お金の花 第20話(4) 猟犬が虎に変わる時

911a_20180125230231224.jpg

お金の花 第20話(4) 正装したトラ

就任式が終わって
「カン・ピルジュ。コマプタ…」

「…」
2033e_2018012315350195b.jpg

「若い頃はアボジの遺産で遊んで暮らしたいと思ったが、
 ホールディングカンパニーの会長になった。
 こうなってみると本当に幸せだ」

「…」

「ピルジュには俺の気持ちが分からないだろうな?」

「良かった…。
 お前が幸せになったからには、俺だって幸せだ」

「おい! 会長の友達!」

「…」
2033f_20180123153500c8d.jpg

電話

「これが会長就任最初の電話だ」

「…」

「え? ええ。
 オ・ギピョンさんは知っていますが…、警察?」

ピルジュは警察に急ぎます。

2033ff_20180123153713564.jpg

ピルジュは警察で、マランがオ・ギピョンに渡した封書をもらったようです。

…ずっと以前から失望感に悩まされていました。
生きるのが辛くなりました。
これまでにして休養します。
私を火葬して遺灰は流して下さい。

「…」
2033g_20180123153712d0d.jpg

「ああ、ブチョン…。 オ秘書に会って来た」

「それで…、遺書が?
 …、オンマには言わないでくれ」

「ああ、それが良いようだ」
2033gg.jpg

アン秘書が仕掛けた万年筆型の録音機
依頼していたピルジュが記録をチェックしています。

…就任式典のためのスーツはドレッシッグルームのハンガーに掛けておいたわ。

…ああ、オンマ。

…あなたのアボジのようにダークブルーが似合うわ。

…オンマが“アボジ”と言う時には、ちょっと複雑な気持ちになる。
どちらのアボジのことなのか…と。

…何を言い出すの?

「…」
2033h_20180123153710b82.jpg

「俺にはアボジが二人いる。
 チャン・スマン元副会長と知らない誰かだ。
 俺の実のアボジ…、血が繋がったアボジだ」

「あなたには他には父親はいないわ。
 チャン・スマン以外のアボジを考える必要はないわ」

「オンマ。
 この5年間のことだが、
 俺がチャン・スマン元副会長の息子ではないことが判った時から、
 オンマには何も言わなかった。
 しかし、明日の就任式を控えたこの際に、
 ちょっとだけ一度話をして置きたかった」

「何のことだか分からないわ」

「ただ、ちょっとだけ興味があるんだけど、
 チャン・スマン元副会長に似ているのか?」

「あなたは、父親を侮辱しているだけだわ」

「は~、ははは。
 良かった」

「もう二度と、アボジが二人などとは言わないで!
 良いかしら?」

「ええ、オンマ。
 今日が最後の日にする」
2033k_201801231537090e8.jpg

「…」
2033kk.jpg

ピルジュはマランに「離れでお待ちします」と電話した後、
無心斎で会長に会います
タブレットにチップを差し込んだのは、ブチョンとマランの会話記録

2033m_20180123154613188.jpg

「私がここを出た後で、お一人でお聞きください。
 私は失礼します」
2033mm.jpg

そしてピルジュはタキシードに着替えます

2033n_20180123154611989.jpg

「…」
2033p_201801231546103ac.jpg

マランは白のドレスでピルジュの部屋を訪れます

2034_201801231550549c9.jpg

腕を差し出して…

2034a_201801231550530ca.jpg

会話を聞いているチャン・グクファン会長

…俺にはアボジが二人いる。
 チャン・スマン元副会長と知らない誰かだ。
 俺の実のアボジ…、血が繋がったアボジだ。

…あなたには他には父親はいないわ。
 チャン・スマン以外のアボジを考える必要はないわ。

…オンマ。この5年間のことだが、
 俺がチャン・スマン元副会長の息子ではないことが判った時から、
 オンマには何も言わなかった。
 しかし、明日の就任式を控えたこの際に、
 ちょっとだけ一度話をして置きたかった。

…何のことだか分からないわ。

…ただ、ちょっとだけ興味があるんだけど、
 チャン・スマン元副会長に似ているのか?

「!」
2034b_20180123155052c1c.jpg

二人でブチョンの会長就任の祝福のシャンペン

2034c_20180123155239b61.jpg

「何か特別に報告があると言ったわよね」

「ええ、理事」

「待てないわ、ピルジュや。
 あなたが“理事さん”と言う時には、
 “天気が良いから執事には、庭にお茶を頼みます”とか言って来たけど、
 このようなシャンペンにする時には良いことがあったのね…、ほほほ…」

「…」

「ブチョンがマスコミの記事なんかよりも偉大になったからなの?」

「…」
2099.jpg

「話をして頂戴、ピルジュや」

「…」

マランの手を取ってキスするピルジュ

2099a_20180123155238886.jpg

「カン・ピルジュはここに、
 理事に対しての最後の報告を申し上げます」

「…」

「理事…」

「…」

「チャン・ウンチョンが生きています」
2099b.jpg

「そして、とても…、とても…、
 あなたの近くにいます」

「どういうことなの?」
2099c.jpg

「まさに、理事の前にいるカン・ピルジュです」

「…」

「チャン・スマン氏の長男…、
 チャン・ウンチョンです

「!」
2099d.jpg

にほんブログ村テレビブログ韓国ドラマへ
1週間のランキング@“にほんブログ村”

“蝶のように舞い、蜂のように刺す”(モハメット・アリ:元ボクサーの言葉)

アン秘書がこまめに取り換えていた署名用の万年筆。
マランとブチョンの会話がしっかりと録音されていました。
ピルジュは録音記録をタブレットに移し替えて会長に聞かせました。
(アン秘書のことは表ざたにはなりません)

「…」
100b_20171114154216425.jpg
(第1話より)
http://jumong007.blog133.fc2.com/blog-entry-3426.html

この後の会長とマランの反応は?
そして、“蝶のように舞い”、最後のトドメ(財閥の解体)を刺すのはモヒョンかもしれません。

# なお、今回からチャン・グクファン(チョンアグループ)会長は退いて、名誉会長に就任。
ブチョンがグループの会長で、チャン・グクファン会長のことは名誉会長と表記します。

にほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへ
1週間のランキング@にほんブログ村
スポンサーサイト
プロフィール

ユーモン

Author:ユーモン
ドラマは たくさんのことを 教えてくれます

最新記事
最新コメント
王朝用語・脚本家など
ドラマと映画・感想など

openclose