華政 第7話(下) 静かに輝く火

宮殿を去ったイ・ドクヒョン

『華政』 第7話(下) 静かに輝く火

光海君はキム尚宮とイチョムに向かって、
「イ・ドクヒョンを殺せ。
 私の父を殺そうとしたものたちを殺せ。
 私は喜んでそなたたちと手を組む。
 それに私を操ろうとする者たちも殺すのだ。
 そなたたちが私の父を殺したことは、
 私への命がけの忠誠心だと思って買ってやる。
 この座を守るんだ。
 私はもう人としての不要な部分は消し去り、王になる。
 そうすることで、不可能なことは全く無くなる」
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「…」
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ジュウォンは捜査・検死記録を読んで、
公主の遺体は見つかっていないことを知ります。
早速イヌに、
「公主媽媽はどこかで生きている!」

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バックにはドクヒョンがジュウォンとイヌに残した、
“どんなに暗く長い厳しい冬であろうとも、
 必ず大地には新しい芽が出ようとしている”

“だから今の世界に負けてはいけない。
 不条理に負けてはいけない。
 明日の正義の世界を信じないといけない”

ホン・ヨンが到着する前に
イ・イチョムたちの刃にかかります

「すでにイ・ドクヒョン大監は
 病気でお亡くなりになりました」

「何だと?!」

「…」

「大監! 漢陰大監!」

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信頼していたドクヒョンまで殺されたことで、
仁穆(インモク)大妃は悲しみが大きな恨みに

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ドクヒョンの同僚だったイ・ハンボク
それにイ・ウォンイク元領議政

「きっとチョナが殺したんです」

「しかし、我々は耐えないといけない。
 漢陰が我々に残した宿題だと思わないと…」

「…」
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中国の高官とカン・ジュソン

「ところで以前、
 光海を追い出すと言わなかったか?」

「いいえ、まだその時ではありません」

「明国の政府は彼のことが好きではない」

「ご心配なく。光海は、
 帝国にも我々の取引にも邪魔にはなりません」
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王の行列

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飛び込んでジュウォンは、
「あなたは王ではありません!
 あなたのような人は、
 そこに座っている権利はありません!」
 ここで頭を下げている人々は、
 あなたにではなく、王と信じているからだけです!
 黙って息を潜めているのは怖いからだけです!
 いつの日か、
 世界があなたに罪の償いを求めます!」

ホン・ヨンの子だと聞いて光海は御輿から降りてきます。

「お前の目は怒りに燃えているな。
 しかし、覚えておくんだな。
 たった一人では何も成しえないのだ」

「…」

「今日はそれが理由で許すんだ。
 それに子供だからだ。
 まずは静けさを覚えるのだな。
 怒りには力もなく無意味だ。
 いつの日にか、
 お前が私の背を刺す時は怒りの剣ではなく、
 静かな怒りで刺すのだ。
 いつかお前の静かな言葉を聞いてみたい」
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カン・ジュソンは明国の高官に、
予言のことを話し、
「以前、私も大君を消そうとも思いました。
 しかし、それが現実になりました」

「大君ではないとすれば、
 我々は無意味なことをしていたようだが、
 女が大地の支配者になるのですか?
 まさか…」

「しかし、預言者ナム・サゴの言葉なので、
 無視はできません。
 私もその予言の意味を疑問視しましたが、
 その女が死にました」
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火の娘ファイ

チェギョンはマルノを脅して、
チョンミョンを暫く置いておくことを承諾させます。

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チェギョンが守るつもりのようです。
ただし、
「女一人では難しいから、もう一度言うが、
 公主だった過去は捨てるんだな」

「公主? 私が?」

「?」

「あ~、私がそういったわ」

「え?」

「それは違うのよ。 もしかして信じたの?」

「は~?」

「マルノが言ったように、私は気が変だったのよ。
 公主と言えば、逃がしてくれると思ったからね」

チェギョンが名前を聞くとチョンミョンが答えないので、
では自分が呼びたいように名前をつけるとして、
“ファイ”と呼ぶことにします。

「実は死んだ妹の名前だ。
 “ファ”は華の意味さ。
 しかし、硫黄鉱山から生還したから
 “ファ”は火の方が良いかな?」

「…」

「ファイとは“火の娘”だ
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漢陽では火器都監(ファギドガム)の完成です。
(光海君在位10年目

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「…」
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(1618年のジュウォン

長崎の硫黄鉱山が再度噴火

前回と同じように、
しかし、
逞しくなったファイがまたクボクを助けています。

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(1618年のファイ=チョンミョン)

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<王朝絵巻 シーズン2>
パート3

復旧が遅れた景福宮 ③


景福宮の“土地が悪い”という言葉は、
第3代王・太宗(テジョン)が建設した、
昌徳宮の公式ガイドブックで読めます。
また、景福宮では骨肉の争いがあったからだと。

太宗は始祖の李成桂と第一夫人との間の、
6人息子の5番目、李芳遠(イ・パンウォン)。
建国の過程で一番功績を残した息子だったので、
自他共に認める後継者だったようです。
しかし、李成桂が指名したのは、
こともあろうに第2夫人の次男。

そこで機会を狙って、異母兄弟である、
第2夫人の2人の息子を抹殺しました。
この後、李成桂も無念のまま亡くなっています。
また、芳遠はあえて兄(次男)の
芳菓(パングァ)を第2代王(定宗)に推薦。
その次を自分が引継ぐ予定で実権も温存しました。

しかし、今度は4男の芳幹(パンガン)が王座を狙い、
これが4男と5男の戦闘に発展しました。
圧倒的軍事力で芳遠が制圧し、芳幹は死罪。
異母兄弟と兄を殺して第3代王の座に就きました。

骨肉の争いの舞台は景福宮
血生臭いので“土地が悪い”との名分にて、
昌徳宮の建設を進めたわけです。

確かに太宗にとっては寝起きが悪い所なので、
新しく昌徳宮を建設した理由は“なるほど”と
分からないでもありません。

以降、景福宮とならんで昌徳宮が2大正殿。
骨肉の争いの象徴が景福宮だったということです。

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おばんです!

オッパ 
ヘッダーが 素敵にかわってますね!

空は どこまでも 蒼く 高く
雲に彩られ 光に眩く 染められる・・・

梅雨が明けました
暑いです 夏は好きです 冬よりも・・・ (笑)

バテませんように・・・\(^o^)/
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