華政 第17話(上) 貞明公主

カン・イヌ(康仁祐)は、ファイが女性であること、そしてチョンミョン(貞明)公主であるとの、二つの事実をホン・ジュウォン(洪株元)よりも先に知りました。
しかし、チョンミョンは問い詰められても否定も肯定もしません。
彼女にとっては大切な人はジュウォンです。
自分の身の上は、先に愛するジュウォンと、肉親である光海と母の大妃に伝えたいのだと思います。

華政 第17話(上) 貞明公主

イヌがファイを問い詰めているところ。

「公主媽媽…」

「いったい誰が公主ですか?」

「あの数珠だ。
 あれは公主媽媽の持ち物だった」

ジュウォンもやって来ます

「ファイ!」

「全てを話しますから…」

「ファイ! ここを去るのではなかったのか?」
(ジュウォン)

ジュウォンは市場で買った数珠を別れの土産にあげようと、ファイは昨夜の“罠”の件でと、お互いに捜していたところでした。

「なんだと? だから去るのか?」
(イヌ)

ジュウォンとイヌがファイの腕をつかみますが、ファイは振り切ります。

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イヌは「まだ話が残っている」とファイを連れて人影がない場所で話の続きを聞きます。

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ファイは否定するものの、イヌは、
「あの現場のことはジュウォンも俺も知っている。
 公主媽媽の遺体は未だに発見されていないんだ。
 だからジュウォンも俺も、
 公主媽媽は生きていると信じている」

「…」

「お前は公主媽媽の数珠を持って現れた。
 しかも男ではなくて女だと解ったんだ」

「ジュウォンと俺だけしか知らないんだ。
 話してくれ。
 お前こそ公主媽媽なのか?
 もしもそうだったら話をしてくれ。
 真実を話してくれ」

「違う!私は彼女ではない!
 私はファイだ。 亡くなった公主ではない」
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ジュウォンは二人を追いかけて、ファイに「何があったのか?」と聞きますが、ファイはジュウォンの手を振り切って、黙って去ります。

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ジュウォンはファイの涙を見て、今度はイヌを問い詰めます。

「今はその話をするときではない」と言うものの、
ジュウォンに、
「お前はこの件を何とか扱えるか?」

「何のことなのか?」

「チュサンに仕えるお前が…?
 この事実を上手く扱えるか?」

「何のことなのか?
 ファイのことで何があったのか?!」

「…」

「カン・イヌ!」

「覚えているか?
 お前が過去に言ったこと。
 たとえ公主媽媽が生きていたとしても、
 お前は王に仕える身だ、ホン・ジュウォン」

「どういう意味なのか?!」

ファイはチュサンに恨みを持つ者だからだ

「え?!」

「もしも公主が生きていたら、チュサンは死ぬだろう。
 チュサンが生きるなら公主は死ぬだろう」

「…」

「俺は聞きたいんだ。
 お前はどっちの味方に付くのか?」
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ファイが駆けつけたときには、大妃は徳寿宮から連れ出されるところでした。

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イヌは飛び出そうとするファイを制して、
「ダメだ!
 今出て行くと大妃も公主も同じく危険だ!」

「あなたには何も解らないわ!手を離して!」

「どうにもならない! 
 いったい何をするつもりなのか?!
 公主だと言うつもりか?
 これは謀略で、お前が目撃者だとでも言うのか?!」

「…」

「公主を殺そうとした王が、
 お前のことを信じるとでも思っているのか?」

「…」

「ますます大妃媽媽を危険に陥れるだけだ」

「じゃあ、私はどうすれば良いのか?!
 どうしたら…」

「私がやる。
 私が媽媽のためにやります」

「…」

「解りますか?
 遠い昔には何の力もないと思っていたが、
 今は違います。 私があなたを守ります。
 帰って来られた公主媽媽を守ります!」
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ジュウォンはイヌの言葉に悩みます。

…見てみろ。
 お前は俺の質問に答えられないではないか

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宮廷では大妃が“謀反を起こそうとする者たちと密かに会っていた”と、大北派が反・大北派を責めています。

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光海が来て
「“正統な血筋ではない庶子が王座に就いた…”
 いったいこれを大妃が書いたというのか?!」
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「証拠は他にもあります。
 官僚たちが大妃からの手紙を持っていました」

罠を仕組んだホ・ギュンは、
「チョナ。
 大妃であっても法に則して、
 すぐにでも罪は罰するべきではないですか?」
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大北派の領袖のチョン・インホンは、
「しかしながら、
 “息子が母親を罰する”という前例はありません。
 大妃の味方たちも黙ってはいないでしょう」
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「いいえ、大監」とホ・ギュンは、
「議場での状況は解っているでしょう。
 西人派は誰も口を開くことができませんでした」

これは西人派を遠ざけるチャンスでもあると、
ホ・ギュンは強調します。

西人派

「晴天の霹靂だ!
 まさか大妃媽媽が謀反だと?!」

「おそらく誰かの策略だ」

「過去からよくあることではあるが、
 証拠がいつも見つからない。
 まさか関係したものが口を割るとも思えない」

「だからですか?
 だから議場では口を閉じていたのですか?」

「…」
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“策士、策に溺れる”といいます。
ホ・ギュンは用意周到だったはずですが、自分の策に欠陥があることを知りませんでした。
つまり、ファイ=女=チョンミョン公主であったことを知りませんでした。
ファイはすべての生きた証人として、すべてを明らかにする時が来ました。

ところで、ハングルで夏はヨルム(여름)ですが、同じ名前の植物にヨルム。
日本では間引き大根と呼ばれていますが、間引きであっても、こんなキムチ(ヨルムキムチ)があります。
白い根っ子にも歯ごたえがあり、美味しいですよ。
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王子というと、思わずハングルでワンジャとか世子を思うのですが、JR王子駅の近くの知人の店で味わいました。
写真は王子神社です。
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