アイリス2 第20話(最終回) また来るわ

最終話

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「もうそこまでにしなさい、オッパ」
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「!」

「もうここまでにしましょう」

「なぜお前がここにいるのか?」
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「帰れ。早く帰るんだ!」

「どこになの? どこに1人で帰るの?
 一緒に行こうよ。 私も行くから…」

「ここはお前がいる場所じゃない。帰るんだ!」

「…」
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「つべこべ言わずに帰れ!」
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(この間パク・テヒの死を確認するシヒョク)

「ヨンファや。他の者ならいざ知らず、
 お前だけは俺のことが分かってくれていると信じている」

「解るわオッパ。 私もオッパと同じ考えだったわ。
 でも、考え方を変えたわ」

「ヨンファや」

「オッパ…、私たちは死んではいけないわ」

「…」

「そのボタンを押すと私も死ぬわよ。
 どうしてこんなことにならないといけないの?」

「…」

「サルジャ(生きましょうよ)」

「…」

「どんなに辛くても一緒だったら、私たちは耐えられるわよ」

「近寄るな!」

「…」

「俺は統一のための革命の戦士としてここにいるんだ」

「正気になってよ、オッパ。
 オッパは今、
 たくさんの無実の母親や父親を犠牲にする殺人者なのよ」
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「オッパもアボジとオンマにとって良い息子だったのよ」

「…」

「オッパのオモニだって
 天国からこんなことを見たくはないはずだわ」
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「オッパ…。オモニのことを考えて!
 もうこんなことは止めましょうよ」

「…」
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「オ?」
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「…」

「止めてよ、オッパ」

「…」
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「正しくないことよ」

「…。
 …、オモニ…」
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しかし、ここでシヒョクがジュンウォンを撃ちます
(彼が死んだら核爆弾の時限装置が働くことを
 ジュンウォンは知っていたのでしょうか?)

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「!」
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「オッパ!」

「…」
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一斉に銃撃。

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そして、

「人質を外に出しなさい」
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「オッパ…」

「ヨンファ…、ミアナダ」

「死なないでよオッパ」

「泣くな。
 ここに…、誰かに…、
 お前が出合う…誰か必要な人に…きっと…」

「分かったわ。分かったから、死なないでよ」

「…」

「死なないでよ、オッパ」

「…。ぴったりだな」
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「…」

「悲しむ必要はないぞ。オモニに会いに行くだけだ」

「オッパ…、アンデヨ…」

「これ…、可愛いな」
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「オッパ~」
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「…」
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…ユ・ジュンウォン。
 ようやくお前のことが本当に分かった気がする。
 私も同じ道を歩んだからだ。
 しかし今日のことは理解できない(アンドェヨ)。
 またすぐに会おう、…チング。
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まだ死んではいなかったシヒョク。
スヨンは射殺します。

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カウントダウン

「秒読みが開始してしまいました」

「!」

「大丈夫なのか?」

「ええ、大丈夫だと思うわ」

「…」

「オッパ、大丈夫なの?」

「あ~、大丈夫だ」
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「我々には操作が不可能です」

「こんな時の操作マニュアルはあるのか?」

「通常ならどこかの島にまず運び出しますが、
 これは原子爆弾です」

「…」
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「チョン・ユゴンです。最後に一つだけお願いがあります」

「…」
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「なぜ1人だけで行くの?
 作戦チームに海に落とさせればいいわ」
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「終わらせて戻って来る。その方が気持ちがいいんだ」

「じゃあ、私も一緒に行くわ」

「すぐに帰るから。夕食は何がいいのか考えておいてくれ」
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「オッパ!」

「スヨナ!すぐに戻る」
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「チョンチーム長、上手くやって帰って来てください」
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「行って来るからな」
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「…」
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「…」
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ヘリコプターに乗り込んで、

「外に出てください」
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「離陸準備完了」

「…」

「Roger, Tate off」
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「オッパ!」
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「あ~、オッパ!」
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「…」
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状況室

「局長」

「んん」

「チョンチーム長が操縦士を降ろして、
 単独でヘリコプターを離陸させました」
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「オッパ! なぜ戻ってこないの?」

「スヨナ…」

「聞きたくないわ(トゥキ シロ)。早く帰ってきて」
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海へ…。

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「あまり時間がないんだ」

「早く落としてよ。それで帰ってきてよ。
 お願いだから…、どうかお願いだから…」

「スヨナ、分かっているだろう?
 俺が愛している人はスヨナだ。
 俺はとてもとても幸せだった。
 とても愛した」
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「そんなことは顔を見せて話して欲しいわ、オッパ」

「スヨナ、チ・スヨン。
 これまでもずっと会いたかった。
 これまでずっと愛してきた」
(I have missed you a lot.
I have loved you a lot.)

「オッパ、オッパ…、オッパ!」
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「スヨナ…、ナ イジェ カルッケ…
(これから行くから…)」

「アボジ…、もうすぐだぞ。
 オモニと一緒にちょっと待っていてくれ。
 すぐに行くからな」
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「…」
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「…」
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エピローグ

「…」
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「ヨンファ」
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「オンニ」

「どこに行っていたの?」

「は~」

「私がどんなに探していたか分かっているの?」

「遅くなってしまってミアネ」
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スナイパー達を撃って、

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「カジャ!」
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「…」
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納骨堂

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…ユ・サンジュン
 チョン・スミン
 チョン・ユゴン
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「オッパ、来たわよ。
 また来たわオッパ」
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「オモニとアボジに会ったからといって、
 私のことを忘れてはいけないわよ!
 確かめるためにちょくちょく来るからね!
 元気でね。
 …また来るわ」
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「…」
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ラストシーンの中ではペク・サンが残した核爆弾が写されます。
アイリス3の予告でしょうか?
シリーズは今後も続くような気がしました。ウェルカム!

(ペク・サンが残した核爆弾)
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感想(2)

感想(1)ではオ・ヨンスの副局長とチ・スヨンの
理想高い「韓半島」からの核廃絶を書きました。
核開発の無意味さをKBSが訴えたと信じています。
そして、
涙と共に『アイリス2]』が終わりました。

シリーズ1では突然にもアイリスのレイに撃たれて、
指輪を買ってきたものの
彼女には渡せなかった。瞬時のラストでした。
シーズン2ではエンディングにたっぷり時間が使ってあったので、
スケールの大きなラストだと感じました。
007シリーズのような粋なエンディングは期待できなかったにしろ、
スンファとヨンファの「明日に向かって撃て」みたいなシーンが
これからのことを占うようで微笑ましかった。
あの残された核爆弾はどうなるのでしょうか?
KBSはどこまでやってくれるのか、これからも楽しみです。

nanaさんが言うように
スヨンの納骨堂のエピローグは不要かもしれない。
ただ、イ・ダへの笑顔が良かった。
「また来るね」

前回の感想(1)です。

「核兵器開発」のこと
ドラマでは平和に対する理想が高い順番に
次のように纏められると思いました。

1.核廃絶
 チェ・ミン副局長とチ・スヨンの「核廃絶」のことを
 カン局長は楽観主義だと言う。

2.北の核開発という事実
 チョン・ユゴンは核廃絶を理想としつつ、
 人民共和国が核開発をすることに対抗するという現実もあって、
 チェ・ミンの質問には「分からない」と答えます。

3.軍事バランス
 現大統領とカン・チュルファン局長は、
 人民共和国が核を武器にして
 韓国に経済援助を強要しているとの考えから、
 ミリタリーバランスのために核兵器保有国になろうとする。

4.人類の敵
 「アイリス」は戦争によって軍需品の販売と利益。
 人民共和国の強硬派のユ・ジュンウォンとパク・テヒは
 核兵器による半島統一。
 この二つの合流もやむなしとする
 ミスター・ブラックとジュンウォン。

現在の大韓民国には単独での宣戦布告の権限はありません。
軍事行動は米国との合意がない限り単独での参戦は不可能です。
なので、ドラマの現大統領やNSS局長のような考え。
つまり北との軍事的なバランスを維持するのが本来の独立国。
だから核兵器が必要だと考えます。

おそらく真正面から質問されるとたくさんの人は
2.のユゴンのように揺れると思います。
しかし、第18話でのチェ・ミン局長の決断には私も大賛成。
米国との合意なしでは韓国の核兵器開発はありえない。
だから、副局長は大統領の意向をも無視して
自らの正義を信じてで核兵器を米国に引き渡そうと決断します。
二重国籍が認められる大韓民国ですので、
米国籍をもつチェ・ミンに対して局長は
「何人なのか?」と聞きます。しかし、彼女は何人でもなく、
自分が信じる正義を勇気をもって遂行しようとした。

オ・ヨンスが演じるチェ・ミン副局長の凛々しさを感じました。
それを阻止しようとしたスヨンはまだまだでした。
「自分が信じる正義」。
これがないと人類の進歩もないと思いました。
たとえ楽観主義だと言われようと、
現実に流されないように高い理想を掲げて生きて行きたいです。

http://www.youtube.com/watch?v=AQU8HzKmJsA

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明朝から『男が愛する時』をスタートします。
いつものようにのろまなテンポでのアップで、
ようやく次の作品の訳を楽しめるようになったばかりです。
『アイリス2』ファンのみなさまもこれまでに懲りずに
ご容赦いただいて、これからもご支援お願い申し上げます。

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ささやかながら御礼まで…
昨日の赤坂・氷川公園のバラです。
rose2 2013.05.02

rose 2013.05.01

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これまでのご支援を心より感謝申し上げます。
ユーモン拝
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