華政 第25話(下) 戦場のふたり

沈む夕陽とアンコールワット
sun set
(photo by nao at Angkor Wat)

華政 第25話(下) 戦場のふたり

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「まだ待て…。
 …、今だ!」
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朝鮮軍の銃火器が火を吹きます。

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銃火器の威力と側面を支えた弓と刀の力で、第1次攻撃が有利に進む中、丘の上から展望していた明の王子も攻撃を開始。
イヌからの作戦を聞いていたからですが、後出しです。

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後金の第1次攻撃を防ぎ、明と朝鮮の連合軍戦線を前に進めます。

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# 有名な“サルフの戦い”の前哨戦でした。
 1619年の3カ国+1部族の戦争です。

前哨戦では後金の兵士数千、騎馬数百騎を討ち取り、朝鮮軍の被害は125人および大包4機でした。
また、チョンミョンの技術がもたらした弾薬の威力が、目を見張る成果を挙げました。

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このことが光海君への最初の報告として送られることになりました。

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明軍の司令官の一人が総司令官のテントに来ます

不穏な空気を察知するチャギョン…。

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他方ジュウォンとチョンミョンはお互いの無事を喜びます。

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「後方から弾薬を運んでいただけだから、
 大丈夫ですってば。
 打身があったくらいです」

「打身ですか?!
 どれ!見せてください」と血相を変えるジュウォン。

「どうしてそんなに騒ぎ立てるのですか?!」

「しかし、媽媽」と腕をもう一度見ようとすると、あの白い数珠が切れます。
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不吉な予感のふたり

総司令官のカン将軍からは、次はヘトアラ(山岳地帯)へと兵を進めるよう明からの要請です。

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# ヘトアラ地域のサルフ山に向かうことになります。
 ヘトアラで朝鮮軍は被害を受けます。

チョンミョンも、
「緒戦を勝利したばかりですよ!」

「明はこの勝利に士気が高まっているようだ」
とホン・ヨン。

火器都監と負傷兵の警護を残して、軍は出陣。
明軍と朝鮮軍の兵士たちは連合してヘトアラに進軍しますが、早くも伏兵たちの待ち伏せに遭遇します

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傷ついた連絡兵がキャンプに残ったホン・ヨンに急報を告げます。
周囲を弓兵で包囲されてしまった明と朝鮮の連合軍。
さらに、
北ルートからの明軍は崩壊。
西と南からの軍には逃亡者が続出とのこと


「我々朝鮮軍はどうなったのか?!」

「おそらく同じことになると思われます」

ホン・ヨン大監からの命令は、
「残る者たちと火器都監は全員退却だ!
 全ての弾薬を運び出せ!急げ!」
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一人では帰らないというチョンミョン

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「しかし、私との約束です、媽媽!」

「…」

「媽媽。
 あなたは正気を失わず、必ず生きて帰還するのです。
 あなたには成すべき仕事があります!
 今は急いで下さい!」

「…」

「媽媽、聞いて下さい。
 私は、
 火器都監の全員を無事に帰国させるという王命を受けています。
 安全なところまで撤退する時間を稼ぐ為に前線を維持します」
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「いやです。一緒に帰りましょう。
 お願い…。私は…、
 私たち一緒じゃないと、嫌だわ、ナウリ」
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「…」

ジュウォンは“公”を忘れて“私”へ。
男らしい行動をします。

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初めてのキスでした。

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「媽媽、私は必ず戻ります。
 媽媽との約束、…、
 一緒の道をこれから歩むという約束は守ります」
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「ナウリ…」
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ジュウォンはイヌにチョンミョンを託し、
「媽媽たちを早く国境まで送ってくれ」

「…」
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「…。
 生きて帰るんだぞ、ホン・ジュウォン」

「!」
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退却を涙するチョンミョン

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「ナウリ!」
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しかし、他方では残った兵たちを集めて
「火器都監の安全を守るのだ!
 ここで決死の覚悟で前線を守る!」
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こうして後方を守られたチョンミョンたち火器都監は全員無事に撤退、帰国します。

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<王朝絵巻 シーズン3>
磁器の話(原料)③


引き続きウィキペディアなどで拾います。

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# 要は長石を粉砕してパウダー状にしたものが原料で、これに水分を加えて粘土状にするようです。




焼結して多結晶となる粘土質物、除粘剤となり可塑性を向上させ、かつフラックス(融剤)として融点を下げる石英(SiO2)、ガラス相を形成し強度を向上させ、石英と同種の効果も示す長石の3種類が主原料である。
粘土質物はSiO2(45 - 70%)、Al2O3(10 - 38%)とFe2O3(1 - 25%)、長石は正長石(K2O・Al2O3・6SiO2)とソーダ長石(Na2O・Al2O3・6SiO2)から構成される。
粘土質物にはカオリンが使用され、この他、軟質磁器には石灰、ボーンチャイナには骨灰(リン酸カルシウム)が添加される。
硬質磁器はカオリンが70%以上であり、軟質磁器は長石と石灰が約60%を占め、ボーンチャイナは骨灰が時に半分以上となるなど、磁器の種類によって組成は大きく異なる。

原料処理では、まず透水性向上のために長石・石英を細かく粉砕する。
続いて不純物を水篩などで除去した後に原料を全て混合し、荒練りと菊練りと呼ばれる作業で練り上げる。
これにより土中の水分を均一にして乾燥による歪みを防止するとともに、空気を抜くことで成形性を向上させる効果がある。
練った土はしばらく放置し、水を細部まで浸透させると同時に、繁殖したバクテリアの排泄物により可塑性を向上させる。

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