華政 第31話(中) 王領の農地

華政 第31話(中) 王領の農地

ジュウォンとチョンミョン
(別造応の中のつづき)

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「…。今はこんなことしかできないわ。
 ナウリにもみんなにも…。
 まったく権威を失ったから…。
 毎日、毎日そんなことを考えています」

「そんなことは言ってはなりません。
 私も仲間たちも、
 媽媽がいるからこそ、励みになっています。
 それを忘れないで下さい」

「…」

「むしろ宮中では媽媽が孤独ではないかと、心配しています」

「ナウリ…」

「もう、ご存知だと思いますが、
 宮中でのキム・ジャジョムの行動が気になります。
 国民が無視されています。
 しかも、チュサンの名を利用して、
 宮廷内には恐怖政治の種を撒いています」

2人の話題は、キム・ジャジョムが宮廷内にスパイ網を張り巡らせていることに及び、カン・ジュソンとイヌたち家族も含めて、内政の動きが気になります。

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チョンミョンは宮廷内外の情報を伝達する係りとして、「信頼が置ける」と、ウンソルに依頼します。

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ジュウォンとチョンミョンはデートを楽しみますが、常に背後には跡を追い回す者たちがいます。
キム・ジャジョムの指示です。

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他方、ヌンヤンは敦化門の外で市民たちの意見を聞く会合を開こうと、国民の指示を得るためにも、キム・ジャジョムの発案に従います。

キム・ジャジョムとチョンミョン

「ここは先王の秘密の場所ですよね。
 以前にも訪ねたことがあります」

「ええ、権力の交代と共に主も変りました。
 しかし、言葉に気をつけて下さい。
 “先王”とは“光海”のことですよね。
 彼は既に廃位されています」

「私には何の意図もありません。
 それよりもなぜこんなところに連れてくるのですか?」

キム・ジャジョムは、以前にチョ・ユジョンが行った無礼(毒を使って拉致したこと)を許して欲しい。
これこそ政治なので、これからは親しくなりたいから声を掛けたと…。

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外で待つジュウォンは心配

ジャジョムが出た後、心配で飛び込むと、
「彼は面白い事を言ったわ。
 政治に絡みたいなら、まず権力を掴むことが先決だとね。」
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大妃とチャンミョン

「チュサンは土地をくれると言ったのです」

「でも何が目的で?」

ジャジョムは土地を持つことで、富と人の尊敬を集めることが政治の一助だと伝え、これ以上王権に文句を言わず、黙って土地を受け取るようにと伝えたのでした。

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キム・ジャジョムとヌンヤン

「しかし、あの女は普通じゃない」

「いいえ、富への欲望は誰しも同じです。
 待ちましょう」
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チョンミョンは考えます

その時に思い出したのが光海の言葉。
「チョンミョンな。
 たとえ、“今は人前でひざま付いても、
 自分のことを蔑んではいけない”」

「…」

「“今は私は去るが、お前の周りの仲間が居る限り、
 それを信じるんだ。決して諦めてはいけない”」
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そして、翌日になると、ジュウォンへの手紙をウンソルに渡します。

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市民対話の準備

王と民・百姓の対話集会の際の応答の仕方を庶民に教えるなど、西人派の官僚の息子たちが準備に当たっています。

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通りかかったチェ・ミョンギル
(チェ・ミョンギルは後にチョンミョンの味方として活躍します)

ハングルが読めないので内容を教えて欲しいと言うある庶民に、「王に、“何か言いたいことがあるのか?”と書いてある」

「え?」
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土地の活用の方法、そして市民対話と、ヌンヤングンとチョンミョンとの目線の違いがすぐに分かります。
作家が挿入したエピソードで、誰のための政策なのか?
これを際立たせるためのお話でしょう。

済州島の自然

年間を通じて平均気温は16℃程度のようです。
ハルラ山とは違って平地に行くと次のような花が咲いていました。

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