怪しいパートナー 第25話(上) アリバイ工作

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(夏の椿:沙羅の花が昨日開きました)

怪しいパートナー 第25話(上) アリバイ工作

一歩遅かったジウク

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犯人のマスクを外して顔を見ようとしたバン係長でしたが、腹部を刺されてしまいました。

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ボンヒはやって来たウンヒョクの車で病院に向かいます

「ジウクが既に警察に連絡して、
 救急車で病院に向かっている」

「大丈夫なのですか?」

「…」

「大丈夫なのですか?」

「もちろんだ」
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ピョン代表

「もう少し急げないのか、ハンさん?」

「急いでいます」

「分かるが、もう少しスピードアップできないのか?
 気持ちが焦って…」
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救急車の中

「ウンホ! ヒョン!
 ウノ・ヒョン ミアネヨ…」

「…」

「俺がもう少し早ければ…。
 死ぬなよ…」
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手術

「チョン・ヒョンス…、
 あ~、チョン・ヒョンス…。
 …、
 チョン・ヒョンス!」
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集まるパートナーたち

「来たか…、
 あ~、それでチャ検事には連絡とったか?」

「ええ、すぐに…」
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「何が起きたの?
 なぜ、バン係長がこんなことに?!」

「警察が調べているが、頼りにはするな。
 検察が直接に…、チャ検事に担当して欲しい」

「…」

「解っているだろうが、チョン・ヒョンスだ。
 彼は簡単な相手ではない。
 証拠を残すような奴じゃない。
 以前にも鑑識のコ・チャンホを利用して逃亡している。
 鑑識を利用するような奴だから、
 既にアリバイも作り上げているはずだ。

 しかし、何かしらミスもあるはずだ…、そうだ…、
 現場検証が先か…監視カメラか…、
 ともかく初期動作が大切だ…。
 それに目撃証言だ…
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検事の先輩に戻ったジウクに、

「もう良いから、私に任せなさい、ジウク」

「そうだ。
 捜査はチャ検事に任せて、バン係長の手術のことが先だ」
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現場で指示をするチャ・コム

「近くの監視カメラの画像は全部調べて下さい」

病院では手術が終わるのを待つパートナーたち。

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手術結果

「脾臓が傷を受けているので、内出血が多い状態でした。
 しかし、出血は止めることができましたので、
 ショック死は防ぐことができました。
 つまり、危険な状態は脱しました」

「…」

「しかしながら…」

「“しかしながら”とは?」

「出血が多いと脳に供給される血液が減って、
 脳に障害が出る可能性もあります」
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可能性とは不確かなことですよね?」

「そうです。可能性のことです。
 すべての可能性をお話しているだけです」

「では、何もなかったかのように起き上がることもできるということですよね?」

「ええ、そうです。
 経過を見守りましょう」
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「…」

ピョン代表は「心配するな」と、
ボンヒの方をポンポンと叩いて、

「バン係長は強い男だ。
 すぐにでも目を覚ますから、
 心配するな」

「…」

「私を信じろ」
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アリバイ工作

チョン・ヒョンスはお金を払ってバイク宅配を依頼していました。

「ジャケットを着て、ヘルメットは脱がないように…。
 配達が済むと、このスマホを使って必ず連絡を入れるように。
 監視カメラに映る方が良いのだが、
 ヘルメットは決して外さないように」
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「キンパの店にはカメラが設置されていて…」と報告を受けるチョン・ヒョンス

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「ピンクのブラウスの女性が、
 茶色のプードルを連れて店に入った…」

「そうか…、プードルか…」
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ジウクとボンヒ

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「きっと大丈夫のはずだわ。
 全部大丈夫ですよ」

「俺の傍で死んでしまうのかと思うと…、
 そう思って怖かった…」
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「…」
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「…」
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最終40話でのふたりの会話

「ボンヒヤ…」

「ン?」

「…」

「…」

「サランへ」

「ナド サランへ」

「ネガ…、ピョンセン サランへ(俺は一生愛する」

「イゴ プロポーズヤ?(これって、プロポーズなの?)」

「ンン」

「ノレヌン? ノレヌン オプソ?(歌はないの?)」

「ノレ? オ~ ノレ…?」

「ノレ オプソド ネ テダペ YESヤ(歌はなくても、私の返事はYESだわ)」

「ハ~、 …YES!」

「ナド ピョンセン サランハルッケ(私も一生愛するからね)」

完全にパンマル(ため口)だったので聞いていて気持ちが良かったです。

<呼び名のこと>

付き合いが長い韓国人夫婦(ラブラブ)の知り合いがいます。
もう大学生の長男がいるにもかかわらず、奥様(清潭洞:チョンダムドンのマダム)が未だにご主人を“オッパ”と呼ぶので、「“ヨボ”とかで呼んだら良いのに?」と言うと、「ちょっと恥ずかしいから…」と言うのです。
こうしたニュアンスが解らないのですが、ハングル→英文字幕でセリフを翻訳していると、呼称をどうするのかでドラマの最初は迷います。

ジウクがボンヒを“ウン・ボンヒ”と敬称を付けないで呼ぶのは失礼だと思いますが、一方のボンヒが“ノ・ピョノサ二ム(ノ弁護士さん)”と呼ぶのも、訳していて二人の距離感を感じます。
もっと難しいのが、“あなた”や“君”とか“お前”だけでなく、“私”と“俺”とかの自称です。
さらに、
ジウクとピョン代表は実の親子ではないために、シチュエーションによって微妙に言葉の語尾も違っています。

女性の場合はほとんどがヘヨ体での会話なので、勝手に訳しているのですが、男性社会では女性以上に年の差や職歴の差を重んじるので話し方の違いが気になります。

日本でも韓国でも、例えば一度“大使(外交官)”を経験した人のことを、退官しても“○○大使”といつまでも呼びます。
韓国ではとくに官職を重んじるようで、パートナーズたちは“バン係長(계장:クェジャン)”と呼んでいます。
民間の法律事務所よりも検察庁の方が、格が上だからでしょうか?
実質は係長というよりも法務事務所では、“秘書役であり事務長”の役目なのですが…。

済州島でタクシーに乗った際に、「~カジャ」というと、年配のドライバーが「~カプシダ」と言うようにと、注意されたことがありました。
年上の方々にはハムニダ体が無難ですね。

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