六龍が飛ぶ 第2話(中) 元の使節団

チェ・ヨン将軍 『信義(シンイ)』より
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(photo cap. by nana)

六龍が飛ぶ 第2話(中) 元の使節団

ちょっと分かり辛い話の流れなので、推論を含めてまとめておきます。

貴族3人組…イ・インギョムたちは、滅び行く「元」と台頭する「明」の国際情勢を把握していません。
そして、過去からの既得権を守るために、「元」との縁を切ることはしません。
さらに、イ・ソンゲには「明」との戦争準備をさせようとしていたようです。

チョン・モンジュ…チョン・ドジョンが明との戦争を避けるために、まず「元」の使節を殺すであろうと推理。
チョン・ドジョンにその責任を取らせようとすることが貴族3人組の罠だと気付いたモンジュは、ドジョンを拉致して、外には出さないことで、ドジョンを救おうとします。

チョン・ドジョン…長平門での元の使節団の受け入れを担当させて貰う(イ・インギョムの指示)一方で、実は別の計画があります。

さて、タンセは、三峰(サンボン)ことチョン・ドジョンの隠れ家(洞屈)まで付けて行きましたたが、キム・ドジョンの仲間に捕まります。

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ただし、夜明けと共に解放すると告げられます。

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「“元”との29年の争い、
 それに紅巾族と倭国からの侵略を防いできた。
 これ以上、国と民を危険にさらしてはならない。
 今日はチャンピョン門で新しい歴史を築く」
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「偉大なる高麗に乾杯!」

「大高麗、万歳!」
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官僚の仲間達はチョン・ドジョンの捜索を始めます。

キル・テミは、
「ところでサンボンは思い通りに動きますかね?」

「ははは、既に10人の若手官僚を集めている」

「ははは、では元の本当の使節団は、
 まだカンゲにいることすら知らないのですね?」

「サンボンを逮捕するんだ。
 きっとチョン・モンジョとか、
 ホン・インバンも同調して姿を現すだろう」
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「オラボニが捕まっているわ!」とプニ

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プニはバンウォンに「あんたのアボジが救ってくれると言ったじゃないの?!」と助けを求めます。
しかし、バンウォンは「もう、アボジのことを口に出さないでくれ」とストリートチャイルドたちの住処を去ります。

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追いかけるプニは、
「嘘つき!
 あんたのアボジは強い人だと言ったじゃないの!」

「できないんだ」

「じゃあ、嘘つきだと認めるのね?!」

「…」

「あんたのアボジは、
 子供の一人すら救えない弱虫だわね。
 嘘つき!」

バンウォンの首を絞めるプニでした。

そして、
「アボジは最強だと思っていたけど、
 実は力がないことが分かったんだ」
涙するバンウォンでした。

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「じゃあ、私はどうしたら良いのよ?!
 オラボニをどうしたら良いのよ?!
 あんただけが頼りだったのに…」
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しかし、けろりとしてプニは翌朝またバンウォンを訪ねます

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プニ、バンウォン、チョ・ヨンギュ

ヨンギュが出向くことになりました。
「10人の仲間が集まっているそうですね」

「あ~、アボジに話をしろ」

「アボジとは口をきかないと言ったぞ!」

「…」
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出かけるチョン・ドジョンでしたが、既にマークされていました。
ウ・ハクジュらによって拉致されます。

「ははは、どうもイ・インギョムとの間で、
 取引が成り立ったようだな」

「…」

「お前たちはこれで無駄な官職が得られるというわけだ…。
 ははは」
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同じところに拉致されていたタンセですから、この様子の一部始終を見ることになります。

また、やって来たチョン・モンジュでしたが、チョン・ドジョンの縄を解くことはしません。

「分かっているだろう?
 戦争を避けるという目的は同じだが、
 お前のやり方とは違う者たちもたくさんいるのだ」

「そういうが、彼らは、
 私利私欲のために戦争を行おうとしている!
 お前はどうするつもりなのか?!」

「同じ志の官僚たちを集める」

「時間がない!」

「だからだ!
 もう元からの使節が到着する頃なんだ!」

チョン・モンジュは「我々は人間なのだ。まずは死を恐れないようなお前を救いたいんだ」と言い残します。

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様子を伺っていたボンウォンたち3人

見張りはたった二人だったので、チョ・ヨンギュが簡単に倒して救い出します。

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他方ではタンセがドジョンの前に現れます。

「お前はこの縄を解けるか?」

中に入ったバンウォンは驚きますが、プニはタンセを見つけて大喜び。

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そして、「あんた達! 何をしたの?! 
 オラボニに何をしたの?!」

「違うんだプニや」
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そこでチョン・ドジョンが、
「行かないと行けないんだ!縄を解いてくれ!
 俺達はイ・ソンゲの戦争を止めるんだ!」

「!」

バンウォンは言います。
「そうなのですか? 
 あなたたちがイ・インギョムの陰謀を阻止して、
 (アボジの)戦争を止めさせることができるのですか?」

「…」

「答えろ!
 戦争を止めさせられるのか?!」

「ああ、できる」

…アボジだってできないことを、こいつらができるのだろうか…?

「男なら、
 男と男の約束として守ってくれるのか?!」

「んん…、守る」
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先週は慶州と釜山に行ってきました。

冬の準備ですね。
露店では野菜や根菜、果物、それにトウガラシがたくさん並んでいました。
リンゴやナシは玉ねぎとかニンニクと共にすりおろして、粉にしたトウガラシ(殺菌作用)を加えれば、キムチの薬念(ヤンニョム)になります。
韓国ではこれからの冬に向けて、野菜や果物などのビタミン不足を補うために、野菜だけでなく柿などの果物をキムチにします。
現在は保冷技術も進んでいますから、一度に大量のキムチを作る必要もないのでしょうが、過去から冬の保存食作りは大切な家族のため。
テレビでも盛んにキムチ前線の模様を放送していました。

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(2015.11.24)

グローバリゼーションの時代

奪い合いと取戻したがり病 ②

浜教授は続けます。
「近代的な民主主義国家における国民と国家の関係とは、いうまでもなく政府が国民に対するサービス事業、公共財、公共サービスの提供者…、対して国民は一定の水準でそうしたサービスを提供してくれることを前提として税金を払い、政府という装置を養う…、こうした契約関係である」

「しかし、取り戻したがり病に侵された政策責任者たちの発想は、…強い国家を取り戻すため国民が国家にサービスを提供すべしという逆の方向へ動いているように見えてならない」

「領土しかり、資源しかり、市場しかり。取り戻したがり病はいずれ、“奪いたがり病”に通じていく」

「原点回帰」と「バランス感覚」の大切さ。

『論語』に「己の欲するところに従えども矩(のり)を越えずという孔子の言葉がある。自分のやりたいことをやりたいようにやっても、決して社会規範、行動倫理を外れず、人間としての節度を保ち、人権を踏みにじらず、ブラックな行動に及ぶことがないという意味だ」

そして、「人の痛みがわかるならば、矩を越える行動には及ばない」と、
こうしたバランス感覚の大切さこそがグローバル時代には重要だとの公演記録でした。

(出典)海外投資情報財団「JOIエグゼクティブセミナー」2015年7月より。


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