六龍が飛ぶ 第3話(下) 正義とは


六龍が飛ぶ 第3話(下) 正義とは

イ・インギョムとキル・テミ

「ペク・ユンとケンカするつもりなのか?!」

「ホ・ジョの息子の味方をしているからです!
 私の息子が罰を受けそうなのに、
 何もできないではないですか?!」

都堂3人衆に今回の成均館の事件で亀裂

「何とか助けてください」というキル・テミに、
インギョムは、
「いい加減にしろ!
 今度私を煩わせたらお前とて殺すぞ!」
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怒り狂ったキル・テミが帰宅するとホン・インバンが待っていました。

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そして翌朝、ホ・ガンが連行されます
昨夜にイ兄弟が殺害された事件の件だとのこと…。

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状況だけで、後は捏造された供述書

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ホ・ガンはとうてい獄からは出られそうにありません。

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ファサダン(花事團)でご満悦のキル・テミ

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チョヨンが首長

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# このシーンの解説記事が出ていました。

そして、ホン・インバンが訪問

「ところでこんな所はお嫌いでしょう?」

「昔はよく来たものです」

「そうですか…、さ~て、
 私は大変なご恩を受けていますね。
 ホ・ジョの息子が、
 あんな殺人の嫌疑をかけられるなんて…」

「では今度はあなたが約束を守る番です」

「あ~、親族の結婚のことですね…?」

「そうです」

「では日取りを決めましょう。
 ところで、イ兄弟を殺害したのは…?」

「刺客を使いましたから、ご心配なく」
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師匠を訪ねて来たバンウォンはファサダンに行きます。
そして、ファサダンを覗きに来たバンウォンは二人を見かけます

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キル・テミとホン・インバン

「いつも孤独だから、たまには会いましょう」

「そうですね」

「ペク・ユンは何かと私にちょっかいを出しますからね。
 それに宰相も昔のようには大切にしてはくれません。
 今回も助けてはくれませんでしたよ~」

「…」

「今度はホ・ジョを何とか頼みますよ」
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酔って帰るキル・テミを待ち受けていた老人

「もしや、
 高麗では最高の剣士のキル・テミ将軍では?」

「ああ、そうだな~、
 最高の剣士のキル・テミですが、ところで…?」

「これをご覧下さい。 ご存知でしょうか?」

「あ~、いや見たことがない。
 知るわけないでしょうに…」

「はるばるテリョクから来たんですよ。
 もっとこの顔をよく見て下さい」
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しつこいので剣を抜くテミですが、相手は上手

「どうもたいしたことはないようですね?」
(元の言葉でしゃべっていまし)
そう言い残して去る老人でした。

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ホン・インガンの帰りを待っていたバンウォン

「なぜこんな夜更けに…?」

「私はファサダンで見かけましたが…?」

「何を見たのか?」

「これまでの想像とは違うようでした」

「…。お前が見たのが現実だ」

「なぜ先生があんな悪漢と一緒だったのですか?」

「かれが悪漢だと言うが、
 では良い人とは何なのか?」

「私が成均館に入った時には、
 先生の自信に満ちた声を聞きました。
 でも…」

ホン・インガンは逮捕されてからは自白と命乞いで、成均館に戻ってきたのでした。

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「先生は良いと思っても、
 私は義はないと思います!」

「良いことと正義
 (goodness vs justice)との違いは何か?」

「良いこととは悪漢も受入れることですが、
 正義とは悪漢を決して受入れないことです」
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拷問の後にホ・ガンが釈放されます。

迎えに来た父親のホ・ジョ

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ホン・インバンに刺客は、イ兄弟の殺害のために家に忍び入った時には既に何者かにより殺されていたと報告

「しかし、言われたとおりに、
 ホ・ガンの服の紐を残してきました」
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「もしかして…、あの子が…」
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バンウォンは袋叩きにされた復讐でした

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またヨンギュを悩ます質問

「ヨンギュや…。
 何が良いことで何が正義なのか、知っているか?」

「トリョニム!
 また話題を変えるのですか?!
 昨夜は血を帯びて帰宅したんですよ!」
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「あれは俺の血じゃない…」
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…ますは最初。 これは単なる始まりだ。

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(字幕:第3の龍・イ・バンウォン)

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<王朝絵巻 シーズン4> 六龍飛天の「成均館」

野獣の時代

ドラマ『信義』でのセリフは頭の中にポストイットノート(付箋)のようです。
「あ~、温かいシャワーを浴びたい」とか「赤いキムチが食べたい」とかのセリフだけではなくて、ユ・ウンスは「まるでここ(高麗)は、野獣の国」と言いました。
テジャン(隊長:チェ・ヨン将軍)と高麗を愛したウンスですが、愚痴は愚痴。

成均館でのスキャンダルに際して、仲間を自殺に追いやった不正義の青年たちをバンウォンは殺害しました。
しかし、バンウォンも、またトルセもムヒュルも刀を抜く“正義”について悩みます。

先輩とバンウォンは、成均館でも禁書になった「孟子」を勉強します。
孟子は、孔子がいう「慈しみ(仁)」だけでは統治できないという思想です。
実行することが重んじられました。
孔子の時代から孟子の時代への変化は対外的・国際関係が複雑になってきたために、「仁」だけでは国を治められないという思想であったそうです。

他方で思うことは、
行政・立法はまずますだとしても、司法制度がない時代なので、庶民の命が軽すぎるということ。

水戸のご老公や江戸の北町奉行の勧善懲悪のテレビドラマは見ていてスッキリなのですが、このところの韓国の史劇では、「刀が重い(ヨンの言葉)」との視点(=人権主義:ヒューマニズム?)に深さを感じます。

# 第3話の解説記事

Kstyle エンタメ Newsより

第3話では、キル・テミ(パク・ヒョクグォン)の計略によってホ・ガン(イ・ジフン)が殺人の濡れ衣を着せられた様子が描かれた。

この日、ホ・ガンはキル・テミの息子キル・ユ(パク・ソンフン)が成均館(ソンギュングァン)の儒生たちに孟子を燃やすように言ったり、それを拒否した人には額に儒教の秩序と学問を乱した人という意味の“斯文亂賊”という文字を刻んで死に追い込んだことを師匠ホン・インバン(チョン・ノミン)に知らせた。

自身の息子が処罰される危機に瀕したキル・テミは李氏三兄弟が殺害され、その現場にホ・ガンの結び紐が落ちていたという証拠を偽造した。これによってホ・ガンは捕まった。キル・テミはこれまでホ・ガンの父ホ・ジョの土地を虎視眈々と狙っていたが失敗していた。

結局、息子を救いたいホ・ジョがキル・テミに土地を渡し、私利私欲を肥やすことができるようになった。

「六龍が飛ぶ」は、朝鮮の基盤を固めた君主イ・バンウォンを中心に6人の人物の野心とサクセスストーリーを描くファクション(ファクト+フィクション)時代劇で、韓国で毎週月曜日と火曜日の夜10時に放送されている。

元記事配信日時 : 2015年10月12日20時59分
記者 : キム・ボラ

Innolife エンタメNewsより

SBSの月火ドラマ『六龍が飛ぶ』第3話では、ユン・ソナが商団の大房草英(チョヨン)として登場した。キル・テミ(パク・ヒョックォン)はあれほど望んでいた財産を得ることになった後、気分が良くてファサ団で酒を飲んでいた。ホン・インバン(チョン・ノミン)と人知れず次の計画を内通したりした。草英(ユンソナ)はファサ団の大房として権門勢族を牛耳る女傑として活躍する。

この日、草英は浮かれて踊るキル・テミに向かって「どうしてそんなに軽薄に振る舞えるのか」と叱った。これにキル・テミは「それもそうだ」と笑いながら答えた。キル・テミはホン・インバンに会って「ホ・ジョのような者は濡れ衣を着せられなければならない」とし「ところで李氏家門はどうなっている」と尋ね、ホン・インバンは「刺客を使った」と答えて衝撃を与えた。この姿を目撃した李芳遠(イ・バンウォン)はホン・インバンの二つの顔に失望した。

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