華政 第43話(下) 銀貨の謎


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(2015.11.01)

華政 第43話(下) 銀貨の謎

キム・ギョンジンたちを叱るキム・ジャジョム
世子と清との関係を調べていますが、なかなか証拠の書類が見つからないようです。

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しかし、キム・ジャジョムは清との情報交換ではない、別の何かが行われようとしていることに気づきます。

世子の行動はあえて彼らを清と世子の関係のことに注目させて、他方でのカン・ジュソンたちの密貿易などを抑えるのがチョンミョンたちの最初のターゲットでした。

キム・ジャジョムはつぶやきます

「朝貢か…、密貿易か…」そして、…まさかカン・ジュソンを陥れる算段ではないか…?

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昭容にジャジョムは伝えます。
「まずは、カン・ジュソンで外堀を埋めて、
 その後で我々が標的だ」
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翌朝、世子、ヨンゴルテ共に行動を開始

まずは銀貨の鋳造所が捕盗庁の捜査を受けます。

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連絡を受けたカン・ジュソンは賄賂を渡した清国の通訳を殺害して足跡を消そうとします。

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しかし、そこにイヌ
「待って下さい、アボジ」

「!」

「アボジ。もうここまで止めて下さい」
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「イヌや…、もしや最初から計画していたのか?」

そこに世子

「いいえ、大監。
 これは清国と朝鮮との共同捜査の結果です」

清国の軍と朝鮮の捕盗庁や内禁衛の武官たちが集まり、カン・ジュソンを逮捕します。

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チョンミョンとヨンゴルテ将軍

「我々の世子を救っていただき、
 どうもありがとうございました」

「いいえ、これは清国にとっても有益でした。
 それに世子とは面識もあったし、
 瀋陽に到着されてからは、
 世子の性格にますます感銘を受けておりました」

「ええ、これで朝鮮は新しい力を得ることになりました。
 お世継ぎですからね」
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ジュウォンと世子

通訳が落とした銀貨を見つめて、
「これが純粋の銀なのか?」

「ええ、チョハ」

「カン・ジュソンは純銀を賄賂に使って…」

「ええ、朝鮮の銀は、
 民・百姓には戻っては来なかったということです」

「師匠。これはまだ初めの一歩ですね?
 いつかはこの純銀が朝鮮に返って来るまで…、
 新しい朝鮮が生まれるまで…」

「…」
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ポンリムとチョンミョン

「媽媽! アバママの意識が戻りました!」

「!」

「しかし…」

「?」

「アバママが世子を呼び出しました!
 今までにない怒りようです!」
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起き上がった仁祖の前にはキム・ジャジョム

「世子が…。
 世子を目の前に連れて来い!」
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まだ世子には伝わってはいませんが、懸念するチョンミョンでした。

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今回のヨンゴルテ(龍骨太)将軍とのパイプ。
ジュウォンとチョンミョンと、さらには世子の「清国」との深い関係でした。
しかし、キム・ジャジョムは清国から屈辱を受けた仁祖の怨念を利用して、世子への猜疑心を膨らませることに成功しています。

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ところで貨幣のこと。
私たちは主に紙幣を使っていますが、このドラマの頃には上流階級や一部の商人たちは金・銀などの希少金属を使う一方、庶民たちは染められた絹織物やコメなどが“お金の代わり”だったようです。
紙のお金(紙幣)には政府の信用力がバックにない限り流通しないので、紙幣が一般的になるまでには長い時代を経たようです。
また、
このドラマにもあるように、銀と銅の産出高によって交換価値にも違いがあったはず。
日本では古くから金の産出高が大きかったので、マルコ・ポーロの時代から“黄金の国・ジパング”と呼ばれたことも納得できます。

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