信義/神醫 ウダルチ(23)作家との対話(12)

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Q71.視聴率が伸びなかった(the low ratings)が
    どう感じたか?
    最初の企画からストーリーがなぜ変わったのか?
    放映を見た後の感想は?

 A;hmm…、低視聴率については
   まず俳優に申し訳ないと思う。また、
   スタッフの
   メンブン(モチベーションの低下)を心配した。
   (メンブン:# ご存知ですか?
    この言葉の意味は最後に書いています)
   視聴率によるのではなく、
   放送が始まってから制作事情の違いに気づいて
   脚本を変更せざるをえなかった。
  “ショーは少なくとも放送が肝心”と
   気持ちを切り替えた。
  (脚本・計画の変更について、)
   実のところ、まだ分からない。
   プロとして
   脚本の変更をすべて受け入れるべきなのか、
   あるいは私のレベルの職人では
   ドラマが見合っていないのか、分からない。
   どのような理由であれ、
   自分がやるべき何かがあった。
   それはとにかく脚本を書くということであり、
   言われているように脚本は影響を受けた。
   言い訳はできない。
   どのような状況であっても、
   ベストの解決法を見いだすまでの技術は私にはない。
   これまで、
   年齢を飴玉と引き換えにして
   甘く過ごしてきたことを深く悲しんでいる。

# これまでの回答もそうですけど、ソン・ジナさんは
 とても控えめ。かつ、一歩引いた感じ。しかし、
 彼女の経歴は相当なもので(人名のリンクは右下)、
 芯もあり、自分の世界を持った人だと感じています。
 だから、
 脚本が勝手にアレンジされてしまったことを
 むしろ梃子・バネにして「小説」執筆のエネルギーに!
 そんな強い方だと思います。

Q.72.このQ&Aは以前にもあったもので
     第1話では雨が降っていなかったこと。

   # scatterd joonniのコメントは
   作家が最終第24話のエピローグで、
  “雨は降っていないある日、ヨンはケープを着て、
   王と王妃を高麗へと警護していた”と
   当初書いた脚本および公開された
  “雨が降っていない時のスチール写真(第1話)”
   のことに関するもの。
  
   私にはイマジネーションがないのですが、
   コメントでは
   ウンスの過去の過去(1251年)の旅からの帰還
   との関係で、
   当初作家は違った時間の流れを考えていたのではないか、
   との推測をしています。
   また他方では、同じ高麗への旅の
   別の晴れた日なのかもしれないと。
   そして、
   やはり本の出版を待って明らかにしましょうとのこと。
   放送では、
   ウンスは1251年から再会の1355年
  (最初の出会いから4年後)に帰る。
   もしも、エピローグが再度第1話のシーンであれば、
   ウンスは同じ1351年のある日に帰るが、
   この時のヨンはまだウンスの存在を知らない。
   したがって、
   また新しいラブストーリーが始まりますよ…。
   といったエンディングとなると思います。しかし、
   1351年の苦労が
   ちょっともったいない感じになりませんか?

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(このスチールカット)

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(放送時)

# 近年はCG時代ですから晴れの日に撮影して
 雨を合成するのも簡単では?
 もちろん
 馬車がぬかるみにはまるシーンだって…。

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Q.73.どこでチェ・ヨンの
     キャラクターのインスピレーションを得たのか?
     ウンスは最近にないタイプで常に賢く行動する。
     もう少し静かでシリアスの方が視聴者には前向きに
    (現実味ある?)受けるのではないか?

 A;チェ・ヨンのキャラクターは、少なくとも
   一生に一度は出会いたい人として書いた。
   そしてキャラクターを完成したのがイ・ミンホ。
   ウンスは、私は好き。
   もしも静かでシリアスだったら
   ヨンとの組み合わせがあまりにも重くなる。

 # まったく同感なんです。
 以前、『発酵家族』ではパク・ジニと
 ソン・イルグクの組み合わせに「違和感」を覚え、
「動」と「動」が打ち消し合うと書きました。
 たとえば、『同伊』のトンイの「動」と
 スクチョンの「静」。
 あるいは『会いたい』でもスヨンの「静」を
 ジョンウの「動」が引っ張って行く。
 こうした組み合わせの方が良いと思っています。
 とくに、ジョイとハリーの「静」と「静」では
 暗く重苦しくなると思いませんか?

Q.74.ストーリーは当初の企画通りに流れたのか?

 A;第1話から第8話までは最初の脚本に沿っていた。
   しかし、それ以降は(なぜそうなったか?)
   本当に知らない。そこを明らかにしたい。

(以上:http://joonni.com/2012/12/14/faith-qa-part-5/)

# メンブン:メンタルと崩壊の合成新語のこと。
 メンタル+分裂でメン・ブンと発音でしょうか?
 日本では若い人たちが何かとヤバイといいますが、
 同様に韓国でもメンブーン、メンブンは流行り言葉。
 精神崩壊=パニックになった感じの状況の言葉です。
 表現がオーバーな人たちですからね。

そして、最終話のヨンとの会話。

そこでノックの大きな音!

「!」
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ここからは次の動画
ヨンの登場!

# ふたりが抱き合う前の会話…

「ケンチャンスミカ?」

「んん」

「どこかケガは?」

「…」

「では今…、
 回復に向かっているのですか?」

「んん、ええ…」

「では、今…、これから、
 私と一緒にいますよね?」

「ええ…」

ようやく
寝床に就くことができたふたり

「明日でしょう?
 天の岩戸が開く日は?」

「ええ」
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「それでもいいのですか?」

「…」

「あの岩戸の反対側には、
 別れの挨拶をしなくてはならない人たちは
 いないのですか…?」

「そうしてもいいかしら?」

「一緒に護衛して行きます」

「プオン宮も来るわ」

「知っています」

「彼と戦って負かすことができるの?」

「たぶん、私が勝ちます」
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「どうしたの?」
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「記憶に留めるためです。
 これからは、もう忘れる必要はない」
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「…」

「休んでください」
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「…」
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# 手にキス。
 先ほどの抱き合うシーンでは、
 脚本ではキスです。抱き合った後はキス、
 そしてその夜なので、
 次のステージに進んでもいいんじゃない?

# 先日は第16話での疑問で、
 以下のように書きました。

「…いつか、
 あなたは遠くに行きます。
 しかし、その夜に誰かがあなたを探します。
 そして、あの人があなたに頼みます。
 あの人の願いを
 決して断ってはいけません。お願いですよ。
 その日(# の高麗)に
 あなたは帰らなくてはなりません


 これはおそらく最終話のことでは?
 キ・チョルに誘拐されたウンスを探してヨン!
 最後の対決の夜ではないでしょうか?
 ウダルチのみなさんはどう思いますか?」

私へのAPBコメ返は次のとおりでした。
が、特にこだわることもないのかも…。
それにしても分かりません。

APBも、ななさんと同意見だったんですが、
ユーモンさんの
#「これはおそらく最終話のことでは?」に、あ~なるほど!

台本翻訳のサイトです。アップがとても遅いのですが、
その分、訳は吟味されているようです。
(WITH S2 English Subtitles for Korean Dramas)

That day, you will have gone to some distant place.
That night, someone will come looking for you.
He will ask something of you.
You must not refuse his request.
You must not.
That day, you must return.
Only that way, can he live on.

 その日、あなたは遠くに行ってしまいます。
 その夜、誰かがあなたを探してやって来ます。
 彼はあなたに頼みます。
 彼の願いを 決して断ってはなりません。
 断ってはなりません。
 その日 あなたは帰らなくてはなりません。
 そうしてこそ、彼は生き続けるのです。
「あの人」が、「彼」になっていました。
 最後の1行は初見です。

# APBさん
 昨日scattered joonniを開きましたが、
 まだpart6は掲載されていないですね。
 これかれもウダルチ情報係りをよろしく!

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ウンスが「あの日に帰る」とはどの日?
などとセリフから探そうとすると、たぶん。
①逃避行で岩場でフィルムケースを見つけた日、
または
②ヨンがキ・チョルの内功で大きな木の下でダウンする日、
あるいは、
③もっと違う高麗のある日。
このどちらでも筋は通ると思います。

しかし、1251年に間違ってスリップしたものの、
ヨンとのふれあいは全部覚えているので、彼女は
“He”が一番危険な日。
彼のクリティカルな日に帰らないといけない
と思うのではないでしょうか?

もしも私が未来のウンスなら、
1251年の過去の過去の日記にはこう書きます。

あの日、毒からの回復に向かうあなたは
 騙されて誘拐されます。
 そして
 
 その日、あなたは遠くに行ってしまいます。
 その夜、誰かがあなたを探してやって来ます。
 だから、信じて待ちなさい。
 あの人は「ケンチャナヨ」を知っています。
 宿場の柱に書きなさい。

 彼はあなたに頼みます。
 彼の願いを 決して断ってはなりません。
 高麗に残るのです。
 断ってはなりません。
 翌日にはあの人が宿敵と対決します。
 麻薬で内功を増強した敵に彼は傷つくでしょう。

 その日 あなたはソウルに帰らなくてはなりません。
 彼にはアスピリンtabletも持って行きなさい。
 そうしてこそ、彼は生き続けるのです。
 ウンスや、サランへ。
 ファイティン!

 あなたの未来より
 @高麗1251


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# 今夕は『会いたい』の第20話です。
「会いたい」での
 ジョンウはミッチントッキ(狂ったウサギ)。

 以下はmakomakoさんからのお便りです。

 韓国語で「トライ또라이」というのが
 狂った奴とかいう意味です。
 その人「トライだからきにしない!」
 と言うように使います。
 この数日で一気に全16話をみた、
 パクシフとムングニョンの
 청담동앨리스(チョンダムドンエリス)という
 先週末に終わったラブコメのドラマで出てくる言葉です。

 ちなみにこのドラマ、
 すごく聞きやすいし、内容もシンプルだし、
 普段からよく聞く会話や表現が満載で、
 私、このドラマで日常用語を勉強することに決めました。
 時間があればぜひみてください。

 パクシフの演技のうまさと、ムングニョンの独特の雰囲気。
 よかったです。
 パクシフは前から何個かドラマ見てましたが、
 別に好みではなかったのに、今回で心臓撃ち抜かれました。
 私、なんか最近イミンホ、ユチョン、パクシフ…と
 次々に恋に落ちてます。

# 私はパク・シフでは『刑事プリンセス』見ました。

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Special thanks for makomako.

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