華政 第8話(下) ホン・ジュウォン

<第8話(下) ホン・ジュウォン>

関所には老練の婆さんがいて、ファイは「女だろう?!」と見破られます。

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ただ、「見逃しておやり」と追い返されるところに、使節団到着

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使節団のために、関所の通行をスムースにし、道を広く開ける指示が出ていました。

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使節団にはジュウォンだけでなく、カン・ジュソンが見えます。

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クボクが荷を引いて江戸に入ります

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宿を見つけて部屋に入るのですが、江戸の町の花やかさに喜ぶクボクと違って、ファイは何か考えこんでいます

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親分の手下からは、
「その通行証では江戸どころか、
 朝鮮にも行けない。
 下手な動きはせずに黙って仕事しろ」
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また、チャギョンからも
「江戸も長崎も同じだ。
 正規の出国は不可能だ」と諭されますが、
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「いや。覚えているだろう。
 アボジは貴い身分だった。使節団の中には、
 知っている人もいるかもしれない」
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カン・ジュソンとジュウォン

官職についているので異国の酒は飲みませんと、堅く酒を拒んだジュウォン。

なのでしたがジュソンは、父親で同僚だったホン・ヨン長官のことを話したくて、散歩に誘います。

「彼は立派だった。王命よりも、
 自分の義のために役職まで捨てた。
 しかし、
 息子に顔を背ける必要はなかったのにな」

「私が父の反対を振り切って、
 火器都監への配属を希望したからでしょう」

「しかし、なぜ息子も父親の時と同じように、
 王に近いところにいるのだろうか?」

「そんなことはありません。
 父も私も下級官僚です」

「ははは、冗談が通じないところも父親似だ」
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ジュウォンには武官から連絡が入り
「どうだったのか?」

「ええ、分かりました」

# おそらく硫黄の商人がいたということでしょう。
 相手は“陰の実力者イダチ“

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伝書が鷹を使って光海にとどきます。
伝書には日時が記されているのみ。

「しばしここを離れる…」
そして光海は国境地帯への旅に出ます。

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ジュウォンは江戸に運ばれる硫黄の独占販売人に接触を試みますが・・・。

「イダチというのもです。
 ただし、ほとんどの硫黄は明国に渡っています」

「ではイダチに近い者は誰なのか?」

「…。 捜してみます。
 危険なので、
 間に情報屋を入れていますが、まだ来ません」

聞いているのはカン・ジュソンの部下のユン・ドハ

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そんな会話の最中にクボクがいた様で、ファイに知らせます
ファイは使節団に近づくためです。

「確かに朝鮮人です。でも、商人じゃないですよ。
 使節の役人のようです」

「役人なのか? 確かか?」

「ええ」

ジュウォン

江戸に運ばれる硫黄の独占販売人を待っているようです。
しかし、ダイレクトにジュウォンの席には来ない。
約束の時間を1時間ほど過ぎています。

ジュウォンが他の方策を考えようと席を立ちます。

しかし、その時にヤクザ者にジュウォンの部下が触れたということで騒ぎ。
触れたくらいで騒がないで下さいと、丁寧にジュウォンは部下を庇いますが、

「何だと!」とヤクザ者。

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そこで、ファイ。
「まあまあ親分。
 こいつらは朝鮮人なので何も知らないんです」
と仲裁に入ります。

# ここで実はチョンミョンとジュウォンの再会なのですが、
 もう顔も覚えていないような5年の歳月。

「何者だ?」

「あなたこそ何者ですか?
 奴らが誰だか分かっていますか?」

「朝鮮語をしゃべるのか?」

「ここは外国だ」と武官の部下に命じて、
騒ぎを鎮めようとするジュウォンですが、
ファイは逃げ出せと連れ出します。

逃げたジュウォンたち

「やつらはいったい誰なんだ?」

「額に傷が入れられているのは元は罪人だ」
と、
「もっと異国の文化を調べてくるように!」
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ユン・ドハはジュウォンの監視だったようです。
彼らもジュウォンを見失います。

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ようやくヤクザ者たちを巻いた二人

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「朝鮮王国から来たから上手く走れないようだな」

「ところで朝鮮の人なのか?」

「ああ、でも江戸には住んでいない」
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と、ファイは長崎の硫黄鉱山で働いている“奴隷”だと身を明かします。

「あんたは使節の一員のようだな。
 どうも宿命のようだから、お互い名を名のろう」

ファイと言うチョンミョンに、ジュウォンは正直に
朝鮮王国の
火器都監で働いているホン・ジュウォン」
と…。

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外交使節①

「朝鮮通信使」と呼ばれる“外交使節”は、
江戸時代に合計12回訪日しています。
“通信”とは「信を通じる」の意味で、
公式な外交関係・国交を意味します。

最初の通信使は1607年に訪日していますが、
その時の王朝では第14代王・宣祖(ソンジョ)。
彼が亡くなる1年前です。
つまり、
内政や外交などの実務には次期(世子)の
第15代王・光海君(クァンへグン)が通じていた。
そう考えるのが自然だと思います。

というのも、この国交の正常化の背景には
1592年の壬辰倭乱(イムジンウェラン)
(豊臣秀吉の出兵:文禄・慶長の役)があります。
光海君は自らが戦場で戦ったという武勇伝もあり、
日本との関係を留意していたはず。
その戦争後の日韓関係を修復するために、
後の徳川幕府が国交を呼びかけた結果です。

したがって、
最初の3回の使節は「回答兼刷還使」と呼ばれ、
日本への“回答”を持っていくこと。
さらには、戦争により日本に捕虜として、
連れ去られていた人たちを、
連れて帰ると言う意味での“刷還(さっかん)”。

この『華政』のファイの仲間たちとも、
深い関係があった使節団だったということです。

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