六龍が飛ぶ 第5話(中) 女将軍


“皇帝ダリア”というビッグネームの花
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3~4メートルの高さがありますが、どう見ても「木」というよりも「草」っぽい植物。
その先端の花の位置が高いので、空をバックに見上げることになります。
とってもきれいなピンクの花で手のひら以上の大きさです。
(photo & words by APB)

皇帝ダリアは、日が短くならないと花芽ができないので、開花期が遅く11月下旬から咲き出します。

六龍が飛ぶ 第5話(中) 女将軍

バンウォンは“カササギ(magpie)”と呼ばれる男を捜して、劇団を訪ねます。
日本(倭国)の海賊が出没するところに現れるとの伝説の剣士のようだと答えたのは、“カササギ”ことタンセでした。

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# タンセのメイクの白と黒は、まさに“カササギ”の白と黒です。

ウ・ハクジュの屋敷を訪れるホン・インバン

インバンは過去のペク・ユンの土地には90%の税率を課して、国家の名の下に、最終的には高麗政府が召し上げる算段を進めます。

「ペク・ユンの子孫に残すべきではないですか?」

「いいや、ペク・ユン大監の配下だった皆は分かってください。
 むしろキル・テミ大監に取られるよりはこの方が良いのでは?」

「そんな暴挙が許されるのか?!」

「これは第一番目の理由です」
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2番目の理由として、

「ペク・ユン大監が亡くなった今となっては、
 イ・インギョムとキル・テミの二人となって、
 都堂3人組の均衡が壊れました。
 しいては、この私に皆が協力して頂ければ、
 第3の勢力としてこの国の支配を強めたいのです」

そして土下座します。

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その、元はペク・ユンが有していた土地は、ヤングァン道 イソ郡

租税が9割になることを強制する役人たち

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夜になって百姓たちが集合します

「皆は見つからなかったか?」

「もちろんだわ。
 わずかだけど、家財道具を持ち出したわ」

「俺達の女将軍はまだ来ないのか?」
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「みんな集まったわね!」

現れたのはスコップを持った裸足のプニ
女の子を背負っています。

「もちろん我々みんなは、命令に従います」

「そんなことは言わないで下さいな」

おんぶされた女の子が、
「そんなことは言わないでください、将軍」

「わ~ははは」

「実はプニ将軍の言葉を聞くまでは、
 新しい土地を開墾するなど、夢みたいな話でしたよ!」

「そうですよ! 
 奴らの目を盗んで、開墾には3年間も夢を持ってきました」

涙ながらに農民たちは希望を与えたプニに感謝を表します。
「お礼は要りません。
 これは私たちの土地なんですからね!」
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そんなプニを遠くから見つめる兄のタンセでした

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回想のシーン

チョン・ドンジョンがプニを訪ねていました

「覚えているか?!
 そなたが“アボジ”と呼んだ男だ!」

「まさか、あの罪人の…?」

「ああ」
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プニはタンセのことも話題にしながら、希望のない人生ながらも、読み書きを独学して村人のために土地の所有者リストなどを作成したことを伝えます。
しかし、「それは無意味だ」と、いずれ収用されることを前提に、チョン・ドジョンは誰にも知られない土地の開墾を提案したのでした。

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そして、「いずれ私を訪ねてくれ」と、
木彫りの兵士の像を手渡していました。

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# 先に、佐賀県有田に行った際に“隠れ田”という言葉を聞きました。
山間の盆地の隠された土地に田畑があり、それは幕府の権限が及ばない、鍋島藩の土地でした。
農民が保有する土地ではないにしろ、幕府の課税が及ばない“藩”と農民の土地だったと聞きました。

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しかし、その隠れた畑も発見されて「俺達の収穫だ!」

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と守ろうにも、役人たちに暴力を振るわれて、せっかくの食料もすべて持ち去られます。

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プニたちは逃げ去るしか道はありませんでした。
しかし、次には倭国からの海賊たち(国籍不明?)が襲います。

ムヒュルは剣術を磨いている時、そこで目に入るのは和寇(?)に連れ去られる村人たち

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和寇が出没するところに行こうとするバンウォンとヨンギュ

やって来たのはよいものの、泊まった小屋から馬が盗まれて、取り戻しにいきます。
そこで倭冦の小屋を見つけます

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ムヒュルも同じく海賊の隠れ家を覗こうとしています。

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「いったいあいつは何をしているのか?」と、バンウォンはムヒュルを呼び寄せます。

しかし、海賊の数が20人を越えるかも…と、またもやその場を去ろうとするムヒュル
「山登りの途中で引き返すのか? 
 中に捕らわれている農民たちのことが気になっていたんだろう?」
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ムヒュルを巻き込んで3人で救出に向かうことになります

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「倭寇」と「倭軍」が混じり合ってセリフに出てきます。
しかし、正規の倭軍(日本軍)ではありません。
海賊のことを「倭寇」と呼ぶことが正しいということがウィキペディアで分かります。

元寇(げんこう)とは、日本の鎌倉時代中期に、当時大陸を支配していたモンゴル帝国(大元ウルス)およびその属国である高麗王国によって2度にわたり行われた対日本侵攻の呼称である。
1度目を文永の役(ぶんえいのえき・1274年)、2度目を弘安の役(こうあんのえき・1281年)という。
蒙古襲来とも。

倭寇(わこう)とは、一般的には13世紀から16世紀にかけて朝鮮半島や中国大陸の沿岸部や一部内陸、及び東アジア諸地域において活動した海賊、私貿易、密貿易を行う貿易商人の事である。
和寇と表記される場合もある。
また海乱鬼(かいらぎ)とも呼ばれる。

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(倭寇の図)


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