信義/神醫 第23話 (下) アスピリン

# 昨夜から最終第24話の翻訳を作り始めたのですが、
 ひと休みの時に聞く3曲の歌のうち、
 ウンスの気持ちを一番表現しているのはこれだと思って
 Youtubeから借りている歌を最初に載せておきます。

 私の直訳よりも当然内容は深いと思ってください。
「ナ ケンチャナヨ」は最終話でも重要な道しるべです。
 ケンチャナヨで、
 誘拐されたウンスは安否をヨンに知らせました。

Because its you(タイトル:あなただから)

http://www.youtube.com/watch?v=GEi5JrOP1KQ&feature=relmfu

♪最初あなたは
 私の心を知らない振りをしようとしていた
 何も見えないかのように顔をそむけていた
 私は自分の心を隠そうとしたけど
 不器用な私の愛は隠しきれなかった

 目を閉じるとあなたの姿は見えないけど
 私の歩みはあなたを探し求めている
 私の心は痛くても 私は大丈夫よ
 だって愛は痛いものでしょう?

 胸が痛くても
 いつの間にかあなたは私の心にいる
 許されもしないのにあなたを心にいれた
 痛みはその罰よ
 どんなに痛くても
 また生きていく 
 それはあなたを愛する痛みだから

さて、
獄中のトクソン宮
隣に繋がれている
チョン・ウムジャには聞こえます。

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「私の話を聞いているか?
 明日は大議堂で尋問がある。
 おそらく私だけが呼び出されるが、
 その間に、
 これから話すことをやってくれ」

「…」
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「私は王と
 一緒にいるはずだから、
 その間に
 王の執務室に行って、
 華佗の遺品を
 取って来てくれ。



トンマンが毒を届けます

「医仙、ノクジュ毒を持って来ました。
 これは強い毒なので、
 十分気をつけるようにとのことです」

「コマウォヨ」

「少量でも致死量だとのことです」

「分かっているわ。
 1000倍に薄めて使うつもりだわ」

「はい」
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隊長室

「テマンな!彼女はどこだ?」

「医局です」

「なぜだ?」

「行って
 見て来ましょうか?」

「…」
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毒をもって毒を制する

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「この
 研究日誌に沿って行うのですか?」

「叔母様…(コモニム…)」

「私の言葉が足りなかったかしら?
 これは毒ですよ。人を殺すものですよ。
 今まで耐えてきただけでも辛いのに、
 さらに毒を飲むの?」

「私が
 この背景にある科学と理論を説明…」
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「何のことですか?
 毒のことを聞きましたが、
 どういうことですか?」

「このことよ。
 私が今夜やる必要があると
 言ったことなのよ。
 隊長に
 助けて欲しいと言ったことなの。
 傍にいてくれるでしょう?」
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夜が来て…

「毒を飲むと言うのですか?
 毒を乗り越えるための毒ですか?」

「ええ」
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「成功する可能性は?」

「正直言って、分からない。
 この治療法は
 私が最初の患者だからよ」

「はっ!」

「でもこれだけは言えるわ。
 ここで黙って何もしないでいると、
 熱が出て
 終わりになることだけは確実だわ」

「!

 …これは天の岩戸が開くまでの
  残された日数ですね!?」

「そうよ」

「まだ
 こんなに日があるではないですか?
 私はまだまだ
 あなたにしてあげたいことがあるのに、
 今日の実験で失敗したら、もう私には
 何もしてあげられないのですよ!」

「…」
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「あなたを
 笑わすことだって…」




「もうこれ以上、
 これを見せることは
 できないわ」
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「なぜ、そんな冷静な顔を
 していられるのですか?
 なぜできるのですか?」

「これが最後の手段だからよ。
 なにもせずに
 泣いている訳にはいかないわ。
 そうでしょう?」

「…」

「私は上手くいくと
 信じて(faith)いるわ。
 信じている。
 そして生きるわ
(サル ス イッソ:生存することができる)。
 生きてこの人の傍にいる!
 クロニカ ケンチャナ(だから大丈夫よ)」
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「医仙は大丈夫なのか?」

「***」

「何と言っているのか?
 テマン!扉を開けてあげろ!
 急げ!」
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# 副長もテマンもトンマンも
 ウンスが好きなんですよね!

「それは熱冷ましね?」

「***」

「これを行うことで、
 順調に行けば、まずは熱が出ます。
 私はおそらく昏睡状態になります。
 しかし、そのままにして下さい。
 私の体が
 毒と戦っている証拠なんです」

「分かりました」

「そして、
 夜が明けても熱が冷めない場合は、
 その時には
 この熱冷ましを使って下さい。
 それに水分だけは補給して下さい」

「私がやります」

「でもあんたは…」

「いや、私はここにいます」
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そして二人だけになって…

「…」
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「…」
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夜が明けて…

「どうなの?」

「夜が明けたけど、熱は下がらない

「沸騰しそうな熱ね」

「…」

「なぜ休憩しないの?私がやるわよ」

「この人は休みなしです。
 一晩中、諦めずに闘病しています」

「分かっている。そういう人だね」

「…」

「長くなるかもしれないから、
 休んで力をつけて来なさい」
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アスピリン

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ヨンはアスピリンの錠剤を
かみ砕いてウンスに与えます。

「…」
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宮中では…

牢獄から連れ出されるキ・チョル

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「…」
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その間に、
ウムジャとスインは
偽の近衛兵により出されます。
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「トクソン
 プオン宮キ・チョル!
 あなたは
 反逆罪を犯した…」

「チョナ、
 ひとつ
 聞きたいことがあります」

キ・チョルは内功を使い鎖を切ります。

「その手に気をつけろ!」

「!」

「チョナを守れ!」
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テマンの警笛

「何かしら?」

「隊長!大変です!
 あの変な男がチョナを捕まえました!

「何ですと?誰が?」

「トクソン宮キ・チョルです」
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「行きなさい。
 医仙は私が世話しますから」

「…」

「ヨンあ!」
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「!」
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第3のアイテム(華佗の遺品)

王の執務室

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「…」
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「…」
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誰もキ・チョルに対抗できません。

「チョナ!」

「チョナを守れ」
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「そこにいてください」

「トクソン・プオン宮!
 気でも狂ったのか?!
 何をしているのか
 分かっているのか?!」

「それほどでもありませんよ。
 私はただ
 自分の持ち物を取り返しに来ただけです」

「…」

「だからそこを動かないでください。
 この者たちには
 下がっているように言ってください。
 とても邪魔だ!」
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# キ・チョルは
 時間を稼いでもいますね。

ヨンが登場

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「ウダルチ、チェ・ヨン…」

「プオン宮は気が狂った!
 正気ではない!」

「プオン宮ナウリ!
 欲しいものは何なのですか?」
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「医仙はどこなのか?
 連れて帰る必要がある」








「隊長の手になります」と言っていたトルベ

「止めるんだ」

「こっちだ!」
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「ハジマ!止めろ!」
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「…」
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# いよいよ第24話(最終話)に
 辿りついたところです。
 明朝までに最終話(上)にて
 最初の20分をアップしますが、
 その中での疑問です。

チェ・ヨンは、
赤月隊(チェウォルデ)の隊長であり、
師匠のムン・チフは
「間違っていた」と述べ、

自分はその道を歩まない」と言います。

師匠が歩んだ道と
自分これから歩む道とはどう違うのか?

参考は以下で、
 今調べています。
 おそらくドラマの中では
「正解」はまだ出ていないし、
 最後まで出ないかもしれない。
 自分なりの答えを探します。
 皆さんもとうぞ…


忠恵王がメヒを見て、
服を脱ぐようにと求めた場面です。

「早く脱ぐんだ!何をしている!
 私の手を借りたいのか?!」

「…」

「アイゴ~!
 なんと忠誠心のない女だ!
 さあ、さあ…」

「チョナ!お待ちください!
 ちょっと…」
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「何!?
 ちょっとだと!え~!
 皆の者!見たか!
 私を止めようとしている!」

「…」

「皆は見たか?!こいつ等を!
 民はこの国の王よりも
 チェウォルデを信頼しているという噂だ!
 何と言う非礼なことか!」

「…」

「王よりも信頼されているチェウォデの隊長!
 答えてみろ!
 民は、この私、王よりも
 チェウォルデを信頼していると言うのか?」

「…」

「では、王よりも民を守るのか?」

「そのような事はありません!」
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「では、これは王命だ!
 王の命令というものだ!」

「私は一度たりとも
 王命には背いたことはありません」

「であらば!さあ…。
 王命に背くと反逆者だ…。
 家族、親類も全員死刑だ」

「…」

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信義/神醫を終えて

APBさん みなさま おはようございます

先ほどドラマの最終アップを終えたところで、
まだ眠いのです。が、
明日と明後日にアップする予定の
作成中の原稿に触れるコメントだったので、
先にAPBさんやドラマファンの皆様に
ここのコメ返にて少し書いておきます。

ウンスの涙と雨の一滴二滴の意味と
ふたりのキスの意味。それに
ヨンの息を吹き返すシーンは
カットされた脚本を読まない限り分かりませんよね。

そこを明日フィーチャーして
「感想文」を準備し始めているところです。
明日のアップを待っていてください。
チャッカンマン キダリシプシヨ!

ユーモン

勝手に映像化

ユーモンさま、みなさま、こんばんわ。

先日のコメントで
”二度生き返った”といいましたが、
オンエアをご覧の方を混乱させてしまってごめんなさい。
雨粒も aspirin bottles も???ですよね。

スクリプト断片を読んで、
しっかり自分で勝手に映像化していました。


ユーモンさんのキャプチャーで
ウンスがチェ尚宮に毒を飲んでからの経過を説明するシーン。
「わたしがやります」と言う直前まで
額に手を当てかがみこんでるヨン。
なんか かわいくて ツボです。 



タイトルについて

タイトルについては、最後まで公式的にはっきりしませんでしたね。

でも、当初は「神医」の予定だったようです。だけど、先に放映した「Dr.JIN」からクレームが入ったようです。ストーリー設定も似てるからでしょうね。でもこのドラマは数年前からの構想だったから、ドラマにしようとしたのは、Dr.JINよりもしかして早かったかもしれませんよね。

そんなこんなで「信義」になったようなのですが、だからか信義とは何かを示すエピソードが多くなり、あんなにチェヨンが小公女みたいに苦しめられちゃったかもしれないなどと思ったりもします。

もし神医だったら、もっとウンスの医者としての成長、みんなの心を癒すエピソード、何よりチェヨンとの絡み(笑)が増えていたかもしれないと思うと、絡み不足でモヤモヤした私には惜しいなあとおもいます。

そして実際信義となったので、信義とは何か?と掘り下げていくことになったわけですが、ユーモンさんもおっしゃる通り、チェヨンがユンスと約束を守ろうとする信義、王に忠誠を誓う信義、だけでなく、自分の個人的な大切なものと、自分の置かれた立場で優先すべきもので岐路に立たされた時に、それを正直に表すのも、人間としての信義...。王、チェヨン、ウンス、王妃、ウダルチたち等それぞれが、自分の信義を見つけていくというドラマに仕上がったと思います。

最後の2話が大急ぎになったのは、延長を見据えていたのにダメだったからでは?のような話も掲示板で見ましたが、ドラマがあまりにも視聴率にとらわれず、内容を重視してくれてたら、あと数回延長になって、たっぷりと満喫できたかなと思うと残念です。

自分はその道を歩まない

ユーモンさま、みなさま、こんばんは。

無い知恵を絞りに絞りました。

13話でヨンが刺客に

「その人にとってこの世で一番大切なものは、
 生きることだ。しかし、
 お前たちや俺には分からない。
 俺たちにとっての生きることは…、
 死なないことだ。それだけだ。
 しかし、あの人は違う。
 あの人は本当に生き生きとしている。
 そう、彼女は全力で生きているようだ」

「だから言うが、あの人を見ていると、
“待てよ、 俺は今ここで何をしているのだろうか?”
 と考える」

*ウンスと共にすごす間に、
ヨンは徐々に自分もそうありたいと
思い始めたのだと思います。

20話でアンジェ将軍が、

「だからあえて聞いてみた。
“刀が重くなるということは、
 どういう感じなのですか?”と…」
「“ついに終りがここに来たという感じだ”と仰った。
 だから、 終りの場所を探す必要がある…。
 とのことだった」
「そういう話のあと、翌日は宮中に行かれた。 そして亡くなった…」

**死をもってすべてを終えるのではなく
全力で生きようとすることが
違いだと思います。

*「王命」に従うことが使命だった師匠と、
人としての「王」に仕えることが使命のヨン。

だから、ウンスの涙と人工呼吸で、
雨粒とウンスからのメッセージでもある
Aspirin bottles で二度生き返ったのだと。

「何でも諦めない人ですね?」と言ったヨン。

「私は上手くいくと
 信じて(faith)いるわ。
 信じている。
 そして生きるわ
(サル ス イッソ:生存することができる)。
 生きてこの人の傍にいる!
 クロニカ ケンチャナ(だから大丈夫よ)」

*きっとウンスのこの言葉はヨンの心に留まったはず。


相手のことを思いやって、
結局ぎくしゃくしていた頃、

「テマン、人工呼吸のことをヨンに言って」
と思ったのですが、

人工呼吸とkisspirin(アスピリンを砕いて…)
==これって、❤❤ 間 接 kiss ❤❤==
が、互いの命を救った行為であったことを
瀕死の状態だった当人たちは知らないで、
視聴者だけが知っているなんて、
至福だと思いませんか。この対比が好きです。

実はこれが一番言いたかったのです。

お久し振りです

ユーモンさんの疑問について、まこまこさん、ユーモンさんのお答えと、私の考えも同じですね

チェヨンは、死ぬと言う事を重要に考えず生きていましたね父親がわりのチェゴルテの隊長と愛するメヒを目の前で失って、生きる意味も解らず、夢の中で父親と語り合っていました。
生き甲斐や生きる意味を探していたんですよね

そして、ウンスと出会い、異世界で一生懸命生きるポジティブなウンスに影響され、生と死について考えるようになります。

12話の最後に七人の暗殺者との戦いで、暗殺者に向かって、一生懸命生きるウンスについて語っていましたね

ウンスによって、命の大切さを学んでいった様に思います!

メヒやチェゴルテの仲間を守る為、命をかけた隊長は、間違っている!と悟ったチェヨンは、刀を持てなくなっていた自分に勝ったのでしょう

王と愛するウンスとの心理的ストレスから解放された時、チェヨンは立ち直ります

チェヨンが守るコンミン王は、チェヨンの事をよく理解していた王ですね!側についてた王妃もまた、王の事を理解し、愛する素敵な方でした。

信義に出てくる登場人物は、一人一人が良い味を出しているキャラクターでした

惜しかったのは、storyの構成と言うか、カットの仕方と言うか

全体の流れが良ければとても良いドラマだったのになぁと思います。

ドラマを再視聴するときは、いっぱい飛ばして見るシーンがありますねぇ

今日も好きなシーンだけ見て寝ようかな(笑)

ウダルチの隊長の意思

マコ
早速のコメントありがとうさん
明日の朝もオッパの文章の上に載せますね。

以下です。

# ヨンと師匠の違い

 昨夕、
 マコの考えを読んだので上にUPしました。
 その後の私見になりますが、
 昨日の電車の中などで考えていたことと凄く近いので、
 本当に我々は
 共感しながらドラマを見ていたのだな…と
 思って熱くなっているところです。

夏のこと。
 私はこのドラマのタイトルを「信義」とすべきなのか、
「神医」とするべきなのかを迷っていて、最初は「信義」
 途中から『信義/神醫』に変えました。
(全部変わっているので第1話のBログも『信義/神醫』)。

 ドラマを鑑賞していても「シンウィ」という言葉が
 なかなか出てこないので多少つまらなくなり、また
 どっちが脚本家(あるいは制作陣)の意図なのか
 分からないので、どうでもいいと思いました。
 でも、ヨンの「私は同じ道を歩まない」…で、
 再度疑問が湧いたので昨日のBログに載せたんです。
 たぶん
 信義の「あり方」に触れることだと思ったからです。

 前置きが長くなっていますが、
 信義というのは平易には約束を守ることであって、
 言葉の意味は難しくはない。
 ただし、時代背景が重くのしかかっていて、
 一人の女性と封建君主の王とでは、
 高麗では重さが違っていたと思います。
 誰との約束を優先するか?
 本当に守ることになった時に、
 上司である王と愛するウンスとの
 天秤とかバランスで悩むのがヨン。
 
 そこでヨンが選んだのがウンスを優先しつつ、
 その、形式よりも人の重さを王にも伝える。
 それが理解できるから
 最初は優柔不断の王だって、
 公主に会ってからの自分を振り返り、
 人間コンミン王を再発見したと思っています。
 王が、
「医仙に会ってから隊長も変わった」
 というように、
 単にヨンは王に仕える将軍ではなく
 王も一人の女性も
 同じ人間として考えるようになったヨンを、
 むしろ評価していると考えています。
 王は自分の道を決めきれずに
 悩んでいたからでもあります。
 しかし、王妃、ウンス、ヨンを見ていて
 本当の信頼関係を見つけたと感じているはず。

 翻ってヨンの信義とは、
 相手が王であっても、愛する女であっても
 約束を守ることは最重要。
 ただし、
 それが王の意志とは違う場合には
 正面から議論を挑むことを恐れずに
 ことを解決しようとする
 強い意志ではなかったのかと思います。
 もっと言えば、ウンスがもたらした
 民主主義の考え方をコンミン王もワンビも、
 ウダルチ仲間にも浸透させる…そうした
 ドラマだと思います。

ユーモン オッパ

赤月隊の隊長

私もそこは何度も見返しましたが、私なりの意見を話させてください。

本人も話しているとおり、チェヨンは赤月隊の隊長と同じ道を進んでいきました。たくさんの人を切り、重責を負わされ…。隊長とメヒの死によって心が死んで死に対して未練がなくなり、生きていることはただ死なないことで、何に対しても無謀になげやりに向かって行きました。

赤月隊の隊長に関してはそういう描写はなかったですし、年齢もいってたようですから、表面的にはそうではなかったでしょうが、おそらく隊長も心の中は死んでいて、死に対する未練もなくなっていたのではと思います。

そんな時に今回のチェヨンと似た質問をされた時に、自分が王よりも信頼されてることを本心から否定できず、またあの非情な王に対し、チェヨンのようにすでに王を持っているので、持つ必要がないと言えなかった、本心から忠誠できなかった隊長はその質問の重さに死をもって責任をとったということかなと思います。

チェヨンもウンスと会うまでは、帰すという約束を守れなかった時に刀を刺して責任をとろうとし、キチョルとも簡単に命をかけて解決しようとていたけど、というかそれ以外に責任の取り方をしらなかったのですが、ウンスに出会い、心を取り戻し、簡単に命をかけることは責任をとることでも何でもないこと、前向きに一生懸命生きることの大切さを学び、最後に赤月隊の隊長の死は責任をとったのでなはなく、簡単に命をかけてしまった、つまり、逃げだったと悟り、隊長は間違っていたという言葉が出たんだと思います。そして隊長の死のトラウマを乗り越え、自分は違う道を選ぶと決意した時、刀の重さから解放されたのだと思います。

そしてウンスから学んだ前向きな考えは、最後に数年間ウンスを待つ気持ちにまで繋がったと思います。

簡潔にできず長々なりすみません。
プロフィール

ユーモン

Author:ユーモン
ドラマは たくさんのことを 教えてくれます

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