華政 第2話(下) 兄の命

# 海光君が王位に就いたので、ユ氏が王妃。
 インモクは大妃(テビ)と呼ばれます。

<第2話(下)>兄の命

光海とドクヒョン(大監へランクアップしています)は、
重い納税に耐えられずに流民と化した村人たちを視察。

222n_2015060213023266b.jpg

「朝廷は宮殿の復旧に財力を費やさんがために、
 流民たちのことには目を向けていません」

そこで、光海は「では、税制の改革を進めたい」と。

222p_20150602133120f3e.jpg
# これは“大同法”へと繋がります。

「大同法ですか? 
 既得権益を持った者たちが恐れますよ。
 両班ですよ」

「ああ、だからそれを実行したい。
 何も持たない者たちからではなくて、
 両班たちに課税したい」

# 光海君の最初の改革は、
 土地の所有面積に応じて課税するというもの。

「反対派を抑え込む自信はあるのですか?」

「もちろんだ。
 私はそれをあなたと一緒に成し遂げたい。
 新しい領議政(首相)と一緒にだ」

「え?!」

「どうか領議政を引き受けて欲しい」

「私にはそのような…」

「いいや、税制改革は大監の希望でもあった。
 どうか、一緒に働いてくれ。私の右腕としてだ」
223_20150602133119d53.jpg

キム尚宮とイチョム

この二人はどうも宣祖の寿命を縮めていたようです。

225_20150602133119db5.jpg

ただし、ここで騒動

永昌を消そうとした臨海の策略が明るみに出ます。

233a_201506022101252aa.jpg

「死罪にすべきです」という義弟のユ・ヒボン。

ドクヒョンは、
「見つかった武器は少量です」
233b_20150602210124963.jpg

しかし、イチョムは、
「臨海は“チョナに王座を譲った”と
 元より言っていました」と。

233c_20150602210123081.jpg

諌めるのはドクヒョン

しかしイチョムは、
「チョナの即位の為に私がどれほど尽力したか…」
と。
「遠戚だから私のことは知らないだろうが、
 あなたのことは知っていますよ」

「私も知っている。 だから言うのだ。
 あなたの“忠誠心”というのは、どこか影がある。
 間違った忠誠心で権力欲を持つのは止めて欲しい」

ドクヒョンは既にイチョムの下心を知っているようです。

233d_201506022101223b4.jpg

さて明国からの使節が明日到着するとのこと。
光海はキム尚宮を呼んで、そのことを伝えます。
王として冊封を行うためには、
(問題は)先に臨海との面接をするとのこと。

233e_20150602210121d39.jpg
# 皇帝からの指示により
 (永昌大君はまだ3歳なので)
 光海の兄の臨海に王位継承権があるからです。

ドクヒョンは
臨海ではなくて光海と会って貰うように頼むのですが、
皇帝からの指示だと言って臨海にまず会いたいと…。

233k_20150602210651ad7.jpg

ただし、現れた臨海は、
弟のためにと、わざと狂気を見せて
明国の使者に会います。

233m_20150602210650192.jpg

インモク王妃

「臨海がそんな態度を示したのですか?」

「ええ。もう明国からの使節団は帰国しました」

「それは光海にも臨海にとっても良かったわ」
233n_20150602210650ddb.jpg

インモクとチョンミョン

チョンミョンは仏壇から持ってきたと、
“慈悲の女神の目”のブレスレットを持っています。

233p_20150602210649032.jpg

驚くのはインモク大妃

# 王妃は何かを知っているようですが、
 ここではまだ背景は不明。

大妃の言葉が背景に流れます。

…王座とはまるで火のように、強く美しい。
 しかし、それはあなたを飲み込むこともできる。
 (The throne is strong and beautiful, like fire…
  But it can also swallow you…)

234_20150602210648282.jpg
# ここまでは、あたかもサイドストーリーのように
 インモク王妃とチョンミョンが描かれています。

臨海と光海

臨海は永昌殺害の容疑のために、
蟄居させられていたのですが、
光海が立場を守ってあげるから、
“(王位への)
 欲を見せないで欲しい”と伝えているシーン。

235_201506022106472e0.jpg

「ホンや。俺は死罪に値する。
 しかし、間違っていたから許してくれ」
237_20150602212202104.jpg

臨海が玉座を欲していたことを知り、
嘆く光海に、イチョムがやって来て、

「チョナ。 私にすべてを任せてほしい」
238_20150602212202278.jpg

にほんブログ村テレビブログ韓国ドラマへ
1週間のランキング@「にほんブログ村」

239_20150602212200443.jpg

表舞台は光海君と貞明王女(公主)の2本のストーリーの流れ、
そして裏舞台には3番目のストーリー。

第2話の終りの場面は回想が多くて、
やや解り難いのですが、宮廷の裏方の模様です。
その裏の二人がキム尚宮とイ・イチョムで、
二人とも実在の悪女とワルです。
1623年のクーデターで処刑される運命です。

女官たちが属する部署の中でも上位は“至密(チミル)”

秘書室なので、
王の寝所や中殿にも出入りが多く、
当然ながら情報が豊富。
キム尚宮こと、金 介屎(キムゲシ)のことを
昨年末に『亀巌ホジュン』の際に紹介しました。
今回の女優はキム・ヨジンです。

233g_20150602212201d36.jpg

昨年12月19日と20日のKJSから再度、
今日と明日に分けて、そのまま引用しておきます。

王朝絵巻 パート2 「女性たちの韓半島(한반도)」
その⑯「悪女:キム尚宮 その1」


正室および側室たちのことを紹介してきました。
終りに、
この『亀巖・ホジュン~伝説の心医』の時代の、
一人の悪女がキム尚宮(金 介屎:ゲシ)。
『王の女』『キム尚宮』の主人公で、仕えた王が、
第15代王・光海君です。

彼女は賤民の出身でしたが、頭脳が明晰だったらしく、
第14代王・宣祖に登用されて、
至密(チミル)で王と王妃の世話をします。
女官の中でも『大長今(チャングムの誓い)』の
チャングムの最初の舞台は水刺間(スラッカン)。
そこは王家の食事を用意するところでしたが、
至密(チミル:秘書室)は8部署の中でも最高位です。
秘書としての文章力も必要でした。

kim sangun
(ドラマ『キム尚宮』の主演はイ・ヨンエでした。
 チャングム役の前の作品です。)

『亀巌ホジュン』で最初に出てきたのが、恭嬪でした。
彼女は臨海君(イメグン)と
光海君(クァンへグン)の2人の母となるのですが、
キム尚宮は、
中でも次期王(世子)と決まった光海君を支えます。

そして、光海君の政権安定のために、
彼を支える大北(テブク)派とキム尚宮が暗躍。
まずは王の兄の臨海君の命を奪います。
1609年のことでした。

なお、臨海君はドラマ『亀巌ホジュン』にもあるように、
壬辰倭乱(イムジンウェラン:日本では文禄の役)で、
豊臣秀吉軍の加藤清正の捕虜となりました。
その屈辱感なのか、
酒乱であったとか生活が荒れていたとのこと。

http://jumong007.blog133.fc2.com/blog-entry-2210.html

にほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへ
ランキング@にほんブログ村
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ユーモン

Author:ユーモン
ドラマは たくさんのことを 教えてくれます

最新記事
最新コメント
王朝用語・脚本家など
ドラマと映画・感想など

openclose