華政 第24話(中) 出陣の朝

アンコールワットの中①
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(photo by nao at Angkor Wat)

第24話(中) 出陣の朝

1619年、明国と後金との大きな戦闘はサルフの戦い
ウィキペディアによれば、光海君は「都元帥の姜弘立(カン・ホンリプ)に1万の兵力を授けて鴨緑江を越えさせた」とあります。
綾陽君(ヌンヤングン)のクーデター(1623年)まで、あと4年です。

カン・ホンリプ将軍について語り合っているのはイ・イチョムとカン・ジュソン

カン将軍は明や後金の言葉を少しできるくらい。
「なぜ既に退役しているカン・ホンリプを総司令官にするのか?」、「どの派閥にも属しない男をなぜ?」と。

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光海は自筆で王命をしたため、カン・ホンリプに手渡します。
全ての責任を取るから、「王命に従って欲しい」と。

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内官は戦争での責任を取るのは王座を危険に晒すと進言しますが、「これは王としての決断。この座にいる以上、最後まで責任を取る。派兵を止めることは不可能だったが、いつか明は滅びるはずだ」と、先を見据えた命令書だったようです。

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夜が明けて、いよいよ出陣の日の朝

大妃は「なぜ公主まで…」
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チョンミョンは、

…大妃媽媽、どうか私が選んだ道をお許しください。

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火器都監でも「どうか無事に…」

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出陣式

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「皆、必ず生きて帰還するのだ!
 我々が開発した火器により戦うことができるのは
 私の夢でもあった。
 この力でこの国を守るのだ。
 決して異国で血を流してはならない。
 必ず生きて帰ってくるのだ!」
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「…」
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出陣

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「戦争だというのに、生きて帰れとは…?
 光海は何を考えているのか…?」
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キム尚宮

チョ・ヨジョン(21歳)という女性を宮中に送り込もうとしています。

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# 後の側室で従一品(貴人)まで昇格するチョ氏

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カン・ジュソンは謀反の時が来たとユン夫人に語ります。

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<王朝絵巻>のシーズン3を始めています。

昨年の冬から今年の春にかけて、
<王朝絵巻 シーズン1>では王朝の中期から末期までを縦に流すように概観しました。
夏は<王朝絵巻 シーズン2>で、第19代王・粛宗とチャン・オクチョンと第15代王・光海君を振り返りました。
これからの秋の<王朝絵巻 シーズン3>では、縦糸に横糸を通すように、東アジアの3つの国の情勢を見ていこうと思っています。
後金と明国との戦争に巻き込まれる王朝。
韓国半島の地政学的な位置が悲しい歴史でもあります。

<王朝絵巻 シーズン3
 運命の韓半島(ハンバンド:한반도)②>


三つの国の思惑(1)

当時のミリタリーバランス
明の兵力は16万人
後金の兵力は6万人

1.光海君の思惑
 ①圧倒的な明の兵力には後金は勝てないと考えられるが、歴史の流れは、後金に味方している。
 ②戦禍から国民を守るには参戦・派兵はしない
 ③明とも後金とも対等に外交したい

2.後金・ヌルハチの思惑
 ①光海君とは戦いたくない
 ②野望は中国大陸・明国(国力に陰りが見える)の征服。

3.明国皇帝の思惑
 ①国境を脅かす後金を封じたい
 ②イェへ族に朝鮮半島北部を守らせる
 (朝鮮半島を監視する役目を担わせる)
 ③朝鮮は属国であり、忠誠を誓わせる

つまり、明国の思惑は、後金の兵力は自国よりも劣るものの、勢いに脅威。
むしろ、海光君・朝鮮軍を前面で戦わせる。また、少なくとも忠誠は誓わせたい。

こうした中、ジュウォンが情報をもたらします。
3.③の朝鮮の忠誠にかかるもので、
“朝鮮が8000の兵士を送らないなら、
 朝鮮を攻撃する”との明の皇帝の意思。

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