タイムスリップに思う(王の告白)



1.タイムスリップに思う

①生きていることを実感できる
パートナーが傍にいて欲しい
②石油・ガスなどの化石燃料への依存が少ない
循環型の社会が望ましい
③パソコンとネットがないとつまらない
つまり自然の中での生活でもITが必要。
そして
④愛と尊敬とお金の3要素が
人間関係を豊かにする
と、贅沢なことを考えています。

そんな中でのタイムスリップ『信義/神醫』
私がウンスならば
愛するヨンのために高麗に残ります。
問題は③のネットだけ。
でも、外部とのつながりや
情報が少なくてもいいと思えば耐えられそう。
もちろん、ウンスの職業には
薬と医療器具がないと力量が発揮できない。
これも
チャン・ビン医師の漢方と持ってきた手術用具で
何とかなっているような気がします。

タイムスリップで未来へ行くとなると、
進んだ社会での劣等感に悩むと思いますが、
昔にスリップするなら、優越感が得られるはず。
ドラマのように過去の高麗では御医になれます。
現世に疲れたならば、たまには
こんな夢を見るのも悪くないと思います。

ドラマも半分を終え、いよいよ岐路。
現代にやや嫌気があり、
夢見るパートナーを求めるウンス。
そのウンスを愛する戦士ヨン。
ソウルの街を一度見たものの、
将軍としての歴史が求める責務がある。
やはり切ない別れになるのか?
わずかな可能性はウンスが高麗に残ること?
時空を超えたロマンスの行方は
最後まで分かりませんが…。

2.信義/神醫 第13話 (中) 王の告白

間者が聞いているので筆談

「マ~マ!
 御医が新しいものを作るそうです!
 どうも女性の美容に良い物を
 作るらしいですよ!
 今日は市場に出かけて薬草を買って、
 まずは調合してみたたようですね」
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…トクフン宮が
 トクソン宮の屋敷に来ています。

…トクフンとは誰のことか?
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…王室で残っているただ一人の叔父です。

…なぜ、キ・チョルが呼び出したの?

…王座を脅かすに違いありません。

…いつまであの間者を泳がせるの?

…まだ他の間者がいるかもしれないから、
 まだ利用できます。
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「今夜は王のために酒の席を用意します」

「え?」
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「二度も言わせるのか?
 今夜は王のために
 酒の席を準備したいと言いました。
 王に楽しんで欲しいから、
 すぐに準備を始めてて下さい」
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随所で活躍するスリバン達

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「トクフン宮は妾の子だ」

「女官と一緒に宮殿を出たから、
 あちこちのお寺で育ったのよ」

「後ろ立てをしていた人がいるから
 暮らしていけたんだ」

「そうよね。
 今の王のただ一人の親類だからね」

「3年前に品物を届けに行った時に
 宴席で見たことがある。
 仏教の袈裟を着てキーセン宿で飲んでいた」
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ヨンはプレゼントの買い物

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クンミン王

「私の所に来る人たちには、
 それなりの役職を与える。
 トクソン宮は
 役職のない者たちを簡単に殺してきたが、
 宮中の高官となると簡単ではなくなるはずだ」

「官僚の人事を決めるのはチョンバンですが…」

「これからはチョンバン制を廃止する。
 今のチョンバンは
 トクソン宮が全権を握っているからだ」
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キ・チョル

「高麗の
 役人の人事権は私が掌握している。
 だから、私がマ~マの地位を考えてきた」

「…」

「高麗の内務大臣です。
 それに内務の監査役だ。
 高麗の大臣は高麗の王ではなく、
 元の
 皇帝が任命することになっています」

「…」

「気に入りませんか?
 何をお考えですか?」

「何も考えていない。
 これが私の生き方だ。
 お陰で生き延びてきた」

「では、
 明日の御前会議での意見はあるのですか?」

「書いておいてくれれば、
 そのとおりに発言する。
 私の甥の
 王のことが嫌だから私を呼んだのでしょう?」

「そうです」

「本当に私を王座に付けたいのですか?」

「そうです」

「そうか…」

「どんな王になりたいのですか?」

「長続きする王だ」
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晩酌の準備

「明日の会議ではご自分の思うように
 振る舞ってください。
 宮中は王の軍とウダルチが
 しっかり守っていますから、
 キ・チョルも
 目立った動きはできないはずです」

「チョナ、チェ尚宮です」

「?」

「ワンビ ママのご伝言を持って来ました」

「きっと王の宮殿は窮屈なのだろうな。
 王妃の宮殿に戻りたいのだろうな」

「いいえ。
 今夜は、王妃の寝所に
 来てもらえないかということです」
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「今夜なのか?」

「ええ、
 お酒の席を準備しているので
 来て欲しいとのことです」
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# 「!」…記録簿を落とす秘書官

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「チョ~ナ~」


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「…」




王妃の寝所の前で、

「すべての宦官と女官は
 寝室から12歩離れなさい。
 そして聞かず、見ずの姿勢で
 外部の警戒に注意しなさい」
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「酒の席を用意したのか?」

「トクフン宮がキ・チョルの屋敷に
 入っているとのことです」

「…。聞いている。
 ウダルチの
 チェ・ヨンからの報告があった」

「キ・チョルが呼んだということは、
 王座の脅威だと聞きました」

「それで?」
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「チョナはまだ
 王位に就いてから日が浅いので、
 キ・チョルが新しい王を望んだ場合は、
 元の皇帝の判断が左右すると思います。
 サンソンには私の親類も住んでいますから、
 その支援も頼むことができます。
 キ・チョルがお伺いを立てる前に、
 私の親族から
 皇帝に話をすることができます。
 どうか…」

「…」

「どうか、
 私にお助けする機会を下さい」
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「…。
 急いで注文をしたところだ。
 王妃の好みの色にあったものを準備した。
 どうかな?気にいるかな?」

「チョナ…」
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「それにこれは…、まだ覚えているか?」

「…」
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「あの時にそなたが
 私のことを高麗の王子だと知った時に
 使っていたものだ」

「ええ、そうです」

「私には、
 そなたが誰だかを知る前から、
 あの時のその人が
 自分が誰であるかと話してくれる前から、
 私は…」

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「私はあなたが一緒に高麗に行こう、
 結婚したいというお誘いに
 返事をすることができませんでした」

「なぜその時にあの人は
 自分が誰だかと言わなかったのか…?
 そのことをずっと考えていた。
 もしかして、
 私をもて遊んでいるのかとも思った」

「いいえ」

「なぜ、それでもあの人は
 私から口を開くのを待って、
 ずっと何も言わずに、しかし、
 私の傍を離れようとしなかったのか…」

「…」

「私はもう今は王だ。
 ただし、何も持っているもはない。
 力もないし、人もいない。しかし、
 私にはたった一つの財産がある。
 それは、
 巨大な権力にも屈せずに、
 私の民のことを守ろうと、
 元の国に背を向けて
 私について来てくれた人だ」
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「元の国に支援を求めることは、
 チョナの信念に反するということですね」
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「私はすでに自分の信念を一度壊された。
 自分が壊した」

「?」

「元の国の女を抱くことはしないと
 心に決めていたのだが、
 壊れてしまった。
 自分が一度壊したんだ」

「…」

「抵抗しても抵抗できなかった。
 いつの間にか私の心の中に
 その人が入って来ていて、
 追い出すことはできなかった。
 そう思うたびに、どんどん
 冷たく接するようになっていた。
 それほど弱いのが私だ」

「…」
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# 王妃の涙を手でぬぐい、

「だから、もう二度と
 私の信念を壊させるようなことをせずに、
 ずっと私の傍にいて
 私のことを助けてくれないか?」
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不審な届け物

「鍛冶場からの命令で届けました」
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「誰も新しい武器は注文はしていないぞ」

「私たちはとにかく急いで、
 刀剣を集めてやって来ました」

「やあ!お前たち!本当に誰が
 この注文の担当をしたのか?」
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「それに、これは
 ウダルチの隊長へのお届け物です。
 中身をお伝えして頂ければ、
 隊長の注文の目的が分かるはずです」

「…?
 おい!トンマン!
 これは隊長への届け物のようだ」

「なぜ俺が…?」

「俺は忙しい」
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御前会議の日

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チェ・ヨンが新しいスタッフを
エスコートして、入場

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「イクチェ、イ・ジェヒョンです。
 それに王の命により、それぞれの分野の
 学者が登庁申し上げました」
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「ここまでの道のりは
 容易ではなかったはずだ。
 ご苦労だったな。とても嬉しく思う。
 顔を上げてくれ。顔を覚えたい」
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「タンチョ、インダン、サベ…。
 あ~、
 もうここまで出かかっているけど…」

「トンジャリョでしょう?
 記憶力はいいと仰っていたのに…」

「でも教わったのはずっと前でしょう?
 年を取るたびに
 記憶力が弱くなっていくわ」
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トクフン宮とすれ違って、

「…」

「知っているのですか?」

「トクフン宮でしょう?王の叔父よ。
 あまり重要人物ではないでしょう?」

「あなたの記憶力は大丈夫でしょうか?」

「教科書にあったかしら? でも、
 試験に出るような人ではないわよ。
 だから、
 私たちも心配する必要はないでしょう?」
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会議

「今日は国務に従事する者や学者を前にして、
 国事に関する問題を処理しておきたい。
 よく見て、判断して欲しい」

「…」

「正三品のキ・ウォン、そなたは解雇する。
 同じく
 正三品のチャ・ウン監査官も解雇する」
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「チョナ!それは間違いです!」

「キ・ウォンは国家の軍務、軍の調達などの
 軍規に携わる者であるが、
 登庁はわずかに2日間だけであった。
 職務怠慢だ」

「チョナ!」

「監査官!お前は
 これまで過去に何を監査したのか?
 記録を探したが、
 何の監査記録も残っていない!」

「それは…」
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「ここに
 解雇する者たちの名簿を準備した。
 解雇の理由も全て書き残してある。
 その者たちが去った後の空席については、
 私が王命にて任命する」

「チョナ!
 官僚たちの人事に関しては
 別の部署が担当しております。
 チョナが解雇したいとか、
 登用する場合は、まずはその…」

「あ~、それはチョンバンだったな?」

「勿論です」

「それに関しては、今朝に廃止した」

「?!」
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「したがって、朝廷の人事は私が執り行う」

「…」 

「イクチェ、イ・ジェヒョン。
 そなたを最高位の左大臣として任命する」

「謹んでお受けします」

「んん」
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「?」

「私たちは叔父と甥の関係ですが、
 初めてお会いします」

「よく聞いているし、心配していた」

「新しい王に即位されたと聞いたので、
 駆けつけました」

「それが本心であれば、嬉しいところだ。
 そこの空いている席が
 叔父上の席だと聞いているが、
 そうですか?」

「あ…。
 王は
 チョンバン制度を廃止されたそうですね?
 しかし、それは私の父が進めた政策です」

「もちろん知っている」

「では、同じですね…」
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# ネット(ウィキペディア)で調べると、
 コンミン王は
「愛する王妃の急死などの不幸も重なって
 政治を顧みなくなった」とあります。
 高麗にとっては勿論
 不幸が重なったと言うしかないのですが、
 ドラマを見る我々には実感が伝わります。

 この事実はウンスが後に、
 王妃に上手く伝えます。
「この土地にはたくさんの
 偉大な王と王妃がいました。
 また、これからも
 偉大な王や王妃が生まれるでしょう。
 しかし、王と王妃が共に仲良く
 良い治世を行ったという記録は
 あなた達だけです」
 といったセリフが出てきます。

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