華政 第43話(中) 毒針

昨日の大洗海岸
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(photo by nana)

華政 第43話(中) 毒針

昭容は祈祷師のところへ

お得意の呪詛を仕掛けるのでしょうか?

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ジュウォンにチョンミョンは、「敗者は全てを失うことになります」と、こちらも方策を急がないといけない…と。

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亡くなったイ・クィの息子たち。
イ・シベクとイ・シバンの兄弟。

世子の要請で下の官僚が提出した書類のことで、キム・リュに報告
書類は清国の情報に係るものと外交文書です。

「清のヨンゴルテ(将軍)からの要求があったから」と、これも清国と世子の情報交換を示唆するものなので、問題として取り上げます。

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イヌはジュウォンたちに、カン・ジュソンの秘密の屋敷には配下の商人たちが集合していると報告

「彼らは、専売権をもっている豪商たちです。
 明の時代は明と、
 清に変ってからは清国だけでなく、
 その他の部族や、闇市場でも取引を行っています」

「それが過去からのカン家の資産作りの源泉だが、
 不法な取引が数多くなされています」

「そうです。それがむしろ、
 清国との間では外交問題にも発展しかねません」
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外交使節の「慕華館」に世子は出向きチョンミョンとの密会のアレンジ

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チョンミョンは、
「清国には産出が少ない銀です。
 年貢(朝貢)として清国には“銀”で収めていますが、
 これが闇市場での貨幣代わりに使われています」

「その通りです」

「ただし、品質が劣る銀が流通しています。
 これでカン・ジュソンの商団は巨額の利益を得ています」

「これまでどうして管理が行き届かなかったのでしょうか…?」

「それは賄賂が横行しているからです。
 清からの使節団にも多くの賄賂が貢がれています」
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カン・ジュソンが管理する銀貨の密造所

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イヌとジュウォン

「ちょっといいか、イヌや?」とジュウォンはイヌの父親のカン・ジュソンなので心配。

「どうしたのか?
 これがアボジを陥れるからなのか?
 しかし、お前と媽媽が信じてくれない限り、
 止めるわけにはいかない」

「しかし、お前のアボジを敵に回しているんだぞ!」

「…」

「少なくとも、明日は参加しないほうがいい、イヌや」
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# 密造所の捜査のこと

外で聞いていたチョンミョン

出てきたイヌに、「一生後悔するかもしれない」と、同じお願いをしますが、
イヌは、
「“一生後悔するようなこと…”。
 ええ、媽媽。
 もうそんなことはしたくはありません。
 過去にも手が届かない人を想った痛みがあります。
 なので、媽媽。
 こんなことは終わりにしたいと思うのです。
 あの人も愛したアボジですが、
 あまりにも手が届かない遠くに行ってしまったんです」

「…」

「守りきれなくなるほどに遠くに行く前に、
 アボジを止めさせないといけないのです」

「…」
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大君は世子を訪ねて
「どうして隠すのですか?私を守るためですか?アバママに反旗を翻すような危険なことを考えているのでしょう?」と問いますが、世子は黙ったまま。

「アバママの性格は良く分かっているでしょう?!
 どうか止めて下さい。
 また怒りが世子に向かいます!」

「しかし、この道を外れることはできない。
 これはアバママを惑わす官僚たちを正すことなのだ。
 私のアバママへの忠信からなのだ。ア
 バママには、
 この国を賢王として統治して欲しいからなのだ」
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その仁祖には回復がみられます。

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鍼を施すのはイ・ヒョンイク(李馨益)

「まずは目を覚まさせるのです」
(ヨジョン)

「ええ、媽媽」(ヒョンイク)
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# 実在の人物で、ヨジョンの指示で世子暗殺の実行者です。

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歴史とグローバリゼーション②

近代史については学校の歴史の教科書と授業時間が少ないためか、掘り下げることもなく一般知識だけで私たちは満足していると思います。
8月のとある日の16時半頃、あまり視聴率は高くない時間帯だと思いますが、テレビで日中学生協議会の2週間の合宿の模様が放送されていました。
夏休みの8月の時期に日・中で交互に開催する協議会(学生団体が主催)のようで、今年は日本のヒロシマでの合宿でした。
現在、中・韓・日の感情が良くないと言われる中ですので、学生たちの間ではあまり差し障りがない話題が多かったのですが、合宿の後半になって日本の学生が「ヒロシマへの原爆投下をどう思いますか?」との質問がありました。
質問もシビアでしょうが、しばしの時間を置いての中国の学生の返答は、「日本にも責任があります。そもそもが“侵略戦争”だったからです」と。

正面切った意見交換が始まったのはこの頃からでしょうか、学生たちはすっかり打ち解けた意見交換。
2週間の後半ともなると、若者たちの友情表現も高まり、お別れの頃には、涙、涙でした。
だんだん頭が固くなると理解度ではなくて、理解しようとする気持ちが「億劫」「面倒」になるものですよね。
~年代にして「不動」とか、そんな無意味な言葉よりも、むしろ年代と経験を経て柔らかく物事を考えることができると思います。

思えば、広島で開催された学生協議会での模様も、<王朝絵巻>も、メインテーマとなるのは、その時代の国の政府、官僚などのトップや、あるいは軍人や武官たちのトップが執行してきた内政と外交の話題。
欠如しているのは、歴史の中では固有名詞がまったくない、名もない一般庶民たちのことです。

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