華政 第16話(上) 派兵の要請


華政 第16話(上) 明からの派兵要請

明からの使節団が皇帝の指示でまず仁穆(インモク)大妃に挨拶。
光海はまだ明からの冊封(王としての認定)を受けていないからなのですが、朝廷としては当然物議をかもします。

徳寿宮に出向いて来た光海

「…」

「チョナ、ここでお会いするとは…」
(明からの使者)

「久しぶりだなチュサン」
(仁穆大妃)

「…」

「しかし、この状況をどうしたら良いのか…?
 本懐ではありませんが、あなたを差し置いて、
 先に挨拶を受けないといけません」
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町ではファイを探すジュウォン

「いったいどこに消えたのか…?」
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ホ・ギュンとファイ

「そうだなチュサン…。
 私と同じように“蛇”のようにつかみどころがない」

ホ・ギュンは二つの疑問を解きたいための拉致です。
一つはファイと王との関係。
もう一つはなぜ大妃が“慈悲の女神の目”の数珠にこだわっているかです。

「あなたは王のことが目的なのですか?」

「俺の質問に答えろ!」

「いいえ、あなたの思い通りにはなりません。
 あなたが揺るがそうとしている木は、
 間違った木です。
 ただし、私の目的もあなたの目的も同じです。
 目的は“王”のことです」

「え?!」

「解ったかな?
 “チュサンを引きずり降ろすこと”、
 これが私の目的です」

「何だと?!」

「目的が同じならいっそ手を組まないか? 
 あの“慈悲の女神の目”を大妃に届けたのは私ですから」

「なぜ大妃にとっては大切な数珠なのか?」

「…」

ホ・ギュンはどうするか悩みますが…、
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明の対応に怒る光海

重臣たちを呼び寄せて会議を要請するが、ただし、光海は記録係を退席させると。
王朝記録を残さないためです(#)。

「これは派閥や個人の利害を超えて、
 この朝鮮王国のための会議だからだ」
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# この頃のことでしょうか?
 実際にも2週間ほど記録がないそうです。

明からの使者とカン・ジュソン

明からの使者は光海ではなく、大妃を認めて属国を意のままに動かしたいとの、皇帝の気持ちを伝えます。
カン・ジュソンにとっては想像以上の出来事なので、ご満悦。

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他方の光海は明からの出兵要請について臣下に尋ねます。
「記録も残さないから、思い通りに答えてくれ。
 皆は明国を太陽の子の国だと思うのか?
 したがって朝鮮は属国なのか?」
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いつもの大北派も歯切れが悪く、意見表明に躊躇

「西人派がチョナの意見に従うのかどうか分からない」
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「西人派は義にかなうかどうかが判断基準だから、
 チョナの意見に従うのではないか?」
と他派の動きを伺っています。

「しかし、
 そうだとしても兵を送らないわけにはいかないだろう」
と、領袖のチョン・インホンは、
「朝鮮は弱小だというのが現実だ」
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イチョムはホ・ギュンの動きを探っていますが、
「狐のようで、後をつけるのも難しい」と、
動きがつかめません。

ただし、イチョムの部下が「どうも誰かを誘拐したようです」と報告。

ホ・ギュンに拉致されたファイ

「正体を明かせ。 何が目的なのか?!」
と棒で脅されます。

「目的?」

「お前は王の間者なのか?」

ホ・ギュンとファイの意見が反・光海だと一致したところで、ファイは解放されます。

その件は早速ホ・ギュンからカン・ジュソンに報告されます。
「あの男は我々の味方のようです」と。

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この外交問題そして火器都監の是非を巡って派閥の態度が明確になってきました。

①光海君を支持
マイナーの大北派

②大妃を支持
とくに南人派。ただし、大妃には西人派からの支持もあります。

③カン・ジュソン、ホ・ギュン
親明派・西人派で、他の多くの西人派同様に後金を野蛮人の国として嫌います。

①に近いのが火器都監を守りたいホン・ジュウォンと親友のカン・イヌなのですが、実はカン・ジュソンの息子であることから、イヌは徐々にホン・ジュウォンから離れていきます。
②ファイ=チョンミョンは反・光海君なのですが、ホン・ジュウォンと行動するうちに、国防・外国の重要性を理解し、国民を大切にするという光海を“許す”と明言する日が来ます。
1623年のクーデターまであと約5年

横浜山手・中華街⑥

次の写真は7月の横浜山手のイタリア山庭園です。
ここには外交官たちが多く住んでいたとのことで、その邸宅跡。
JR石川町の海の方(南)とは逆の方向の山手に残っています。

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玄関口
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カフェ&レストランもあります。
itarian cafe

写真で見るよりも実際は小さく感じました。
山手でもあるからでしょう。
italian garden

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