストリートチルドレンのリーダーは乞食たちを統率する“王様”と呼ばれるようになっていました。

ヨニは開京での政治の動向を聞くのですが「分からない」でした。

「なるほど…」
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ファサ団

「ホン・インバンは9割の税金を課して、
 とうとう元のペク・ユンの土地を巻き上げてしまった」

「大監がそれを許したのですか?」

「あそこの村人たちは厄介だったからだ」
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そこにチェ・ヨン将軍

チェ・ヨンとイ・インギョム

「ヨンノ郡とユンヤン郡の軍隊は、
 私の配下だということを知っているだろうな。
 私がコンミン王亡き後にあなたを支援したのは、
 高麗と民のことを思っていたからだ」

「その通りですよ、将軍」

「もう8年も辛抱してきた。
 ペク・ユンとキル・テミの蛮行は抑えてきたものの、
 ホン・インバンが一線を越えてしまった。
 百姓たちは7割の税でも食っていけないのに、
 9割だと?!

「…」

「あなたがホン・インバンとキル・テミを何とかしない限り、
 私はもう支援はしない!」
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批国寺のチョクリョン

「謎を解く鍵が見つかった。
 イ・ウンチャンを知っていますか?」

「なるほど…。イ・ウンチャンなら…、 
 サンボンの居場所を知っているかもしれない」

「今は、名前を変えてソガン市場の商人になっている。
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バンウォン

「あの娘はソガン市場に行ったのか?」

「ええ、木の皿を売っている店を捜しに市場に行ったわ」
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ソガン市場にはバンジとカプンも向かいます

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ソガン市場のイ・ウンチャン
(チョン・ドジョンに仕える儒学者でした)

傷を負ったまま4人の僧に追われています。

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そこにバンジ

「アイゴ~、
 まさか殺す気じゃないでしょね?!」

バンジはイ・ウンチャンを救います。

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ソガンの市場に向かうイ・バンジ、ムヒュル、それにプニ
さらにはプニを捜してバンウォン…。
# つまり4つの“龍”が集合します。

プニが最初に木器の商人の店を覗きます

「イ・ウンチャン先生でしょうか?」
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そこには刀を抜く僧侶たち

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ムヒュルも尋ねて来ます

「なぜあの娘がここに…?
 最初は何て声を掛ければ良いか…?
 “どこかで一度会ったことがあるな?”とか…」

そこで大きな物音

「?」
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荷車で運ばれている“死体”…。
 腕には歯型がありました

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「歯形を見たか?」

「え?!」

「もしや…」

「ピグク寺の者たちです」
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「あれは木器の店に入った娘じゃない?」
(カプン)

「!」
(バンジ)

「ピグク寺の…」
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批国寺(ピグクサ)のチョクリョン

プニは拉致されていました。

「なぜイ・ウンチャンを捜していたのか?
 仲間か?」

チョクリョンはイ・ウンチャンが残している“暗号”を解こうとするのが目的でした。

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「この暗号を良く考えろ。
 でないと痛い目に遭うぞ」
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僧衣に変装するバンウォンとヨンギュ

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二人はチョクリョンにすぐに見破られて、「あの娘を助けに来た仲間なのか?!」

「!」
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僧兵に囲まれたバンウォンとヨンギュでしたが、「そこまでだ!」と、現れたのはホン・インバン

「!」
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成均館以来の出会いの二人

「なぜお前がここに?」

「私から奪った物盗りの娘を追いかけてここまで来ました。
 先生こそどうしてここに?」

「ちょっとあの女に要があるんだ。
 我々には共通の利害があるようだ。
 イ兄弟を殺めたのはお前だろう?」

「…」

「手を組まないか?」

正義と権力と…

「私は決して手は組みません。
 あの時も(成均館で)言ったじゃないですか?!」

「じゃあどうするつもりなのか?
 あの時からお前は無視されて、仲間もいなくなった。
 誰もお前の言うことを聞こうとはしなかったぞ。
 悪人を懲らしめるだけが目的となったはずだ。
 それがお前が言う正義なのか?」

「…」

「お前はただ彷徨っていただけだ。
 残るは、父親のところに帰るか、
 私と手を組む道しかないはずだ」

「いいえ、もう自分が進む道は見つけました。
 次に会うときにはあなたを殺すかもしれません」

「それまでにしっかりと力を付けておくんだな」
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<王朝絵巻 シーズン5>
ソウルの5大故宮②

イ・ソンゲは、景福宮の正門(光化門)の方角については、仏教界が言う東ではなくて、儒学者の鄭道伝(チョン・ドジョン)が言う南に設け、正殿(勤政殿)も南に向けることにしました。

景福宮(キョンボックン)はソウルの中心に位置するので、日々観光客が絶えないところです。
便利なことに国立故宮博物館が隣接しています。
各国語のガイドも無料ですから、是非その時間に合わせた観光をお勧めします。

5大故宮の中心は“景福宮”なのですが、バンウォンは1405年に漢陽の宮中の東に“昌徳宮(チャンドックン)”を建設しました。
権勢を誇示するというだけでなく、背景には骨肉の争いが景福宮で繰り広げられたことで、「場所が悪い」との記述が公式パンフレットで窺えます。
王朝では一番長く正宮として使われることになりました。

# 昌徳宮の正門は敦化門・トンファムンです。

https://youtu.be/hyxuBdt1rY4

# また、その裏手(北側)には後苑があり、ここはお勧めの庭園です。

https://youtu.be/IUMnSJ0x37I
(それぞれ2年ほど前に撮影したものです)

昌徳宮の東側には離宮の“昌慶宮(チャンギョングン)”が建てられます。
これはバンウォンの3男の、あのハングルを創製した第4代王・世宗(セジョン)によります。
さらには、1469年に即位した第9代王・成宗(ソンジョン)によって、現在のソウル市庁舎の西側に“徳寿宮(トクスグン)”が建築されます。
成宗は外戚同士の勢力争いにより、3歳年上の兄を差し置いて12歳で王座に就いたために兄のために私邸として建てたのでした。


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