華政 第35話(中) 花嫁への贈り物



『華政』第35話(中) 花嫁への贈り物

ジュウォンと大妃

「ちょっと驚いています。
 あなたが訪ねて来るとは…?

「すみません、大妃媽媽。
 事前に連絡もしませんでした」

「それは良いのですが、
 あなたが来るのは公主のことでしょう?」
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そしてジュウォンは
「お許しを得るために来ました。
 宜しければ、
 公主媽媽のお傍で守って行きたいからです」

「!」

「これはこれまでの慣習に反することかもしれません、媽媽。
 こんなことをお願いする品格でもありません」

「ホン校理…」

「でも私はこの不安定な宮中で長らく仕えたので、学びました。
 どうか、私に機会を戴けませんか?」

「ホン校理…、つまり、結婚のことですか?
 校理が私の公主と結婚したいと言うのですか?」

「…。
 媽媽、マングカオムニダ…、少し外れたお願いかも…」

いいえ、良いのよ、ホン校理。
 私のこの笑顔が解らないの?

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「え?! 媽媽…。
 すみませんが、どういう意味でしょうか?」

「何を言っているのですか?!
 誰よりも私はあなたたちの結婚を望んでいました

「!」

私の方から、あなたのお父上のホン大監には、
 娘とあなたの結婚を許してもらうようにと、
 本当にお願いしたかったところなのですよ

「大妃媽媽…」
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祭儀場

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# 新たな展開でしょうか?
 キム・サンホン(役:イ・ジェヨン)が登場

キム・サンホンを呼び止めたのは、ミョンギル

「令監、すみません。ご家族の法事に参上しました」

「…?」

「私と会うのは嫌だとは思いますが…」

「何か頼みがあるから来たのだろう?」

とても気分が悪いかもしれませんがとミョンギルはサンホンに言いつつ、
「潔癖な西人派の人々を令監の元で集めて頂きたいのです。
 これは元領議政と公主のためなのです」

「!?」

「どうかお気にいらなければ私を追い出してください。
 しかし、この国と朝廷のことは見放さないでください」
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早速この話がチョンミョンに伝わり、笑みを浮かべるところに、急報です。

「公主媽媽!」

「…?」

「中殿媽媽がいらっしゃいました」

「え?!」

中殿は
「お話の途中ですみません」

「いいえ、媽媽」

「どうか彼女を貸して下さい、大切なことなんです、大監」と、
中殿はチョンミョンを連れ出します。
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ジャジョムとヌンヤン

ジャジョムは誰にも会いたくないと人払いしているところに入って、
「それどころではありません」

「また、説教に来たのか?!」

ジャジョムが公主の動きがおかしいと、渡した手紙には…?

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チョンミョンと中殿

「失礼ですけど、意味が…?」

「解りませんか、公主? 
 一生結婚しないつもりですか?」

「?」

「聞いたところでは彼の家族が大妃に許可を求めたそうですよ」

「…?」
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「ホン大監の長男ですよ。
 私は嬉しくて仕方ありません、公主!」

…ホン校理と私が…?

ときめく心を抑えられないチョンミョンでした。

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この噂はすぐに別造所(元火器都監)にも伝わります。

「大変だ!みんな聞いてくれ!
 待っていたんだが! 本当になったぞ!」

硫黄班長がみんなに伝えます。

「媽媽が!」

「媽媽がどうしたのよ?!」

媽媽が結婚だ!」

「え?!誰と?!」

「校理ナウリさ!!
 俺達の校理と俺達の媽媽が結婚だ!」
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イ・ウォンイクとチェ・ミョンギルを前に、父親のホン・ヨンは白状します

「実はどうなるかと…」

「だから朝からぼんやりしていたんだな?!」

そこに飛び込んで来たジュウォン

「ははは、もうまるで初夜の後みたいな顔をしているな?!」

「え?!」

冷やかすミョンギルでした。
そして顔を真っ赤にするジュウォンでした。

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カン・ジュソン、イヌたちが集まってチョンミョンの結婚の話

「ますます対抗勢力の力が固まってきたようだ」

「それだけではないぞ。
 キム・サンホンが加わったとの噂だ」
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他方ではキム・ジャジョムとチョ・ヨジュンは自分たちの身の安全も考えておかないと…。

ヌンヤンは、保身のためにも、キム・ジャジョムとチョ・ヨジョンを遠ざけたほうが良いのではないかと、チョンミョンの話を熟慮するようになっています。
内官にも「この座を守るためには、その方が良いと思わないか?」

「え?! チョナ…」

「後世にまで名を残す王になるためにはそれが必要だとは思わないか?」

「…」
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チャギョンは何かを持って、ため息をつきながらも微笑んでいます。

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そして別造応に向かうと、チョンミョン。

「媽媽。どうして中に入るのをためらっているのですか?」

「だって、あれから校理ナウリには会っていないから…。
 チェ・ミョンギル・ナウリに会いに来たのに、
 誤解されると困るから…」

「チッ!」

なぜ笑うの?
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「こうして、その顔を見ると、まさに女だと思うぞ、媽媽!
 会いたい男に最初に会えばいいのさ!」

「そんなことじゃないわよ!」

「ふ~」

「だって、ナウリからは何も聞いていないのよ…」

「いいさ。 これを貰ってくれ、媽媽」

そうしてチャギョンがチョンミョンに渡したのは日本の帯紐でした。

「これは日本では、
 結婚式の前に花嫁が頂戴するものなのだ

「…?」

「実はこれは日本から来る時にもって来ていた物なのだ」
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「チャギョンな~」

「は~、もしもお前が結婚しないとなればどうするのか?
 俺はそれを捨てないといけなくなるぞ!」

「…」

「ようやく役に立つ時が来た」
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# チャギョン! 良いですね! 
実は自分のプロポーズのために日本から持ってきていた帯紐でした。

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この記事も再度ご参照くださいませ。
http://jumong007.blog133.fc2.com/blog-entry-2571.html

ところで、9月に封切られたユ・アイン主演の映画「思悼(サド)」

思悼世子(サドセジャ:荘献・チャンボン)の夫人は恵慶宮(へギョングン)洪(ホン)氏(洪鳳漢の娘)で、チョンミョンとジュウォンの孫娘です。
そして思悼と恵慶宮の息子が正祖(チョンジョ:イ・サン)です。
なお、思悼世子は後の第26代王・高宗により荘祖(チャンジョ)とのおくり名を与えられました。

有名な米櫃事件で無念の餓死をした思悼世子でしたので、たとえユ・アイン主演であっても映画「思悼(サド)」はとても見る気がしないのですが、ユ・アインのドラマ『六龍が飛ぶ』は視聴するつもりです。

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