怪しいパートナー 第35話(下) 救ってくれた人

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(モクセイ科のトネリコの木:2017.07.24)

怪しいパートナー 第35話(下) 救ってくれた人の記憶

腹部を切られたジウク

「ピョノサ二ム!」

「…」

「ピョノサ二ム…、血が…」
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チョン・ヒョンスを逮捕、しかしジウクは救急車

「ピョノサ二ム!」

「…」

「ピョノサ二ム…」

「…」

「チェバル…、ア~、チェバル(どうか)…」
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ここでジウクは、火災事故の際に救いに来てくれた人の記憶、そしてその人がボンヒの父親だったと理解。

「コムサ二ム!」

「…」

「コムサ二ム!」

「ジウクを…」
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「さあ、出よう。
 私が助けるからな!」

「あ~、アッパ~」

「大丈夫かな?
 君のアッパとオンマたちを救いに行くからな」
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「…」
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クギル病院

「…」
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目を覚ますジウク

「あ~」

「やあ、ジウク! 解るか?
 俺はウニョクだぞ」

「やあ、解るか?父だぞ!」
(ピョン代表)

「…」

「ジウク、良かった。 ありがとう」
(バン係長)

「…」

「何も言わないのか?!
 私が解らないのか?! 何か言ってくれ!」
(ピョン代表)
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「ヌグセヨ(どなたですか)?」

「あ?!
 おい、ジウク! 私だ!」

「ふっ!」

にっこりほほ笑んだジウクでした。

「アイゴ、こいつめ!
 驚かせるな!」

「二人だけにしてやって下さい…」

「ということは…、奴らは…」
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「普通は言わなくても解ることだけどな~」
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「ボンヒや、ミアネ…」

「?!」

「…」

「どうして…、巻き込まれた上に、
 ケガまで負うのですか?」

「…」

「こんなことがまた起きると、本当に怒りますよ!
 本当に私に詫びて下さい。
 私のために検事を辞めさせられて…、その上に」
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検察

「どうなの? 記憶は戻ったのかしら?」

「…」

「始めすよ。 
 まず、あなたはチョン・ヒョンスさんですね?」

「…」

「なぜここに座っているのか解っていますか?」

「…」
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写真を見せて、
「本当に記憶がないのかしら?」

「…」

「この刃物にはイ・ジェホさんと、バン・ウンホさんの血痕が残っています。
 あなたの家で発見されて、チョン・ヒョンスさんの指紋も残っています」

「…」

「分かりませんか?」

「…」

「あ~、記憶がはっきりするまで、尋問は続けますからね」
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「…」
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疲れて眠ってしまっていたボンヒ

「…」
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「よく寝ましたか?」

「んん。 君のお陰だ」

「気分はどうなのですか?
 縫ったあとは痛みますか?ちょっと見せて下さい」

「駄目だ!まだ見苦しいからだ。
 絶対ダメだ」

「あ~い、可愛くてセクシーな筈ですよ」

「…?」

「…、すみませんでした。
 どうも仕事と感情を分けることができなくて…」

「良いんだ。 大丈夫だ。
 その方が好きだ

「…、ちょっと顔を洗ってきます」

「ウン・ボンヒ」

「…?」

「あ~、…」

「?」

「ちょっと話をしておかないといけないことがある」

「?」

「とても重要なことだ」

「何ですか?」
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「…」

と言うところにジェホン

「アジョシ~!」
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「ははは、よく眠れたのか?」
(ピョン代表)

「おい、学校をさぼったのか?
 なぜここに来たのか?」
(ジウク)

「あ~、今日は土曜日です」

「土曜日は学校が休みなのか?」
(ピョン代表)

「ええ」
(バン係長)

「わ~、どうもこの世は子供には最高のようだな…」

「なぜケガしたのですか? ちょっと見せて下さい」
(ジェホン)

「駄目だ!」

「ちょっとだけでも見せて安心させてくれ!」
(ピョン代表)

「ダメだ。 アボジだって…、
 これはまだ治ってはいないからだ!」

「みんな!
 そんなことはいけません!」
(ボンヒ)

「ウン・ボンヒ、君の方が先の問題だった」

「私が?」

「んん」
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「やあ、ジェホ。
 あのアジョシも腹に傷があるから、見せて貰え。
 あのアジョシの傷は俺のよりももっと大きいからな」

腹を見せようとするバン係長

「僕はあのアジョシには関心ありません」

「は?!
 俺もお前には関心はない!」
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「ところで、先生も病気なのですか?」

「え?!私は元気だわよ」

「その…、顔色と髪が変ですよ」

「やあ、早く家に帰りなさい!」
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「この子は…、良い観察眼をしているな…」

「ふふふ…」
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ソウル地検・地区検察庁302号室

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「わ~、驚いた」

「お! まさかここで出会うとは?!
 チャ・ユジョン!」

「だって、ここは私の執務室だわ」

「あ~、確かに…」

「…」

「ところで頭は痛くないのか?
 後遺症はないのか?
 記憶喪失とかいろんな可能性がある」

「ええ、あるわ」

「え?!」

「ええ、憂鬱症だわ。
 事故の後遺症ではなくて、私の人生のことだわ」

ウンヒョクは、ユジョンが「食事をスキップすることが多い」からと、寿司を買って来ていたようです。

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「じゃあ、帰る…」

「…」
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ブログを通しては、成人してからのナム・ジヒョンだけでなく、
チ・チャンウク、チェ・テジュンそれにクォン・ナラの演技を見るのは初めてです。
職業柄これまでは厳しい顔でしたし、またジウクへの遠慮が大きかったので、ここに来てようやくウンヒョクとユジョンの素顔を(素顔の演技も)見ることができたようです。

ところで、
ラブコメクィーンのキム・ハヌルが、『紳士の品格』の際に、「ラブコメには自信があったけど、このドラマは難しかった」と感想を述べていました。
ユーモアとペーソス(pathos)のラブコメを演じ分けるのは簡単ではないと思いますが、
『怪しいパートナー』には、ミステリーがまるでホラーのように絡んでいたので、演出にも俳優にも難しい挑戦があったと思います。
もちろん書きわける脚本家が一番苦労したと思います。

ドラマを見ていて、それぞれのラインでの、ジウクとボンヒの本当の性格はいったいどちらなのか?
ラブラインでは幼く、ミステリーラインでは職業人のようにと、時にはバラバラの性格に思えました。
だからでしょうか?
私にはバン係長を演じているチャン・ヒョクジンがまるで父親のようにとても安定した演技に見えます。
『華政』の際には(硫黄鉱山主)、ハングルが上手い日本人だと誤解させるくらいでした。
(もちろん、ピョン代表を演じるイ・ドクファの“おとぼけ”も好きな表情です)

ちなみに、ハングルでは日本語のタ行の「つ」を正確に発音するための記号(文字)はないとされています(NHK「テレビでハングル講座」)。
英語のFの“下唇を噛む”発音もありません。

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