華政 第39話(中) 戦争捕虜


絹糸を引いたような雲、絹雲。
今週は秋晴れが続いて、空の高さを感じます。
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華政 第39話(中) 戦争捕虜

捕虜の交換値段がうなぎ上りとなっているシーン

キム・リュとキム・ギョンジンとその妹でした。

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1500個の銀貨です。

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王宮では

「何とか後金と外交ルートでの交渉して下さい、アバママ。
 貧しい庶民たちは捕虜の家族を取り戻せません」

と、仁祖に交渉を勧める世子。

「裕福な両班たちはお金で解決できていると聞いている。
 しかし、後金が我々とは交渉してくれないのだ。
 交換の身代金も値上がりする一方だ」

「…。ええ、銀何千斤にもなるようです」
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宮殿の門の前では嘆願する市民たち

「チョ~ナ~、両班たちの交換交渉を禁止してください!
 このままでは我々の家族は二度と取り戻せなくなります!」
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怒るチェ・ミョンギルとキム・サンホン

「何もできないとはどういうことか?!
 責任を取れ!何もしないのは罪だ!」
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カン・ジュソンに状況を説明するキム・リュ

ジュソンは過去は明国一辺倒だったのですが、後金との取引も始めたようです。
ユン(尹)夫人は後金の商人から買ったという茶を出します。
そこで、ジュソンは情報を知らせます。

「今は後金を刺激してはいけません。
 彼らは大きな計画を立てています。
 そのうちにはっきりしますから…」
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政府高官も狙われているとの噂について世子と大君は話題にしているところ、ピングンに“挨拶と祝辞を”と会いにチョンミョン

中に通されるところに、仁祖

仁祖は世子夫婦がチョンミョンと仲が良いことが気に障っています。

驚くのは大君

「アバママ…」

「…」

大君は「王室の当然の儀礼です」と説明。

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ヨジョンとユン夫人

「もうチョナは私への寵愛をくれない。
 キム・ジャジョムですら私を避けて、
 しかも宮中には顔をださない!」

「私はそれは世子の過ちが原因だと思いますよ」
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# ヌンヤングンの最初の正室・仁烈王后(中殿の韓氏)は、ヨジョンが側室になってからは仁祖とはほとんど会話がない状態でした。
中が良かったのはインモク大妃とチョンミョン公主。
当然ながら世子も小さい頃からチョンミョンを慕っていました。

# 清の初代皇帝・ヌルハチは10年即位後1626年(当時はまだ後金)に亡くなっていますので、第2代・皇帝にはホンタイジが即位しています。

世子は「私も早く訪問すべきでした」と、チョンミョンに国境での出来事を相談します

「官僚たちは既に動向の調査を開始しています」
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イヌとジュウォン

「こいつめ。
 お前にそっくりで無邪気で頑固な顔をしている。
 きっとお前のようになるぞ」

「どういう意味か?馬鹿にしているのか?」

「まさか。 羨ましいからだ」

「ところで再婚はしないのか?」

「結婚は一度で十分だ」

「イヌや…」

「あれは政略結婚だった。
 だから彼女は毎日辛い思いをしていた。
 彼女は戦争中に亡くなったんだ。
 二度とあってはならないことだ。
 だから、俺達もこうしてはいられないんだ、ジュウォン」
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チョンミョンは不動産などの財産を売却し始めました

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また、世子はピングンに「出かけてくる」

「他には方法がないのですか?
 あなたの妻ですから、何をお考えなのか解ります。
 チョンミョン公主との行動が怖いのです」

「ああ、私もアバママの意向に背くことが怖い。
 しかし、罪もない人々たのだ。
 異国の地で亡くなるのを見過ごすわけにはいかないのだ」

「…」
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ホン・ヨンに報告するイ・ヨンプ(硫黄班長)

「大監!」

「どうだったのか?
 チャン・ボンスの情報は?」

「はい、彼は義州(ウイジュ:最北の国境近くの町)への道を
 無事通過しています」
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ボンスはチャギョンたちと会います
届けたのは火薬とチョンミョンからの銀貨

「オルシン(年配への敬称)も仲間に…?」
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「ええ、妻が他の農民と同じように捕虜になっています。
 このまま引き返すつもりはありません」
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カン・ジュソンは密会

「いったい何をしているのか!
 まだ見つからないのか?!」
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チャギョンたちは後金に送り返される奴隷たちを解放するために出没していたのでした。

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ボンスは妻に再会

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同様にチョンミョンも密会
案内するのがイヌです。

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<王朝絵巻 シーズン3>

後金との関係②
後金と王朝② 仁祖反正(1623年)の後
(1627年の第1次侵攻)


この当時のことをウィキペディアで見ると次のとおりです。
(# で脚注をいれます)

1627年、ホンタイジはアミン(阿敏)、ジルガラン(済爾哈朗)、アジゲ(阿済格)、ヨト(岳託)、ショト(碩託)らの率いる3万の軍勢を、姜弘立(# カン・ホンリプ)ら朝鮮人将校の同行の下に朝鮮へ派遣した。
朝鮮軍は後金軍に対して何の備えもしておらず、文禄・慶長の役による被害からも立ち直っていなかった。
後金軍は朝鮮領内に侵攻し、その途上で毛文龍(モ・ムリョン:武将)の軍も破ったが、毛文龍を捕らえることは出来なかった。
後金軍が漢城に到達すると、仁祖は江華島に逃亡した

こうした状況で、後金は朝鮮に和平交渉を申し入れた。
自国の防衛が手薄になることをホンタイジが気にかけていたのが要因と考えられている。
朝鮮側では、反後金派による抗戦論もあったが、結局この和議はすぐに受け入れられた。

以下の声明は、江華島で合意された内容である。
後金を兄、朝鮮を弟とする兄弟国としての盟約であること。
朝鮮は明の年号「天啓」を使わないこと。
朝鮮は朝鮮の王子の代わりに、王族の李玖(イグ)を人質として差し出すこと。
後金と朝鮮は、今後互いの領土を侵害しないこと

この交渉中、ホンタイジがアミンに和議の署名をするよう命じる前に、アミンの軍は平壌で数日間略奪を行っている。
この和議は後金にとって有利な内容であり、侵攻開始から4ヶ月で後金軍は瀋陽に撤退した。

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