華政 第15話(下) 新たな外交


華政 第15話(下) 新たな外交

イヌは火器都監でファイを待って連れ出します。
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そしてブレスレットをプレゼント

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光海はジュウォンを呼び出しました

そして「そろそろ知っていても良い時だ」と光海の秘密の屋敷へと案内します。

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「今日は朝鮮の王としては会ってはならない者たちだ」
やって来たのは、後金の使者たち。

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「ヌルハチからの密書が届いている」

「失礼ですがその者は…?」

「ああ、気にしないでくれ。私が最も信頼している者だ」

後金からもたらされた情報は、ヌルハチが明国を攻撃して、大陸全体を手中にする作戦の準備が完了したこと。
さらには朝鮮の力(火薬開発)を朋友として対応したいとのこと。

# このシーンは詳細は別としても、史実です。
光海君の外交での成功は、大陸での政治・軍事情勢を見て、明国に肩入れせずに、明と後金との連絡を取り合ったバランス外交だと言われます。
明国一辺倒だった朝鮮王朝でしたから(カン・ジュソンがスパイだったように)、これこそ国民を守るための重要な政策だったと考えられます。

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後金との接触は朝廷にとっては危険だとジュウォンは言いますが、
光海は「だから隠密なのだ」と。

「朝鮮はきっと明と後金の戦争に巻き込まれる。
 あの壬辰寇乱の時のように、
 他の目的の他の国の犠牲になるのがこの半島なのだ。
 半島は地勢上の弱点なのだ」

「…」

「いつも半島は周辺国のための戦場になって国民が犠牲となる。
 それを避けるためにも、後金とは情報を交換しているのだ」

「しかし、後金がチョナのことを尊重するとは限りません」

「だからだ。
 だからこそ、同時に国力を増強するのだ。
 明は兵力を送れと言うし、
 後金は形式だけで物乞いする態度だが、
 こうした政争に勝たないとならない。
 この外交戦略の担当をそなたに頼みたいのだ」

「…」
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イ・ハンボクから話を聞いて、ホン・ヨンは火器都監の名簿を取り寄せ、またファイのことで調べを開始します。

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イヌがファイにブレスレットをプレゼントしたことは知りませんが、
ジュウォンも同じくファイが“数珠を失くした”と聞いているので、
市場で恥ずかしがりながらも白い数珠を買います

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ファイはホン・ヨンが捜していることを立ち聞きして身を隠そうとしますが、
何者かに囲まれて刀を向けられます。

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背後にはホ・ギュンがいました。

ホ・ギュンに拉致されたファイ

「お前は王の密告者ではないか?」などなど、ホ・ギュンからの質問で、“慈悲の女神の目”が大妃に渡っていることを知ります。

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光海は明からの正式な要請が来ると分かり、
頭を下げるようなことは、とにかくしない」と。

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明国からの使節団を待ちますが、連絡された時間よりも遅れています。
連絡が入り、
明国の使節団は大妃が幽閉されている徳寿宮に向かったことが分ります

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徳寿宮(慶運宮#)

明国の使者は、
「大妃媽媽。
 皇帝の命により“朝鮮の最高位”の王室に、
 最初にご挨拶申し上げます」
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「…」
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そこに光海がやって来ます。

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# 現在は徳寿宮と呼ばれますが、最初に修復を終えた光海君が“慶運宮”と名づけたために、当時はそう呼ばれていたようです。
なお、徳寿宮の南側にある慶煕宮(キョンヒグン:離宮)と共に、王朝の最も西側の宮殿であったために、幽閉された仁穆(インモク)大妃は「西宮」と称されました。

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ソウル市庁舎の近くの現在の徳寿宮(トクスグン)です

(正門の「大漢門」から入ったところです)
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当時は光海が「慶運宮(キョンウングン)と名づけていますが、現在の徳寿宮には、王朝末期の頃の西欧建築もあります。

(正殿)
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都心のまた真ん中ですが、静かな空間ですから、ぶらりと憩いの場としては最適です。

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(2年前に撮影した写真です)

さて、新しい外交関係を巡って、これから光海と守旧派の官僚たちとの抗争が始まります。
ジュウォンは光海から新しい外交を学び、そしてチョンミョンも光海の外交政策を共有することになります。

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御礼申し上げます

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PCの向こうでこちらからは見えないご訪問の方々なのですが、御礼申し上げます。
きっと歴史ファンの方々ですよね。
私は、温故知新という言葉をようやく解ってきた気がします。
そして<王朝絵巻>で勉強の結果を書いていますが、韓国半島の文化を知るためには歴史がとても大切だと思っています。

知人の韓国人女性たちには“当時は何が女の幸せ”だったのだろうね?”
と疑問を投げかけているところですが、“女性たちのハンバンド”、そして民主主義と王朝との対比などなど、これからも思いが巡る気がします。
とりあえずは、新たな外交のことを<王朝絵巻>で展開できれば良いなと思っているところです。
いつもご訪問ありがとうございます。

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