発酵家族 最終回 オモニの料理

# 今日でおしまいです。
 名残惜しいドラマの一つになりました。

 これまで、拍手、クリック、コメントと、
 遠くから、パソコンを通して応援し、
 共感していただいた韓国ドラマファンの皆様に、
 心から深く感謝申し上げます。

 カムサムニダ
 ユーモン

さて、
ソル老人

「日差しが暖かいな…。
 春のようだ」

「春は来ています」

「時は早いな…」

「ええ、オルシン…」

「たくさんのことがあったが、
 全部は覚えていない」
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「全部、過ぎ去りましたね」

「ああ、みんな過ぎ去った」

「あ~」
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「いい太陽だな…。
 一緒にいるのもいいな~」
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「ええ、そう思っているところです」

「…」
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葬儀を終えて…

…ワシがこの席にこだわる理由が分かるか?

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「…」
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「…」
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「今日はお疲れさまだったな」

「いいえ、
 アッパの家族のような人だったから」

「ああ」

「アッパ!
 もっと、長くいたいけど、
 もうすぐ、日本に帰るわ。
 日本の会社が仕事を依頼してきたからね」

「…」

「韓国のキムチ専門店を開くらしいので、
 私のコンサルティングが欲しいそうよ」
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「ああ、そうだな…」

「アッパともっと一緒にいたいけど、
 キムチの仕事だから断れなかったわ」

「そうか、それはいい判断だと思う」
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「いつも電話するからね」

「ああ」

「空港まで見送りに来るでしょう?」

「んん」
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「どうしてここに来たの?アボジ」

「ハラボジは天国だわ。
 もう家に帰りましょう」
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「…。カンサンな」
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「!
 私が分かるの?」

「…。ウジュや」

「アボジ…」
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「海のキムチを作ろう」

「アボジ、本当に思い出したのね!」
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「アジョシ!アボジの記憶が戻ったわ!」

「アボジ!
 言いたかったのよ…。
 どんなに愛しているのか…
 どれだけ感謝しているのか伝えたかったのよ。
 それが分かって欲しかったの」
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「私も一緒よ、アボジ。
 ノム ノム サランヘヨ!
 ノム ノム コマウォヨ!」
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「私も、
 ウジュとカンサンを愛している」
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しかし、ホテとチョン会長の時と同じ。
秒針が数秒間動いた時のように、
イ・ギチャンの目覚めはわずかの時間でした。

「社長!ハン・ビョンマンです。
 覚えていますか?」

「…。
 ソル老人はどこなのか?」

「アボジ…」
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「さあ、家に帰ろう、ヨボ。
 夕食の時間に間に合わなくなるからな」
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ポッサムキムチ作り

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「牛肉スープはできているか?」

「ええ、ここです」
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「これを見ると
 望みという字を思い浮かべる」

「望みなの?」
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「ああ、
 透明な牛肉のスープを作る時は、
 脂や余分な部分を取らなくてはならない。
 悲しみや、痛みや、
 恨みや疑いの心を取り除くのだ」
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「そうすると、残るのは希望や憧れだ。
“天地人”のポッサムキムチは望みのキムチだ。
 怒りを取り除いて、
 希望で全てを包むんだぞ」
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アワビやイカなどの海産物や
野菜、果物をヤンニョムに混ぜます。

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中身の出来上がると、

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塩漬けした白菜で包みます。

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ネギで縛って、

壺に入れた後には、
牛骨、牛肉のスープをベースにした
だし汁を注ぎます。

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ホテは一晩かけて
牛肉、牛骨から余分な部分を取り除き、

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初めは白かったスープから、
透明のスープを完成させます。

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「…」
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そして、母に電話します。

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「こんな朝早くにどうしたの?」

「顔色が悪いぞ。
 弱っている感じだ」
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「大丈夫だわ、
 どうしていたの?」

「元気にしていたさ」

「…」

「これは、
 俺が初めて作ったポッサムキムチだ」

「…」
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「徹夜で透明なスープを作ったんだ」

「…」

「生まれたての俺はどうだった?
 泣き叫んでいただろう?」

「…。
 ええ、大きな声だったわ」
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「誰に似ていたのか?」

「あなたのアボジにそっくりだったわよ」

「オモニにも似ているはずだろう?」

「ええ、手と足は同じだわ」

「…」
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「俺のために…、
 食事を一度作ってもらえないか?」

「…」

「オモニの料理を一度食べてみたかった」

「んん」
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“キムチアジョシ”

「いらっっしゃい!」

「…」

「あ!学生さん?」
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「キムチおじさんに会いに来ました」

「キムチアジョシ?」

「ここに来るように言われました」
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「そうなの?中に入ってね。
 お腹空いているでしょう?」

「誰なのか?」

「キムチアジョシに会いにきたお客様だわ。
 待っていてね。
 食事の準備しますよ」

「名前は?」

「どうして聞くのですか?」

「私の漢方薬に名前をつけたいからだ」
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「ウジュさん!」

「ええ、何か足りませんか?」

「いいえ、
 私が欲しいのはあなたの心だけです。
 ウジュさん」
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「それは難しいと言ったじゃないですか…。
 ごめんなさい」

「は~、でもまた明日来るぞ!」

「…」
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「ここで何しているのですか?」

「ああ、料理士さん。
 いらっしゃい」

「ソンウさんはどこでしょうか?」

「出かけているが、すぐに戻るらしい」
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「…」
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愛した人の竹林

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ふたり

「素晴らしい!」

「何が?」
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「山…、河…、木、風、空気。
 いつも身近にあるから、
 気にしないが…」

「…」
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「…」
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「…」
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「…」
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「…」
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「…」
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「…」
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「…」
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…人生には山もある。谷もある。
 しかし、
 いつもそばには誰かがついているから、
 恐れることはない。

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# ドラマの最後の歌は、アリランでした。
 アリラン アリラン 峠を越え行く…♪

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# 昨日と今日は涙です。
 あまり多くを語ることはしませんが、
「ヒョン!(兄さん)」と呼ぶ、ヘジュン。
 それに、
 素直に「オモニ(母さん)」と呼ぶホテ君。
「ヒョン」と「オモニ」という単語に感涙でした。

# “天地人”の心のレシピから作られる
 ポッサムキムチ。
 昨日もお話ししましたように、
「ポッサム」ではなく、「ポッサムキムチ」です。

白菜の葉の塩漬け
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イカ
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アワビ
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ヤンニョムに
カットした白菜
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エビ、
果物、ネギ
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塩漬けした白菜の葉
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中身を入れて
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ネギで結びます
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ヘムル ポッサム キムチ
(海鮮ポッサムキムチ)
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『発酵家族』
ありがとうございました


# 明日の朝、
 感想をアップします。
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