心医・亀巖 ホジュン 第134話 師匠の医院再開

第134話 「内医院を辞して」より

昔のユ・ウィテ師匠の医院を再開業します

「病舎を増築しました」

「兄貴の評判を聞いて、
 近くの村からも患者が来ています」

「生薬も揃えてあります」

「それは助かる」

薬草採りを紹介するオグン

中にはコクセがいました。
ジュンがユ医院に入門した際の先輩格でした。

1341.jpg

ダヒとジュンの母

「覚えていますか?
 ここで汚れ物の洗濯をしていました。
 厳寒の冬でも義母様は
 一度だって弱音をはきませんでした」

義母の健忘症を悲しむダヒでした。

1341a_20150108020155770.jpg

オグンたちの力で
師匠がいたときのままに復旧している部屋を見て、
感無量のジュンでした。

…師匠…、帰って来ました。
 師匠が一生を過ごしたこの場所で、
 師匠の遺志を継ぎます。
 心医となるまで生涯を捧げます。
 努力を惜しみません。 どうか見守って下さい。
1341b_20150108020155063.jpg

宮廷

最後の「雑病」編を持って、
トジが光海君に説明しています。
全25巻の「東醫宝鑑」です。

トジの説明では8道にまず届け、
今後増刊を進める予算を得たとのこと。
これで全国に「東醫宝鑑」が広まることとなります。

1341c_20150108020154f23.jpg

王から賜った祝宴

1341d_2015010802015329a.jpg

1341e_20150108020152730.jpg

宴席中にサンファが駆けつけて
「東醫宝鑑」の治療方法で患者に異常が出たとのこと。

「“東醫宝鑑”だと? 
 まだ出回ってはいないんだぞ?!」
とはマンギョンですが、
海賊版がすでに出回っているようです。

恵民署

1341f_20150108020535532.jpg
# 内医院から書物のコピーが流出したようです。
 当時ですから間違った写しがあったはず。

診療ミスで異常な患者たちが押し寄せています。
死者も出ます。
マンギョンの調査で、
町医者が「東醫宝鑑」を見ていたことが分かります。

早速捕盗庁に通報して都の町医者たちを調査

10冊以上の「東醫宝鑑」が発見され、
内医院から筆写した「東醫宝鑑」漏れたことが発覚。

1341g_20150108020534b76.jpg

この件で「東醫宝鑑」の発刊を中止すべきとの大監

# 記載内容を確かめもしない大監たちです。

ソヒョンが筆写の犯人(ハン・オサン)を知らせます。

1341h_20150108020533cbe.jpg
# 御医女に昇格していました。

間に合いました。
トジの尋問で犯人が判明し、

1341k_2015010802053308e.jpg

間違った筆写本が出回ったことが
光海君にも伝えられます。

1341m_20150108020532331.jpg

「医術に不案内な
 生薬倉庫の官吏が間違った筆写を行っていた為に、
 民の生死に関わる記述間違いを犯しています」

「…」

「殿下。
 ホ御医と我々が編纂した
 「東醫宝鑑」には何の問題もありません」

このトジの進言で「東醫宝鑑」の発行も救われます。

1341n_201501080205315c9.jpg

仲間がいなくて寂しいイルソ

「風よ…、お前は山陰に行けていいな~」

このイルソの言葉でハマンも折れます。
山陰に行くことを決めて娘夫婦に、

「動物だって死ぬときは故郷を思うっていうからね」
と別れを告げます。

1341p_201501080209181b7.jpg

二人は山陰へ…。

山陰では母親が乱暴になっています。
ダヒに向かって
「私を飢え死にさせる気なの?!」
1342_201501080209174e5.jpg

ジュンが来ても、
「助けてください。 空腹で死にそうなんです!」

正気に戻らない母親のことで悩むジュン

1343_2015010802091655b.jpg

「かつて私はすべての患者を治すと誓い、
 その自信もあった。
 しかし、オモニの治療ができないのは、
 私の驕りへの戒めかもしれない」

「本当に治す方法はないのですか?」

「今はない。 しかし、決して諦めない」
1344_20150108020916aed.jpg

賑わうホ医院に帰って来たイルソとハマン夫婦

トルセはびっくり。

「長生きしたくて帰って来たんだ!」
とイルソ

1344a.jpg

「アイゴ! ヒョンニム!」
1344b.jpg

「!」
1344c.jpg

そんな時にタダで生薬を求める患者たち

「金を持って来いとはいっていないだろう?
 せめて麦でも持って来い!」

「飢饉で草や木の皮で生きています」
1344d.jpg

困ったヤンテにジュンは言います。
「ヤンテや。
 この人たちに生薬を分けてやってくれ」

また、
「飢え死にするものがいるのに、
 我々だけが食べていくのか?
 共に飢えに耐えるのだ。
 患者に寄り添うのが医師の仕事だ!」

こんな医院なので、ヤンテ夫婦の悩みもあって、

1344e.jpg

オグンとホンチュン夫婦は、

両班の家を巡回治療して
医院のための資金を補填することにします。

ホンチュンの専門は産婦人科ですから、
両班の女性たちを巡回治療することとなります。

1344ee.jpg

<オグンとホンチュンの夫婦仲>
1344f.jpg
# 当時の女性たちは
 肌を見せることを極端に拒みましたから、
 ホ医院には通院しなかったからです。

飢餓の村

そに向かうジュンたちが見つけたのは疫病患者です。

1344g.jpg

「飢餓ではない。疫病だ」
1345_20150108021528c6b.jpg

ホ・ジュン“最後の闘病”となります。

にほんブログ村テレビブログ韓国ドラマへ

ランキング@「にほんブログ村」
『亀巌ホジュン』


宣祖の側室であった恭嬪(コンビン)の子の
第15代王・光海君は復権すべきだと思っています。
廃位されたままでは理不尽だというのが
今回の歴史探訪の結果です(史実です)。

台頭した西人派の政略により廃位となったわけですが
古今東西、“勝てば官軍”と、歴史の結果だと思うし、
彼が朝廷内をコントロールできなかったという問題もあります。
しかし、現代の民主主義的な尺度で測れば、
彼は税制や外交で、民を救った王だと思います。

ジュンだけでなく、最後にはトジも、
政治には関与しませんが光海君を支えました。
こんな描き方をしたチェ・ワンギュ作家と
MBCに賛同したいです。
「暴君」の定義も不明なままに、
ただ取り巻きの官僚の言うことを聞かず、
そんな政権争いのことよりも
“国と民”を思った光海王を描いたのではないでしょうか?

MBCにとっての宝となるような作品であって欲しいです。
たぶんそうなるでしょう。

また、チェ・ワンギュ作家の作風を思うと、
史劇だけでなく『ロビイスト』や『マイダス』でも、
脇役たちの描写に好感を持ちます。
主人公のリーダーシップもさることながら、
“一人では達成できない”を示すように、
しっかりとした脇役たちのチームが好きです。
また、今回の『ホジュン』では、
オグンとホンチュン、イルソとハマンの夫婦。
彼らのコミカルな庶民キャラ(「動」)が、
静かなジュンとダヒ夫婦(「静」)を引き立てたと思います。
明日で135話のドラマの終了アップとなりますが、
まだまだ
“続いてくれてもいいよ”と言いたいです。
しかし、
ジュンは帰らぬ人となります。

title_20150107110916574.jpg
(ジュンとダヒの出会いの夕陽でした)

そして14年も掛けた医書の編纂お疲れ様でした。
世界遺産の重さも分かるような気がします。

にほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへ
ランキング@にほんブログ村
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

王朝用語・脚本家など
ドラマと映画・感想など

openclose