華政 第14話(上) 私が救う

華政 第14話(上) 約束したんだ。 今度は私が救う…。 必ず

炉で燃え尽きているから跡形も無い。
硫黄と墨の証拠がないから証明できない…。

「じゃあジュウォンを見捨てるのか?」

「…」

「…」

「いいえ、諦めてはいけない」

…今度は私が信じて待つ(ジュウォン)。

「約束したんだ。 今度は私が救う…。 必ず」

尋問が始まります

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「あの者は日本からの間者なのか?!」

「何度聞かれても答えは同じです。
 あの者は日本の間者ではありません。
 火器都監に入れたのは私の判断です」

「まだ目覚めないのか?!
 死ぬ気なのか?!自白するまで痛めつけろ!」
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仮病を使っていたイチョムが来て、
「この光景が見たかった」

「しかし、親子での尋問で見ておられん」
(チョン・インホン)

「ホン・ジュウォンは、チョナのお気に入りだったが、
 あっという間に見捨てられたようだな」

イヌは食事当番から、硫黄係の一人がいなくなったことを聞き出します

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その男はユン・ドハに買収されて、火器都監の炉に異物を混入させていました。

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尋問は続きます。
そこで、光海はズバリと本題を聞くように命じます。

「本件のことを王が知っていたかどうかを聞くのだ。
 皆はそのことの方に興味があるんだろう?!」

「…」

「どうしたのか? はばかられるのか?」

「…」

「では、私が聞こう」

光海みずから、“あの技術者は日本の間者なのか?”そして、
「私もそれを知っていたというのか?」

「…」

「あの者が事件を引き起こしたのか?!」

「いいえ、私は知りませんでした。
 したがってチョナが知るわけはありません」

「…」

「しかしながら、そうではないということは、
 証明することができませんので、
 どうか私のことを殺して下さい。 チョナ」

「…」

「さすれば本件も終りになります」

「皆の者聞いたか? 
 容疑者は何も知らないと言っている。
 もうこれ以上の尋問は不要だと思わないか?!」

「チョナ」

「よって私は反逆者とみなして法に従わせる。
 執行は今日中に行う」
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しかし、ファイが出頭

「ファイ…、いったい…」
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「このままナウリを死なせるわけにはいきません。
 私が証明します」
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「確かに私は日本から来た朝鮮人です。
 しかし、
 ナウリもチョナもご存知だったはずです。
 ただ、随分過去のことです」

「…」
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何とか急場をしのいで、ファイとジュウォンは投獄

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イヌからの手紙をもってホ・ギュンが来ます

「カン・イヌが託したのか?」

「はい、チョナ。
 ファイから頼まれたことのようで、
 カン・イヌは火器都監の男を捜査しています」

「どうしてこうしたことに気付かなかったのか…?」

「チョナ…」

「すぐに火器都監の男を捜せ。
 そして関係者と従業者の名簿を持ってこい」

「チョナ。 ということは…」

「そうだ。 誰かが裏で操っているからだ」
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反対派は「既に法を自ら犯している。
最初からだったが、もう王ではない」
などと離していますが、
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微笑んでいるのはカン・ジュソン。




ホン・ヨンとファイ

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「チョナも知っているというが、
 それを説明しろ」


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「もう少し待っていてください」




男が着ていた作業服は洗濯前に回収。

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イヌは独自の判断で城門を閉じて逃亡者が出ないようにと急ぎます。
ただし、同時に光海からの王命も発出されて、城門が閉じられます。
抜け出そうとする者…。


すんでのところでイヌが逮捕します。問題の硫黄精錬係の技術者でした。

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光海は技術者の作業服を持ってきて、
「これが硫黄係の服だ。
 硫黄が付着している!」

「…」

「これがその技術者の服だ。
 それでもそなた達は、
 ホン校理が日本から間者を連れてきたと疑うのか?!」

「どうかお許し下さい。チョナ~」

「ああ、いいだろう。もう一人の者と一緒に、成敗する。
 ここの名簿によって、
 ユン・ドハという内禁衛の調査監が推薦した者が
 火器都監の犯人だと言うことが解る」
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<王朝絵巻 シーズン2>
実話とフィクションと③

暗行御史が登場する「春香伝(チュニャンジョン)」


韓国では特に有名な伝承話(#)に「春香伝」があります。
舞台、ドラマ、映画など、今でもこれからも、しばしば脚色が加えられて受け継がれていくラブストーリーです。

ウィキペディアに話の概要が掲載されていました。

全羅道・南原府使の息子・李夢龍(イ・モンニョン)と、妓生(キーセン)である月梅(ウォルメ)の娘・成春香(ソン・チュニャン)は、広寒楼で出会い、愛を育む
しかし、父の任期が終わり、夢龍は都に帰ることになる
夢龍と春香は再会を誓い合う。

新たに赴任した卞(ピョン)府使は、春香の美貌を聞きつけて我が物としようとするが、春香は夢龍への貞節を守ることを主張して従わない
激怒した卞府使は春香を拷問し投獄する。
いっぽう夢龍は科挙に合格して官吏となり、暗行御史として南原に潜入した
夢龍は卞府使の悪事を暴いて彼を罰し、春香を救出する。二人は末永く幸せに暮らした。

もう少し話に色を付けておきます。
①月梅は元妓生で、娘の春香を可愛がりました。高官の息子・夢龍は、16歳の美人・春香に一目ぼれ。
夢龍は春香に使いを出して呼び出しますが、「私は妓生ではありません。どんな高官のご子息であっても応じられません」と断ります。それでますます夢龍は春香を好きになり、頭を下げます。
②夢龍の正直さに春香は折れて、二人はつき合いはじめます。
③夢龍は春香を連れて行こうとしますが、家族の猛反対で諦めます。身分がお互いに違うことで2人は悲しみます。
④新たな府使はピョン・ハクトといい、女たらし。しかし、春香は「自分には一生を約束した人がいる」と貞操を守ります。
⑤ハクトの誕生祝いの祝宴に夢龍は潜入して、「暗行御史参上!」と、ハクトを解任します。合わせて、無実の罪でとらわれていた人々も解放します。

# ユネスコの無形文化遺産にも登録されている、パンソリなどで口承されてきました。
なお、パンソリ(판소리)とは、朝鮮の伝統的民俗芸能(人気の音楽)で、口承文芸のひとつ。

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