華政 第29話(中) 脅された大妃


華政 第29話(中) 脅された大妃(テビ)-クーデターの名文-

キム尚宮とイ・イチョム

「さて逃亡でしょうか?
 尊厳を忘れてはなりません。
 こういう状況で人は分かります」

「何だと?!」
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大妃を訪れるキム・ジャジョム

「公主を預かっています。簡単に相談しましょう」

「!」
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キム・ジャギョムの目的はヌンヤングンが王座を得たら、即座に第16代王として認めるようにと要請(脅し)することでした。
拉致したチョンミョンの命が引き換えです。

「そんな恐ろしい取引に応じるとでも思っているのですか?」

「協力をお願いしているのです。
 公主と大妃を無事に宮殿に戻ってもらうためです。
 応じていただけないなら、公主も大妃も同じ運命です。
 全てを光海の責任にします」

「何ですって?!」

「どうか私の気分を害さないようにお考え下さい」

「…」
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イヌとジュウォン

ジュウォンは光海から話を聞いているので、
「信じることはできないが、
 お前の媽媽への気持ちは正直だと分かっている。
 外にはイ・チャギョンも控えているから助けになってもらえ」

イヌは、
「たとえ、媽媽を救ったとしても、
 決してもう許してはくれないだろう。
 お前と俺、
 俺と媽媽はそれぞれもうそれぞれ遠く離れてしまった」
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光海の最後の人事は“チョンミョンと国を守るため”と、漢陽の守備隊長の交代命令です。

ジュウォンがホン・ヨンに話します

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光海がイヌに依頼したこととは、この交代にはカン・ジュソンに近いカン・ホンリプ将軍に守備隊長を任せる交渉をすることで、クーデターを容易にすることを示し、
イヌが、“ヌンヤングンに接近”することで、チョンミョンの居場所を聞き出す作戦だったようです。

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イヌはチョンミョンの拉致の場所を聞き出します。

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他方、西人派の官僚たちはそれぞれの息子と共に、謀反に加わる準備ができています。

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光海とキム尚宮は“蔵書閣”の前で、2人が出会った頃のことを懐かしんでいます。

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# 政権の転覆が既に進んでいるので二人は覚悟をきめます。

まだ私服のままのキム・ジャジョムは公主の救出のためにカン・イヌを引き出したのではないかと疑い、チョンミョンを他の場所に移すようにチェ・ヨジョンに命じますが…。
しかし、ここでイヌとチャギョンが先に動きます。

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イヌはチョンミョン居場所を掴み、チャギョンに知らせます。
火器都監ではジュウォンも刀を取ります。
知らせはチャギョンからジュウォンに…!

戦闘の末、拉致されていた小屋に最初に飛び込むのがジュウォンでした。

「!」

「媽媽」
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クーデターには「名文」(錦の御旗)が必要なので、ここでキム・ジャジョムは大妃を脅しました。
海光君を廃位させた直後は、王室での最高実験を持つのはインモク大妃となりますから、大妃に声明を発表させなくてはなりません。
光海君の即位後の最初の5年間の問題(永昌大君暗殺事件など)への大妃の恨みもあります。
ですから、好都合だったのはキム・ジャジョムやヌンヤングン。

しかし、その後の10年は名君としての光海君でした。

クーデター(反正:パンジョン)を正当化するための名文は「外交」問題しかありません。
つまり、明国へ一辺倒の西人派たちとヌンヤングンにとっては、「明国」を裏切ったのは光海君だとするしかなかったはずです。

ハルラ山⑤

ハルラ山を紹介してきましたが、実は登山の翌日は何もする気がしなくて寝てばかりでした。
脚力(筋力)と体力・気力に負けました。
気楽に登れるところではないので、頂上を目指すには覚悟が必要だと思いました。

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(高度が1000mにもなると、こんな広葉樹(タイサンボクでしょうか?)は姿を消して、クマザサばかりに植物の生態系は変ります)

開発途上の国々ならともかく、先進国がこのように開発には手をつけずに環境を守っていることに敬服しました。
ゴミは山麓のバス停近くの休憩所にはたくさんですが、ひとたび山に入ると、まったくの自然が保護(preservation)されています。

政府の力と山に登る人々の心がけに感動しました。

(紅葉も間近でしょう)
color leaf
(2015.09.14 漢拏山 한라산⑩)

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