華政 第17話(下) 兄と妹


第17話(下) 兄と妹・私の名はファイではありません

またまたファイは容疑を掛けられて捜査されます

しかし、光海は、
…なぜまたあの男なのか…?

と、宮殿に呼び出したときのファイの目を思い出します。

…しかし、公主は死んだ…。
 それに男だった…。いったい…?

「いったい誰なのか…?」
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ファイはイヌが通う妓房に匿われています。

しかし妓生の言うことを聞かずに外出。
行き先は拉致された小屋。

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折りしもホ・ギュン
「この小屋も始末して、暫く都から消えてくれ」

「あの硫黄技術者はどうしますか?」

「誰も知らないし、
 誰だか解らん奴の話なんか信じるものはいない」

「…」

「明日は大妃の死罪が決まるだろう。
 その後に、光海を攻撃する」
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「…」
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他方で、イヌは南人派の元領議政イ・ウォンイクを訪ねます。
ジュウォンの父のホン・ヨンとイ・ハンボクも同席していました。
そこでイヌは「明日の協議では、大妃の死罪に意見が向かっている」との官僚たちの趨勢を聞きます。

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火器都監ではイ・イチョムが王命を受けてファイを捜査

「またファイなのか…」

「あの名前のせいじゃないか?
 “火(ファ)”だからだ」

ジュウォンは、
「ここは火器都監だ。王命もないのに勝手に入るな!」

「これはファイという男を捜せという、王命だ!」
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ジュウォンは光海に直接尋ねます

「なぜファイが…?」

「私は最初からあの男は怪しいと思っていた。
 それに、なぜか私のことを知っていたようだ。
 そなたは私に何か隠しているのではないか?」
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イヌは父親のカン・ジュソンに対して
「光海君だけで十分じゃないですか?!
 なぜ大妃まで!」

「お前と言い争っている時間はない!」

というところにイ・イチョム。
イチョムは火器都監で聞いた“ファイが消える前に最後に会った人”=イヌだったからです。

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イヌが通う妓房を知っているのでジュウォンは妓生を尋ねて、
「あの男が危険なんだ。至急だ!」

そこにすぐに帰ると言って出ていたファイが戻って来ます

「ファイ!」

ジュウォンはファイの手を取って、
「時間がない。隠れないといけない!」

兵曹の長官を務めるイチョムが山狩りも行うなど、大捜査の中、ファイは安全だと言い、ホ・ギュンに拉致された場所を案内。

「今日はイヌから変な話を聞いた」

「…」

「チョナからも変な話を聞いた」

「…」

「ファイ。そなたはチョナの敵なのか?」

「だから私を捜しにきたのですか?
 チュサンがあなたを遣わしたのですか?」

「?」

「どこまで知っているのですか?」

「本当なのか?
 イヌやチョナが言うように、
 ファイがチョナを傷つけようとしているのか?
 なぜなのか?」

「…」

「…、私は…。
 これはいけない事かもしれないが、
 そなたから直接聞きたいのだ」

「…」

「そうだ知りたいから捜していたんだ。
 どんな理由があるのか分からない。
 しかし、なぜイヌが言うように、
 私がそなたを救うことができないのか?
 なぜ私にはその権利がないのか…?」

「ナウリ…」

「だからこそ、私はそなたを守りたいのだ。
 ファイ!」
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涙を浮かべてジュウォンを見つめるファイ。

「いいえ、ナウリ。
 随分過去にもそう言いましたが、果たせませんでしたね。
 そのうちなぜか解ると思います」

「何のことなのか?
 先日も同じことを言ったな? なぜなのか?」

「お願いがあります。
 どうか衣服を用意して下さい。
 何でも構いませんが、女の服です」
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# ようやくジュウォンは“ファイの真の姿”を知ることになりそうです。
 しかし、女性としてのファイ…。

もうそろそろ協議の時間だと内官が光海を急がせますが
「いいや、まずはファイという男に会わないといけない」

キム尚宮もそわそわ…。

宮中には王室や重臣たちが向かっています。

もう協議の開始時間になっていますが、ギリギリまで海光は待ちます。
そこに内官から、
「外に火器都監の技術者が来ています

「!
 そなたは…。女性だったのか…?」

「…」

光海とチョンミョン

「漁師の息子として東海に住んでいたと…」

「そうです」

「しかし、公主が持っていた数珠を持っていたが…。
 それは本当か?」

「はい」
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女性として…チマ・チョゴリを着て、ジュウォンに先に話していました。

「ファイ…」

「いいえ、私の名前はファイではありません。
 ナウリにはその名でそう呼んで欲しいのですが、
 もう無理かもしれません」

「また何のことなのか?
 ファイ…どうしていったい?!」

ジュウォンとチョンミョン

「“私の名前はホン・ジュウォンです。
 覚えておいて下さい。媽媽”
 そうおっしゃったのです。記憶はありますか?」

「…」

「あの日、港でそうおっしゃいましたね」

「…。まさか、そなた…、あなたは…?」

「そうです」
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光海とチョンミョン

「その通りです。チョナ」

「!」

「かつてはチョナの義妹でした。
 チョナのことを“オラビ(# 義兄)”と呼んでいました」

「…」

「私は弟を失い、そして逃亡したのです。
 チョンミョンです」
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# チョンミョンは敬称で“オラボニム”と呼んでいました。

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あの日の約束

ジュウォンは少年の頃にすでにチョンミョンとの婚姻の話を聞いています。
そしてヨンチャンとチョンミョンが追われたあの日に、チョンミョンを守ると約束しました。
ジュウォンも光海も、大切な女性であり大切な妹を守るという、この物語のテーマの一つですよね。
守りきって欲しいです。

次話で仁穆(インモク)大妃(母親)とも再会します。

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朝の4時。
話は変りますが、もう新聞配達のバイクの音が聞こえます。
朝の4時には、映画『王の涙(原題「逆鱗」)』では、洗踏房(セタクバン)の女官たちが王の衣類の洗濯を始めていました。
朝の新鮮な水と新鮮な光を取り込むためなのでしょう。
いわゆる“陽”の気を取り込むためだと思います。

新宿・職安通りを歩いていると、お店の前の水槽にこんなウツボとミノカサゴが泳いでいました。
見かけはおぞましいかもしれませんが、涼しそうで…。
先日はウツボを食べましたが、今日はハモ(鱧)を食べようかと…。

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