王朝絵巻 パート1 ソウルの宮殿(2)

王朝絵巻 パート1 ソウルの宮殿(2)

「景福宮の煙突」

『同伊(トンイ)』を覚えていますか? 
この宮殿でスクチョン(粛宗:役チ・ジニ)がよく悩んでいました。
勤政殿の裏側(北)にある「思政殿」で、王の執務室です。

そして、
疲れた王が休むのが、その裏(北)の「康寧殿」と、
王妃たちが住む「交泰殿」。 つまり後宮です。
(復旧は1995年)

ソウル(当時は漢陽:ハニャン)は寒冷地なので、
暖房装置が重要。
これが床暖房のオンドルの焚口(宮殿の土台)で、
ゆるりと長く燃える木々(松など)で、
温かい空気と共に煙を流して、暖を取りました。
床の下から地下の煙道を通して、煙突に煙が出ます。

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王の宮殿(寝所)や後宮の裏にあるのが大きな煙突。

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後宮の裏手です。
これも重要文化財です。

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(写真: 9月撮影)

「宴会の席」

王の寝室の「康寧殿」と、
王妃たちが住む「交泰殿」(後宮)の西側。
そこには大宴会や海外の来賓を招くための「慶会楼」。

ここは高床式の大宴会場です。
“天円四方”という陰陽思想に従って、
丸い柱と四角い柱で支えられています。

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『ホジュン~伝説の心医』に登場する王の宣祖(ソンジョ)は
第14代王で、
その4代前の第10代・燕山君(ヨンサングン)が、
この慶会楼で夜な夜な酒池肉林のパーティを繰り広げ、
後には
クーデターで宮殿を追放・島流しにされることになります。
彼の側室は王朝の3大悪女の一人とされ、
朝廷の財宝を我が物顔で私物化して豪遊した、
張緑水(チャン・ノクス)です。

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「青瓦台」

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景福宮の北側には四角い蓮池があり、その中に、
「香遊亭」があります。

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さらに北側は、道路で分断されていますが、
元はといえば広大な敷地。

山を背景にして広大な農園や武芸の訓練所、
また、たくさんの付属の建物があった場所です。
地図では詳細が示されないものの、
そこは現在の大統領府の「青瓦台」です。

青い

この正門は『大物~レディプレジデント』など、
たくさんの政治ドラマの舞台として撮影されています。

今回は青瓦台ツアーの余裕がなかったのですが、
景福宮の北側に出ると、青瓦台を見ることができます。

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