華政 第12話(中) 男らしい男

華政 第12話(中) 男らしい男

光海の突然の訪問を受けて、いぶかるカン・ジュソン夫妻

「お茶を一杯戴いてもよいか?」

「…」

「いや、ちょっと散歩でも…」

カン・ジュソンは市長だけにあって、町では有名。
同行者が光海だと気付くものは皆無。

「さすがだな。
 私は単に王座に座っているだけのようだ。
 本当の町の実力者は別だな」

「いいえそのようなことはありません」
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光海は本題に入ります

「実はそなたがどんな人物なのかを知りたいのだ。
 このような才能ある人物が、
 どうして閑職に甘んじているのか?」

「いいえ、私は政(まつりごと)には無縁です」

「いいや、
 大監には火器都監の責任者になって欲しい」
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# もうすでにカン・ジュウォンと明国との密接な関係。
 あるいは自らがキングメーカーとなりたいジュソン。

お互いに腹の探り合いです。

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ホ・ギュンとキム尚宮が接触しています

ホ・ギュンはイヌが火器都監に興味があること、また父親の様子は光海もいぶかっていると。

# 要は、キム尚宮はホ・ギュンを使い、
 また光海は、兼ねてからの疑いで直接接触。
 相手はいずれもカン・ジュソンです。

# このところのストーリーの匂いは、
 “カン・ジュソン=明国のスパイ”または、
 陰で宮廷を操ろうとしている勢力…。

キム尚宮はホ・ギュンに対して、ユン・ドハ(カン・ジュソンの部下)や関係者に目を離さないようにと指示。
ホ・ギュンはこれまでの“調査記録”を光海へ届けるようにと手渡します。

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ジュウォンとファイ

「行く準備できたのか?おっと失礼!」

「アイゴ~、大丈夫だよ」

ジュウォンはファイが着換えているところに入り、たじろぎます。

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ジュウォンはファイ(火伊)の札を用意。
ファイという名のジュウォンの遠縁で、他方では“日本から帰って来た奴隷”だとは解らないような身分証のようです。

「女性だとも解らないようにしておいた」

「女だとはいっさい解らないさ!
 あなたには言ったけど、誰も知らない」

「しかし、イヌは最初から見抜いたぞ」

「あの人はきっと遊び人だからだ。
 そうだろう?」

「どうして解るのか?」

「あたりまえだ。
 誰だってわざわざそうは言わない。
 解っていないね」

「…。そのとおりだな。
 誰だってそなたを見ると、立派な男だと思うよな」

「え? どんな男だって?! 
 私が男らしい男だって?!」
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火器都監

新しい硫黄の精製技術を部下にも伝授するイ・ヨンプ硫黄班長

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こちらはチャン・ボンス硝石班長と愛弟子のチョ・ヒョン

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ファイは正規採用となったので、態度を改めて、硫黄部署だけでなく硝石部署にも挨拶。

「アンニョンハシムニカ! 
 チャルプタック トゥリゲッスムニダ!」
(こんにちは! 
 どうか宜しくお願い申し上げます!)
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そして、早速硫黄の精錬窯に取り組みます。

火器都監にやって来たイヌはいきなり

「ジュウォンな。 ここは辞めないか?」

「いったい…」

「前から言いたかったのだが、
 お前は今の王様の配下での仕事に、
 本当に満足しているのか?」

「…」

「元から、
 公主媽媽(ママ)のためのことを思っていたじゃないか。
 どうして公主媽媽を捜さないのか?
 きっと生きていると言っていたじゃないか?
 それなのに王に使えるのか?」

「いい加減に止めてくれ!」

「王への忠誠なのか?」

「…」

「お前は父親に背を向けてまでここで働いている。
 理解ができない」

「どうしてなのか?
 なぜこうしていてはいけないのか?」

「ジュウォンな…」

「公主媽媽が生きていると、
 そう思っていたのは少年時代のことだ。
 今思えば夢みたいだ」

「…」

「たとえチュサンがどんな人間であろうとも…、
 そうだな、どんなに非人間的であっても、
 この国の王なんだ」

# 担当直入のイヌ。しかし、“国”に仕えるジュウォン。
 少年の頃の
 “公主を救うという約束・希望”は二人とも同じ。
 成人してからのイヌとジュウォンですから、
 光海に反対する気持ちは一緒だと思います。
 ジュウォンは複雑な精神状態だと思います。

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ジュウォンの内心が掴めないカン・イヌ
(イヌは父親の裏での反政府工作を知っています)

ジュウォンとファイ

「どうしたのですか? 何か…?」

「…。 いいや何もない」

「?」
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官僚たちは火器都監の拡張と“明”との貿易のバランスを懸念。
そのチョンミョンは火器都監での硫黄の精錬で頭角を現しています。

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火器都監の発展を阻止するカン・ジュソンは、配下のユン・ドハに何事かを指示。

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明国とのパイプで富を蓄えているカン・ジュソンは資金力で西人派の中堅として暗躍。
イヌは父親の政治工作も知っているものの、これは親友のジュウォンには秘密にしています。

さて、“公主を救う”との子供の頃の約束、そして光海君は人道的に“非道”だと思っていたジュウォンですから、イヌの言葉に心が揺さぶられます。
他方ではファイとの触れ合いを大切にするようになったジュウォン。
いくつかの思いが交錯しているようです。

ファイだけが知っている過去のことです。
第17話くらいでファイ(火伊)=チョンミョン(貞明)だとジュウォンが知ります。

どんぐりと水キムチ

先月末は誕生祝があって、韓国料理屋の女将が作っていてくれたのが、ドングリの豆腐と水キムチやジョン。
日本では何でもチヂミと言いますが、お好み焼き風の海鮮チヂミ、ニラチヂミなどなど…。
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この写真にあるように卵を絡ませたチヂミは“ジョン”としか言いません。
キムチ


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