信義/神醫 第2部 (3) 現在と未来を離れて…



タイムトラベルの謎3

「鍵はファッション」
「もう一つの歴史」と2回に分けて書きました。

そこで、昨日のBログで
①未来のウンスの存在
②コンミン王の廃位やヨンの死
がどうなったのか?
との疑問がでたところでした。
今日は、
それをまとめます。

まず脚本家ソン・ジナさんの
サイトから(ハングル→英訳より)を二つ載せます。
①「3番目のアイテムのプロジェクター」と
「ネックレス」への質問の答え;
 現在と未来は歴史ではない
 彼女の両親は過去の象徴。ただし、
 2012年の両親に別れの挨拶ができなかったために、
 その悲しみを表現するために挿入した。
 ネックレスについては自分も分からない
(# 制作陣が行ったこと)。
②ウンスの1251年の滞在期間;
 1年。したがって、
(4年後の)ヨンと再会するので同じ年齢。
 または1年くらいの歳の差。

気になっていたのが①で、
作家の意図は『太王四神記』同様に史劇であって、
2012年もその先の未来も関係ない。
ただし、
ウンスとヨンのロマンスは歴史に残る。
(# チェ・ヨンと第2夫人のユンさんのこと?)

では、2つのタイムトラベル

タイムトラベル・ケース(1)

ウンスはヨンと出会っているのですが、
「あの日」宮殿には戻らなかったために、
この際には宮中でのトクフン宮の謀略で
ノグクコンジュが亡くなり、
コンミン王が廃位となる。しかもヨンが死ぬ。
(# ヨンの死は高麗のウンスの夢に出ます)

この話は第19話の最後に出る「未来のウンス」。
ソン・ジナさんは、
ドラマの中で一番の後悔のシーンで、
「セリフはないものの、
未来のウンスはどれほど孤独だったか」
と表現しています。

このウンスは1351年の歴史から見た
「未来のウンス」であって、
歴史を変えてしまったので、
再度天の門から過去の高麗に行き、
日記を綴り、手帳とフィルムケースに残す。
(# そして
 また2012年(か未来)に帰ったと思います)

タイムトラベル・ケース(2)

このタイムトラベルがこのドラマの本線。
1351年のある日+1か月後に
天の門から2012年に戻る前にヨンを説得して、
宮中に戻り、
トクフン宮の謀略を阻止するという筋書き。

これを英文サイトで、dramabeansさんが
以下のようにまとめています。
(抜粋)
1)2012年、ウンスはヨンに誘拐される。
  第1話
2)第1話から第24話まで
  1351年の高麗でのヨンとのドラマ。
3)第24話で、ソウルに帰り、
  凍ったヨンを助けるために
  医療器具をバッグに詰めて天の門にはいるが、
  着いたのは100年前の1251年。
4)ヨンの生を信じて約1年の天の門を往復する生活。
  ついに門があきわずか数秒のソウルに戻るが、
  2012年には未練もなく、再スリップ。
5)そして、1355年の高麗でヨンと再会。

ここまでは私が最初に書いた
「鍵はファッション」と同じ。

その後に、dramabeansさんは、
2012年(第1話)のウンスはトラベルしていないので、
何も知らない。
しかし、未来のウンスは
第1話から第24話までを経験しているから
1351年の高麗の危機を知っていた。
と、まとめています。

昨日、第3の考え方があると書いたのはこれからです

タイムトラベル・ケース(1)では、
我々が知る歴史とは変わったので、
「未来のウンスが」歴史を修正に出かけた。
タイムトラベル・ケース(2)では。
高麗に残るウンスと未来ウンスは別の人なのか?
の疑問があります。

しかし、次のシーンを見てください。
第1話と最終話で2回出て来るソウルの町ですが、
バックに流れる警戒放送が同じですから、
時間的な誤差は非常に小さい。あるいは瞬時。
この瞬間に歴史はリセットされます。
幸いにそうであれば、同じウンスが
何度かタイムトラベルしている
との仮説が成り立つと思います。

ビル群に驚くヨン
第1話より

…太陽の黒点に
 普段とは違う異変があるとの警告が出ています。
 電波研究所によれば、
 現在までのところ
 特に被害の報告はないとのことです。
 しかし、航空機によっては
 異変が見られる恐れがある地域を避けて
 運行をしているようです。

「!」
121b_20120821094000.jpg

そしてこれが最終話

ソウルに戻ったウンスは、
薬がある医局に行って、

3332_20121108154309.jpg
# アスピリンの瓶が見えます。

「警察ですか?整形外科の
 ユ・ウンス先生がいらっしゃいます。
 …。
 ええ本当です。
 誘拐されたと報告がある方です。
 しかし、
 変な服を着て行動もおかしいのです」
3332a.jpg

すぐに天への扉の場所に引き返します。

# その際、町では警報が放送されています。

…太陽の黒点の活動のために
 第4段階の警報が発せられています。
 6時現在、電波研究所によれば
 被害の報告はありません。
 しかしながら、国内の航空会社は
 宇宙線の影響による電波障害を避けるために、
 北極回りの便は飛行航路を変更しています。
3332c.jpg

さらに、もう一つの「夢」の話。
「信じて愛することが運命の道を開く。
ただ夢だけが時(歴史)を成就できる」
とあるように、ウンスの「ノート+夢」は重要。
この夢を「予知夢」としたmakomakoさんは天才的!
普通なら夢は過去のことが多いでしょう?

ただ、
同じように、瞬時にソウルを出入りして
頭の中がリセットされるなら、
過去の夢でも未来の夢でも構わないと思います。
ウンスにはヨンと自分が夢に出ますので、
同一人物であって欲しいし、
ウンスの悲しみも消える。
この点にこだわってみました。

それで今日の結論ですが、
タイムトラベルのケース(1)および(2)
が合わせて2度あれば、時間差には関係なく
ドラマのウンスがまったく同一人物として存在する。

ちなみに、今後書く、
元からの使者(断事官)は同じくタイムトラベラー。
作家は、ヨンとウンスだけでなく、
地球上にはたくさんの人が住んでいるから、
もっとたくさんの人が
タイムトラベルしたと仮定してもいいのでは?
と言っています。

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現在の目でしか物が見られない我々ですから、
時間軸を動かすとまだまだ
ドラマの構成にはバラエティがありそうです。

ウィキペディアで一般相対性理論を読んでみると、
(まったく理解できませんが)
最後の方にGPSシステムの簡単な説明が出てきます。
地球の地上2万kmを
秒速4kmのスピードで回っているGPS衛星内は
地上よりも時間が速く進むので、
カーナビは相対性理論で補正されるそうです。
補正しないと、
1日で地図上の情報が11kmずれるそうです。
1351年に帰ろうとしても1355年になったのは
こんなずれなのかも?

# コメント、質問を待っています。
 なお、次回からは3アイテムを取り上げます。

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