華政 第24話(上) あの子を守れるか?


アンコールワットの空
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(photo by nao at Angkor Wat⑤)

華政 第24話(上) 妹を守って欲しい

チョンミョンの命がけの従軍に、ジュウォンは涙で反対。
光海も妹の決断を受入れることはできません。

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しかし、チョンミョンの決意は固い
むしろ、「これまでのように私を守って下さい」

これは「壬辰寇乱」の際の光海と同じです。

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イヌは父親のカン・ジュソンに、
「血を引く息子として、役に立ちたい」と。

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イヌはキム尚宮のところに行きました。
「あなたの愛を利用します」と言われています。

「いつしか後悔にさいなまれて、
 崩れ行く自分を恨んでも良いのですか?」

キム尚宮は“宮廷に大嵐”がやって来ると。
「チョ・ヨジュンを宮中に送り込む」とのこと。

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# チョ・ヨジュンは後の仁宗の側室

光海とチョンミョン

「気持ちは変らないのか?」

「私を止めるということは、火器都監を辞めろということです。
 火薬は戦場では欠かせません。
 一人でも多くの技師が必要な時です。
 私は公主である以前に、技師です」

「理解しようとはしていないようだな、公主。
 たくさんの者たちが批判するだろう」

「そうあっても、私は私を必要とするところに行きます」
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光海とジュウォン

「お前も彼女を引きとめることができなかったのか?」

「すみません、チョナ」

「お前が贈った腕輪を彼女がつけていた」

「…!」

「これは王としての質問ではない。
 公主からも慕われる兄としての質問だ」

「チョナ…」

「あの子を守ってやることができるか?
 その答えが是非聞きたい」

「はい。そう致します。 チョナ。 必ずです
 これは媽媽に恋慕の情を持つ男としての約束です。
 けっして王の配下としての言葉ではありません」
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# この2人の表情が良いです。
“チョンミョンを守る”というジュウォンの決意と、安心の微笑みすら浮かべる光海。

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また、チャギョンが「ファイを守ります。公主媽媽を守ります」とボディガードの役を志願します。

「しかし…」

「ええ。私は半分は日本人で、半分が朝鮮人です。
 しかし、これが朝鮮の運命を左右するならば、
 私にも半分はその役目を果たさせてください。
 公主媽媽ではなくて、
 私の可愛い妹として彼女を守りたいのです」
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火器都監のイ班長はチョンミョンのために、保護服をプレゼント。

周りが気を遣う中、ジュウォンも「周囲の気持ちがありがたい。 とにかく気をつけるように…」と。

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そこにイヌが「お邪魔ではないのか?」と登場。

戦闘に加わるものの、「なんら名文はない

「ただ、もう我々の戦いは始まっている」と、個人的な理由で参加すると言い出します。
チョンミョンを手に入れるための戦いでもあることをほのめかし、旧友の立場を捨てる宣言をします。

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「俺は負けるつもりはない。
 お前の王を倒し、お前の女を手に入れるつもりだ」

「…」

「必ず…」

そして外に出ていたチョンミョンには、
「断られて胸が痛んだものの、
“すまない”と言われるのはまだ早すぎます、媽媽」
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ヌンヤン君は従軍するというチャンミョンのことを聞き、「女のくせに光海のためにそこまでするとは」と逆恨み。
また、自分の背後で資金を出していた人物を探し、それがカン・ジュソンであったことを知ります。

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兵士1万人の命

ここで描かれる光海の姿は涙を誘います。
明国に比べるとまだ弱小だった後金でしたが、兵士たちの数ではなく、その勢いと軍事力は既に明を凌駕するほど。
先を読んでいた光海君とジュウォンたちとは違い、親明派の官僚たち(西人派)を中心に、庶民も“明への派兵”こそ国土を守る政策だと…。
そう信じる国民たちと、扇動する綾陽君(ヌンヤングン)と背後のカン・ジュソン。
光海君の心は庶民へは伝わってはいません。

歴史は「~だったら。とか、~れば…」とか、仮定を置いても無意味かもしれません。
しかし、派兵しなかったらどうなるか?
派兵したらどうなるか?
この二者択一であっても、既に明国には「朝鮮を攻撃する余力は残っていなかった」。
そして、
「後金から清へと変って行く歴史の大きな波」が光海君たちには見えていた。

結局は派兵された兵士たちの命が無駄になります。

(これは明の頃の磁器で、墨の水差し・文房具らしいです)
gen~
(知人所有のもので、南宋~元~明に作られたらしいです)

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