華政 第7話(上) 弟の悲報

華政 第7話(上) 弟の悲報

火山弾の嵐

「急げ!
 あの橋を渡らないと一貫のない終わりだ」
そんな中、
落ちてきた岩でクボクが足を折ります。

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カン・ジュソン

「ところでドハや。
 もしも予言がヨンチャンではなくて、
 公主だとすればどういう意味に解釈するか?」

「え?」

「大地を支配するとは玉座のこと。
 ではなぜ、
 ナム・サゴが公主のことを予言したのか…」

「…」

「彼は私にとっては将棋の一つの駒にすぎない。
 しかし、ドハや。
 光海は王ある以上、王座を維持するためには、
 すべてとすべての者を放り出すことができるのだ。
 兄弟も父親もだ」
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毒虫を送りつけた者が誰か?

「こんなことは
 漢陰(ハニム:ドクヒョンのこと)はしない」

「?」

「これは誰かが我々に警告している。
 チョナの言うとおりで、
 すべてを知っている者がいるということです」
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他方ドクヒョンの家を訪れた光海は、
先王に毒が盛られていたことを気付きます

# “ヤギ”事件もこの毒虫を送りつけたのも、
 裏にはカン・ジュソンがいるようです。

「この先王の診察記録でもって、
 何をするつもりなのか?」

「チョナ…」

「今日ここに来たのは、
 もう一度機会を得たいからだ。
 新しい道を開く為に、
 もう一度私の味方になるように頼みに来たんだ。
 しかし、これは何だ?
 陰で何をやっているのか?
 私を疑っているのか?」

「ええ、チョナ。疑っております。
 チョナが亡き先王が毒を盛られて、
 亡くなったことを知っていたのではないか、
 チョナの指示ではないかと疑っております」

「…。結局はそうなるのか…?
 私が父親を殺したと疑うのか…?」
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重傷者だけでも20人を越える状況
そんな中で、
山中に取り残された者も多いはず。

チョンミョンもその一人。チェギョンが、
瓦礫と材木の間からチョンミョンを救い出します。

「クボクは大丈夫…?」

「ああ、大丈夫だ」

「足は?」

「お前より先に発見されたから、
 救護施設に向かった。
 それにしてもお前は馬鹿だな。
 自分がそんな傷を負いながら…」
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鉱山の従業者がやってきて、
「まずは血止めをしてから、移そう。
 まずは服を脱がせろ」とチェギョンに指示。

大丈夫、治療は要らないというチョンミョンを見て、
「お前はひょっとして…?」と気付いたようです。

この話がマルノにも伝わり
最初のマルノの反応は、
「可愛い顔しているから
 “遊郭”に高く売り飛ばせる。
 とにかく牢に放り込んでおけ!」でしたが、
「怪我をしています」とチェギョン。

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ついにチョンミョンは自分が朝鮮王国の公主だと言い、
マルノに向かって、
「あなたも朝鮮王国の男なら、私を朝鮮に帰しなさい!
 私の帰国を助けなさい!」

「ははは、その顔としゃべり方では騙されそうになった」

「無礼者!」

「しかし、今日は信じることができないような話を聞いた」

「朝鮮王国の公主とその弟は死んだ。
 国王が殺めたという噂だ。
 いい加減に諦めて遊郭に行け」

「待って! 今何と…。
 誰が死んだと?大君が死んだ?
 ありえない。 大君は逃げたはずだ」
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ドクヒョンの家から帰って来た光海君
キム尚宮の腕を掴んで捲り上げます。

「毒を使った奴には後が残る!」
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手に残った毒のあと。
駆けつけたイチョム…。
声が出ない光海。

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<王朝絵巻 シーズン2>
パート3


復旧が遅れた景福宮 ①

初代王・太祖(李成桂:イ・ソンゲ)は
人心一新のために開城から首都を移転。
背山臨水の首都・漢陽を開き、
風水に基づいて景福宮を建設しました。
以来、
政治の中心は漢陽の中心に位置する景福宮でした。
しかし、
遷都200年後(1592年)に起きた壬辰寇乱で全焼。
その後、復旧作業が終わるのはさらに273年後の
1865年です。

なぜ景福宮の復旧に時間が掛かったのか?
ではなくて、実は“復旧せずにいた”のです。
一般的に語られる理由は
風水からでしょうか? “土地が悪い…”と。

どうも納得がいかないままでしたが、
ドラマを見ながら気づいたことを踏まえると、
4点ほど推理ができます。 以下は私見ですが、
①財政難
②宗廟のこと(これが喫緊の課題)
③昌徳宮が建設されたわけ
④(ちょっと細かい)風水のこと
以上の4つのことです。

①財政難

現在のソウルの景福宮を見れば分かるように、
景福宮の正殿は5大故宮のなかでも一番豪華。
復旧には他に比べて費用がかかると思います。

壬辰寇乱(イムジンウェラン)で荒れた国土。
戦後の復旧だけでも時間と費用を要したでしょう。
ドラマ(乱の10年後)でも、税金を払えなくなり、
流民となっている農民たちが描かれました。

全焼した宮殿の中でも、もしかしたら、
離宮だったので、被害が比較的少なかった?
昌徳宮(チャンドックン)再建の方が費用面で、
先に着手決定となったのではないでしょうか?

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