華政 第5話(上) 正統な血筋



華政 第5話(上)正統な血筋

貞明(チョンミョン)と永昌(ヨンチャン)の
悲しい別れの場面の第4話でした。
二人は宣祖(ソンジョ)の2番目の正室の
仁穆(インモク)王妃の長女と長男なので、
公主(コンジュ)と大君(テグン)

光海君(第1側室・恭嬪(コンビンの次男)とは
異母兄弟で、
光海は二人を“守る”と言ったのに、
その約束を果たせなかったことになります。

光海君は1608年に33歳で即位。
1年後に“大同法”で税制改革を打ち出し、
即位5年後の1613年のこと。
両班の庶子たちの強盗殺人事件を利用して、
(裏にはイ・イチョムとキム尚宮の策略で)
ヨンチャン(満7歳)を流刑。
チョンミョン満10歳の時でした。
(ホン・ジュウォンは当時7歳です)

こうして流刑だけでなく、
大妃のインモクは
後に徳寿宮に幽閉されることになります。

(先週の関東の夕焼け)
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(photo by nana)

さて、『華政』 第5話(上) 正統な血筋

ヨンチャンを悲しむチョンミョン

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ドクヒョンたちがヨンチャンの無実を訴えます。

「まだ遅すぎはしません。不正を正してください。
 間違った道から引き返してください。
 どうぞ考え直して下さい!」
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しかし、光海君の王命は、
「先の指示通りに進めてください」

さらには王命により、反対派
(南人派、西人派および小北派)の

イ・ウォンイク(元領議政・南人派)、
イ・ドクヒョンそれに同僚のイ・ハンボクたちは、
それぞれの肩書きを剥奪されます。

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また、
大妃の実の父親のキム・ジェナムは斬首
(晒し首)
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「約束したじゃないですか、チョナ」
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「…」
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こうして宮廷内は、
大北派のチョン・インホン、
義弟のユ・ヒボンに加えて、
イ・イチョム
とキム尚宮の天下に変ります。

昼間から宮中で酒を飲みながら、
“酒のアク”がまだ残っていると、
イチョムは小北派の残党を処分しようと…。
標的はイ・ドクヒョンです。

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ドクヒョンは都落ち

ドクヒョンは生涯の友のハンボクと…、

「チョナの大望と私の大望は違っていたが、
 私の信念は曲げない」と、
命を掛けて闘いを続けると語っています。

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都を出る際に一冊の古い書籍が出てきます。
『内医院日誌』なのですが、中には手紙。

(# 内容は、次のように読めます。
 …先王に対する毒の記録

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早速、
当時の宮廷医を訪ねるドクヒョン

先王の死亡後の遺体調査の際に、
肝臓への負担が大きかったことが分かり、
宮廷医は薬房での記録から
“カブトムシ”の一種の小さい虫からの“毒”が
少しずつ投与されていたことを知ります。

「これは医療の間違いのようだな」

「ええ、これは毒性が強いものです」

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ドクヒョンは、
少量ずつ毒を投与していたのは、
気味(毒味)のキム尚宮たちだと知ります。

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雷雨が来そうなので
ヨンチャンを気遣うチョンミョン
ヨンチャンは江華島(カンファド)です。

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母のインモクは蟄居させられています。
そしてあの
“慈悲の女神の目”のブレスレット(数珠)

カン・ジュソンは、
ホン・ヨン(捕盗庁長官)が保存している
“予言”に目を通します。

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火器都監(重火器の製造部署)の設置を決める光海

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他方、キム・ゲシ(尚宮)からは
「普通の人間の道を選ぶのか、
 王道を選ぶのですか?」
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永昌と公主および
インモク大妃の処分を求められます。

「正統な血の流れを持つ者を庶民は選びます」
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<王朝絵巻 シーズン2>
パート3

仁穆大妃と光海君④


1613年、光海君在位5年目。
イ・イチョムとキム尚宮には、
いよいよチャンスが到来しました。

イ・イチョムとキム尚宮は、
真っ赤な嘘のでっち上げをやりました。
強盗殺人事件が起きたことで容疑をかけられ、
逮捕されたのが7人の庶子(「七庶の獄」事件)。
中にいたパク・ウンソ(朴応犀)は、
自分の命と引き換えに、
イ・イチョムの言いなりに、偽の供述をします。

議場で供述書を読み上げるイ・イチョム。
そのシーンがドラマにありましたが、
“食料や武器を集めるための犯行”で、
その裏にはヨンチャンを王に就ける為の、
大妃の実父のキム・ジュナムの陰謀だと。

ドラマではジュウォンとイヌが宮殿の門に、
キム・ジュナムの斬首・晒首の刑の跡を見に行きます。

同時にヨンチャンが仁川の傍の江華島に
島流しの刑。
大妃は慶運宮(現徳寿宮)に幽閉されます。

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