華政 第37話(上) 売国奴

紀州・高野山から眺めるスカイラインです。
takao skyline
(photo by APB @Mt.Koya:2015.10.13)

華政 第37話(上) 売国奴

仁祖(インジョ)の在位は26年と、ドラマのイメージよりも長いと思うのですが、内乱も多かったとのこと。
第37話はジュウォンとチョンミョンの婚儀の一方、半島の北部で内乱を起し、漢陽・昌徳宮を占拠したイ・グァルから始まります。

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チョンミョンは自ら出てきて、
「あなたですね。元捕盗庁官イ・グァル!
 私を罠に掛けたのがあなたですね。
 そして今度は反乱ですね」

「そうです。
 反乱軍の頭に向かって、そんな言い振りはないですよ、媽媽」

「そうでしょうか?
 私はあなたの言い振りには負けませんよ」

「状況が分からないのですか、媽媽」

「何を言うのですか?!
 私はこの国の公主です」

「まだ公主とはいえ、
 あなたの夫や義父も私のこの刀の下だ、媽媽」
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「媽媽、控えて下さい」(ホン・ジュウォン)

「イ・グァル! 
 媽媽を脅すつもりか?!」(ホン・ヨン)

「脅しかどうか、見せてやるぞ!」

「止めなさい!将軍!
 あなたの望みはこの私のことでしょう?!」

イ・グォルは刀を納めますが、チョンミョンを前にして、

「ええ、媽媽。
 私が欲するのは民心です。
 民心への“大儀”を示すためには媽媽にも協力して貰います」
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「私が協力するとでも思っているのですか?
 あなたは国境を守る精鋭軍までをも
 反乱のために引き連れてきたのですよ?!」

チョンミョンは国防をおろそかにしたイ・グァルを責めます。
「あなたが動員した1万人の精鋭は、
 後金に備えるための兵力なのですよ!
 その意味が分かっているのですか?!」

「ああ、分かっていますよ。
 既に後金とも連絡を取っています。
 明国はまだ何も知りませんが、これが現実です。
 私は将軍として、それくらいのことは分かっています」

「では私からの条件を満たして下さい」
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逃げ出した西人派の官僚とヌンヤングンを除き、多くの両班たちが反乱軍に捕らえられて投獄されます。
すなわち、朝廷のトップは大妃と公主のチョンミョンということになります。

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チェ・ミョンギルたちと共にジュウォンたちも投獄されます。

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逃げ出したヌンヤングン

内官とチョ・ヨジュンを前にして、
「何だと?! 宮殿も占拠されたと?!
 では忠臣たちは何をしているのか?
 王座はどうなるのか?! 
 私には避難するようにと勧めておきながら…」
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西人派の領袖のキム・リュ
「何だと?!義勇兵も集まらないのか?!」

「ええ、すでに反乱軍が、
 首都全体を占拠したとの噂が広まっています」

「それだけでなく、
 後金の軍が国境に集結しているとの情報です」
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キム・リュの長男はキム・ギョンジン

「何だこれは?! 
 チュサンの食事がこんなに粗末なのか?!」
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すでに後金軍が国境に…

カン・ジュソンとキム・ジャジョムは、後金が国に侵入して制圧すると、明との関係が深い二人を始め、西人派の官僚たちも全員生かしてはもらえないと、相談しています。

カン・ジュソンは明との関係を維持しながら、家系の存続のことしか考えていません。
キム・ジャジョムは後金との関係を作り朝鮮という国は消え去っても良いとの考えです。

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売国奴…、しかし、国には国民もいますよ。
半島の美しい大地と自然、海や山の幸そして百姓たち…とてつもない大きな宝です。

ちょっと話は変りますが、
結婚した後のチョンミョンはジュウォンのことを、外では「大監(テガム)」とか「ナウリ(お役人様)」、「校理(キョリ)」と呼びますが、家では「ソバニム(あなた)」と私生活では呼びます。
これが良いですね。
(一般庶民は「ヨボ」です)
一方のジュウォンはいつも「媽媽」としか呼びません。
他の仲間達も「媽媽」です。
大妃と光海君だけが「チョンミョンな~」でしたので、やはり王室の人々の格は違いますね。

官僚や側室など、「正一品」の品階がトップなのですが、王室には品階はありませんでした。
当然のことですが、やはり絶対王政の中の王室です。
いつのまにか、我らのチョンミョンが王室の後宮の頂点にいることを忘れがちです。

<長崎のおくんち ①>

今年は10月7日から9日までの3日間が「長崎くんち(おくんち)」でした。
新大工町、金屋町、諏訪町などなど、たくさんの町から山車、山鉾、踊りの奉納が行われます。

初日は長崎の氏神様の「諏訪神社」を祭るために、神社の広い境内で踊りが奉納されました。

諏訪神社2

諏訪神社1

今年はお目当ての「龍踊(じゃおどり)」が2番目ということもあり、朝の7時に間に合うように始発の列車で向かいました。
やはりシンボリックで、クライマックスは「龍踊(じゃおどり)」と「だんじり」の引き回しでしょうね。
この日は子供たちが青と白の「子龍」の舞を見せてくれて、その後は大人たち(龍頭:じゃがしら)が龍の舞を奉納します。
青龍と白龍が「玉」を求めて踊ります。

青き龍
https://youtu.be/APK8dCjrOVk

1龍踊 
(2015.10.07)

私はこの太鼓、ドラ、鐘の音だけでなく、長ラッパの音が大好きです。

https://youtu.be/z3grjYI2-hA

動画はYoutubeでご覧下さい。
撮影は10月7日朝7時半頃です。

長崎くんちのファッション
aru bijin

母親は和服、子供たちは異国情緒(オランダ・中国)です。

hahato ko

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